風邪に牛乳はいいの? よくない? 効果はどうなの?
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こんにちは、トレンドガールです。さて皆さんは、毎日牛乳を飲む方でしょうか? 筆者は、子供の頃によく飲んでいましたが、大人になってからは、全くと言って良い程飲まなくなってしまいましたね。
ちなみに、牛乳と言えば飲むとお腹が緩くなるという方が多い事もあり、結構敬遠されがちな飲み物でもありますが、でもこの牛乳には、身体に良い栄養素がとても多く含まれているようなんですよ!
そこで今回は、牛乳が風邪の予防や実際に風邪に引いた時に良いのか? よくないのか?という部分を始めとして、その他にも、その効果や注意点などについて、詳しく調べた結果をお伝えさせて頂きたいと思います!
この記事を読んで頂くと、牛乳が本当に風邪に良いのかどうかを知れるだけでなく、その知られざる効果について深く理解出来るかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さい。それではスタート!
このページの目次
牛乳は風邪の予防に良いの? よくないと言われる理由は?
さて、それではまず、風邪の予防などに牛乳は良いのか? よくないのか? という部分について、詳しく調べた結果をお伝えさせて頂きますね。(読むと、牛乳を飲むメリットやデメリットがよく分かると思いますよ^^)
で、早速結論から言わせて貰いますと、ズバリ「牛乳は風邪の予防に良い飲み物」だと言えるようです。では何故なのでしょうか? その理由として、牛乳に含まれる栄養素が関係しているようです。
まず始めに、牛乳に含まれる栄養素として有名なのが「ビタミンA」ですが、これは喉や鼻の粘膜を保護してくれるので、風邪のウイルスが体内に入って来るのを防いでくれる働きがあるそうですね。
また、「蛋白質」も多く含まれているので、これによりウイルスに対しての免疫力が高まるとも言われています。
そして、「ビタミンA」は「蛋白質」と結びついて体内に蓄えられるので、その結果、牛乳が風邪の予防に役立つのでは?と考えられているようですね。
ちなみに、この他にも、「シスタチン」という成分もあり、これはウイルスを防ぐだけでなく、既に荒れてしまった粘膜を再生してくれる働きなどもあるようですよ(゚д゚)!
そして、こちら聞いた事があるかと思いますが、牛乳には「ラクトフェリン」という成分なども多く含まれていて、こちらは抗菌・抗ウイルス作用などがあるようです。
ですので、牛乳を飲む事でまずは体内に菌を入るのを防いでくれるので、それが風邪の予防となるようですね。
以上が、牛乳に含まれる風邪に効果のある栄養素についてでしたが、これだけ見るとこの牛乳は万能な感じがしますよね。よくないと言われる理由はなんなのでしょうか?
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で、早速その辺についても気になったので調べて見た結果、どうやら牛乳に含まれる乳脂肪分が胃腸の働きを活発にさせてしまう為、それがかえって風邪の際の腹痛に良くないと言われているようです。
ですので、元々胃腸が弱かったり、お腹が痛いような場合には、更に胃腸へと負担を掛けてしまう恐れがあるため、そういった方はなるべく控えた方が良いとのことですね。
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牛乳の風邪への効果やオススメの飲み方は? 注意点は?
さて、ここからは、牛乳の風邪への効果や飲み方の注意点などについて調べてきましたので、そちらについて詳しくお伝えして行きたいと思います。先にご紹介した、栄養素による効果の他にも、色々とありますので、ぜひ最後までご覧下さいね^^
という訳で、牛乳の風邪への効果についてですが、まず牛乳を飲むと「栄養補給」が出来ますので、風邪の際の食欲が無い時などに飲むと、栄養を補う事が出来ます。
勿論、ちゃんと食べた方が良いのは言うまでもないですが、これはあくまでも食べ物が喉を通らない時や、風邪の食事の際の補助的な役割ですね。余りにも食べられないような時は、無理して食べずに牛乳等で栄養だけはキチンと取っておきたいものです。
また、牛乳には「安眠効果」があると言われていますが、これは牛乳に「トリプトファン」というアミノ酸成分が含まれているからで、これが体内に入るとリラックス効果のある「セロトニン」に変わり、そのあと睡眠促進効果のある「メラトニン」に変わるようです。
ですので、風邪の際の中々寝付けない時などに飲むと良いようですね。特にオススメの飲み方としては、ホットで飲む事でしょう。これにより、体温を温めながらリラックスして眠る事が出来るようです。
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それと、喉の調子が悪い方などには「蜂蜜入りミルク」などもオススメのようですね。これは、ネット上でも結構紹介されていましたが、風邪の際に特に良いという感想が多かったです。(蜂蜜にも殺菌作用があって、牛乳と一緒に摂取する事で、効果が上がるようですよ!)
実際に、筆者も飲んでみましたが、とても甘くて美味しかったです^^ それに、温かい牛乳の独特なあの匂いがハチミツを入れる事で無くなるので、”ホット牛乳が苦手”という方なども飲み易いと思います。いずれにしても、大変美味しく無理せずに飲む事が出来ます。
ちなみに、気になる作り方としては、コップ1杯(200ml)の牛乳に対して、スプーン大さじ1杯程度のハチミツを入れるだけです。
もう少し甘めが好きな方などは、更に1杯ハチミツを入れてもいいですし、ハチミツ自体が苦手な方などは、代わりに苺やブルーベリーのジャムなどを加えても良いようです。
まぁ好みというのは人それぞれ違いますので、色々と試してみてベストな飲み方を見付けられてみてはいかがでしょうか?^^
さて次に、牛乳を飲む際の基本的な注意点などについても調べてみたので、そちらについても今からご紹介させて頂きますね。
という訳で、牛乳を飲む際の注意点についてですが、まずは「飲み過ぎない」事です。これは、いくら牛乳が身体に良いからといって、飲み過ぎるとその分トイレに行く回数が増えるからですね。
その事により、せっかく摂取した栄養成分が尿と一緒に排出してしまう結果に繋がるようなので、適量を飲む必要がありますが、理想としてはコップ1~2杯ぐらいが良いようですね。
そして、2つ目の注意点として、「薬と一緒に飲まない」という事も大切です。これはどういう事かと言いますと、薬は基本的に牛乳と一緒に飲むようには出来ていないからですね。
なので、薬を飲む際は、水と一緒に飲むのがベストのようです。(ちなみに、色々と調べているうちに、”薬の種類によっては牛乳が効果的である”という情報なども見かけましたが、どの薬だと一緒に飲んでも平気なのかが今いち分からなかったので、今回は薬と牛乳は一緒に飲まないという風にお伝えさせて頂きました。)
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風邪の際の牛乳の効果や注意点などについての記事-終わりに-
さて今回は、風邪の際に牛乳は本当にいいのか? よくないのか?という部分を始めとして、その他にも、気になる飲む事での効果や、注意点などについて調べてお伝えさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、今回牛乳には多くの栄養素が含まれているという事が分かったので、風邪の予防対策や実際に引いた際に、飲まれる事をオススメしたいですね。
ただ、先程申し上げた通り、その飲み方については気を付けなければいけない点もあるので、その部分を十分に理解した上で上手く利用すると良いでしょう。
また、こちら本記事を書くにあたって新たに得た情報ですが、どうやらロシアでは風邪の予防として、先述した蜂蜜入りの牛乳をよく飲むそうですよ。
あ! そうそう、それと”どうしても牛乳が苦手だ”という方などには、蜂蜜入りのヨーグルトでも同様の効果が得られるようなので、そちらをオススメします^^
という訳で、今回は少々長くなってしまいましたが、以上これにて記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、風邪に効く「ホットバナナミルク」の作り方について紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画では、レンジで簡単に出来る作り方だけでなく、バナナの作用についても解説してくれていますので、かなり為になりますよ♪ 気になる方は是非ご覧下さい。では、また会いましょう! (YouTube/naoco yogaさんの動画より)
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