「第95回全国高校野球選手権記念大会」の抽選結果
第95回全国高校野球選手権記念大会の
組み合わせ抽選会が昨日行われました。
出展 カナコロ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306080014/
今年注目の学校は、
去年春夏連覇をした
「大阪桐蔭」が夏連覇を目指すのと、
今年の春の選抜優勝校の
「浦和学院」が春夏連覇するかという点です。
そしてその中で行われた抽選では、
大阪桐蔭は新潟県代表の
「日本文理」と初日の2試合目で対決となり、
浦和学院に至っては昨年行われた
明治神宮大会の覇者の宮城県代表
「仙台育英」と3日目の第4試合に
対戦する事が決まりました。
両校共に相手が前評判
高いチームである為に、
激戦が予想されるのと、
1回戦から登場という事で
優勝する為には6回勝たなければいけないなど、
超えるべき壁は多くあります。
他の注目校では、
横浜高校の渡辺監督が
孫と一緒に試合に出るといった
非常に珍しい事もあります。
出展 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/koshien/kanagawa/news/TKY201203280684.html
今まで親子では多く出場しましたが、
孫との出場というのは聞いた事がない。
血縁関係といえば、
箕島高校の「尾藤公」監督の長男も、
監督として率いて29年ぶり出場をしていたり、
1979年に行われた箕島と
星稜の試合でファーストを守っていた
加藤選手の子供も、同じ星稜で
同ポジションで登録されているなど、
話題性の大きい大会となっています。
今年は浦和学院のエースは小島、
選抜準優勝「済美」は「安楽」など
注目選手の多くが
2年生が中心選手になっているなど、
今年は最大の目玉とされていた
桐光学園の松井が見られない部分で寂しさがあるが、
2年生の新たな勢力が見られる大会でもあります。
そんな夏の甲子園は
8月8日から開幕され、連日熱戦が行われます。