メガネを掛けてマスクをすると曇る原因や対処法は?
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こんにちは、トレンドボーイです。さて、筆者は普段からメガネを掛けているのですが、最近外が寒くなってからある事件が起きました。
というか、毎年の事なんですが、メガネを掛けながらマスクをすると、メガネが白く曇るんですよね…^^; これね、結構メガネを掛けている人あるあるだと思うのですが、具体的には何が原因なのでしょうか? それに、もしも曇りを解消する事が出来れば、最高ですよね。
そこで今回は、「メガネを掛けている状態でマスクをすると曇る!」と題しまして、そもそも何故メガネ&マスク状態だと曇るのか?という原因的な部分を始めとして、その他にも、その状態の際の対処法などについて、詳しく調べて見る事にしましたよ!
この記事を読んで頂くと、メガネが曇る原因だけでなく、曇らないようにする為の様々な対処法などについても知る事が出来ますので、ぜひ最後までご覧くださいね^^ それではスタート!
このページの目次
メガネをしながらマスクをすると曇ってしまう原因は何?
さて、まずは、そもそも何故メガネをしながらマスクをすると曇ってしまうのか?という部分について、詳しく調べた結果をご紹介させて頂きたいと思います。
で、それは何故かと言いますと、こちらズバリ「気温差」と「水蒸気」が関係しています。この辺は薄々気づいていた方も多いのではないでしょうか?
一応、そのメカニズム的な部分をお話しますと、まずマスクの中の息って暖かいですよね。その温かい空気がマスク上部から漏れ出して、気温差のあるメガネのレンズに付着すると…、その息はどうなるでしょうか?
答えは、レンズ表面で冷えて水蒸気になるんですね。これが、マスクをしている時にメガネが曇る原因なんです。別な言葉で言い換えると、「結露状態」だとも言えます。
ちなみに、空気中の水蒸気の含有量というのは、実は温度が高いほど多くなるんですね。(逆に言えば、温度が低いほど少なくなります。)
なので、マスクをしている状態の時はメガネが曇りやすくなりますし、他にも、例えば人でごった返す電車内などは、マスクをしていなくても、メガネのレンズが曇りやすくなります。
これは、先述した通り、「気温が温かい=空気中の水蒸気の量が多くなる」からです。多くの水蒸気を含んだ温かい空気が、冷えたレンズに触れて温度が下がると、今度はそれが水蒸気となり、レンズ表面に曇りとして出てくるという訳なんですね。
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それと、こちらは余談ですが、レンズ表面が綺麗なメガネよりも、レンズ表面が汚れているメガネの方が、水蒸気が付着しやすいそうですよ。
これは何故かと言いますと、汚れているレンズというのは、表面に細かなホコリや皮脂汚れなどが付着しているので、それが原因で、水蒸気などの微粒子を付着させる手助けになってしまうからですね。なので、メガネ&マスクの時などは、特にこまめに掃除する事をオススメします。
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メガネ&マスクの状態で曇らないようにする為の対処法は?
さて次に、皆さんが一番知りたいと思われる、メガネ&マスクの状態で曇らないようにする為の対処法についてですが、こちらどのようになっているのでしょうか? 早速調べてみました。
で、その調べた結果ですが、まず一つ目として、マスク自体の隙間を無くすという方法が挙げられますね。具体的には、マスクを上部で外側に二重に折り返す事によって、マスク上部から息を漏れるのを防ぐという方法になります。
一応、この辺は言葉で言っても伝わりにくいかと思いますので、以下に参考動画をご紹介させて頂きまので、ぜひご覧になってみて下さい。(Youtube/takenakaより)
ちなみに、この動画を見ると、”外曲げじゃなくて内曲げの方が効果があるんじゃないの?”と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は内曲げだと顔との間に隙間が出来やすいので、結果息が漏れやすくなってしまうんですね。
ちなみに、外曲げだと、マスクが押されてクッションのような役割を果たして空気が漏れにくくなるようなので、やはり試す際は、外曲げにしてみる事をオススメします。
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さて次に、2つ目の方法ですが、こちらズバリ「メガネが曇らないマスクを利用する」という事が挙げられます。
※日本マスク/イーズマスク ゼロ/レギュラー 5枚入×2P
※(PM2.5対応)快適ガードプロ/プリーツタイプ/レギュラーサイズ 30枚入×3
こちら、専用のマスクという事で、一定の効果が期待出来そうですね^^ お値段はちょっと高くなってしまいますが、そういった場合は上記のような箱買いをされる事をオススメします。
次に、3つ目の方法ですが、「メガネの曇り止めを利用する」という方法が挙げられます。
※メガネのくもり止め/濃密ジェル 耐久タイプ
こちらは、レンズに1滴塗り込むだけで、マスクをしても曇らないようにしてくれるという優れものなので、コストパフォーマンスは高そうですね。毎日のメガネ磨きの一環として、使うと良さそうです^^
話を戻しまして、この他にも、色々と調べていたら、曇り止め効果のある防曇(ぼうどん)レンズタイプのメガネを買うとか、マスクをメガネの位置まで上げるとか、鼻部分にティッシュを挟むとか色々とありました。どれも興味深いですね。
まぁ何にしても、とにかくまずは、”この方法だったら試してもいいかな?”という方法を選んで見て下さい。個人的には、コストが掛からないものから始めてみる事をオススメしますよ。ぜひ参考にしてみて下さいね^^
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マスクとメガネで曇らないようにする方法の記事-終わりに-
さて今回は、何故メガネを掛けている状態でマスクをすると曇るのか?という部分を始めとして、その他にも、そういった際の具体的な対処法などについて、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、マスクというのは、寒い冬に風邪やインフルエンザ対策として利用されるイメージが高いですが、でも花粉の季節などもあるので、場合によっては春先まで使用するという機会もあるかと思います。
そういった際に、メガネをかけている人の多くは曇りに悩まされてしまうかと思いますので、ぜひ今回の記事を参考にして頂いて、マスクやレンズに一工夫をして、メガネの曇りを解消してみて下さいね^^
という訳で、ちょっと長くなってしまいましたが、以上、本日の記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、マスク&メガネの際に、曇らないようにする為の方法について検証している動画を発見したので、こちらも併せてご覧になってみて下さい。今回ご紹介した以外の方法も紹介されていますよ^^(Youtube/C CHANNELより)
今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。
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