卵の殻って食べれるの? 成分は? 菌は大丈夫?
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こんにちはGossip-Boyです。さて今回は、卵の殻が食べられるのかどうかについて、詳しく書いて行きたいと思います。
そしてその他にも、卵の殻の表面の成分はなんなのか？、菌はついていないのか?、といった事について、詳しく書いていきたいと思います。
このページの目次
卵の殻ってやっぱり菌が付いているものなの?
卵は一見、白くてつるっとしているため、菌とは無縁そうに思えますよね。で・す・が…実はかなり関係があります。^^;
これはどういう事かと申しますと、卵の出てくるところに問題があります。そうです、卵はニワトリの肛門から出てくるからですね。
つまり、ニワトリの糞についている菌と同じものが、卵の殻に付着して出てくる可能性があるという訳です。(あまり綺麗な話ではないですが…。)
ちなみに、スーパーなどで販売されている卵は、もちろん洗浄されていますが、それでもやはり不安は残ります。
あと、卵の殻に付いていそうな菌についてですが、『サルモネラ菌』と、『カンピロパウダー菌』の2種類が挙げられます。
両者とも、食中毒を引き起こすような危険な菌ですが、実はどちらも、70度以上の加熱で死んでしまうようですね。
となると、生卵の状態ではなく、ゆで卵の状態であれば、菌に関しては平気ということかもしれません。(多分ですが…)
卵の殻の成分は? 結局、卵の殻は食べられるの?
では卵の殻は、一体どのような成分で出来ているのでしょうか？詳しく調べてみたところ、どうやら卵の殻は、『炭酸カルシウム』という成分から出来ているようです。
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ちなみに、味の方は想像通りあまり美味しくないようですが、サプリメントとしても出ているように、人間が食べれないものではないようですね。
さて、ここで本題ですが、“ぶっちゃけこの卵の殻は食べれるのかどうか？”についてですが、・・・・・「食べれる」という結論に至りました。
なぜなら、先ほどもお伝えした通り、卵の表面に付いている菌は熱で殺菌出来ますし、殻の成分自体も人間に害はないからです。
でも、敢えてこの卵の殻を食べることに何メリットがあるのでしょうか？ 詳しく調べてみたところ、驚きの事実を知りました。
実はこの卵の殻、何と理想的なカルシウム源だと言われているそうです。具体的には『卵殻カルシウム』として使われ、高齢者や赤ちゃんの食事などに使われています。
ちなみに、”卵殻カルシウムとは何ぞや?”って話ですが、卵の殻を酢やクエン酸で溶かして、吸収しやすくしたものなんだとか。
そんな事もあり、ご家庭で食べる際にも、よく洗って酢に溶かしてから飲むと、身体に良いんだそうです。
ちなみに、この卵殻カルシウムですが、身体への吸収率が高く、尚且つリンの含量が少ないため、カルシウムを減少させることなく、骨粗しょう症患者の骨量を維持する働きがあるそうです。
【ソース】キューピータマゴ/たまごの殻のひみつ
ふ～む、なるほど。上記のリンク先を見て頂くと分かると思いますが、ここまでデータを出されると、卵の殻って食べても大丈夫どころか、骨密度の増加が期待できそうですね。
しかし、やはりそのまま食べるという訳ではなくて、粉末状にして精製化してから、食品の中に混ぜているようですね。(ちなみに、卵の殻をそのままボリボリ食べても、吸収率が低く、あまり意味が無いんだそうです。)
卵の殻の記事-おわりに
さてここまで、卵の殻について説明して来ましたが、いかがでしたでしょうか？ 意外や意外、卵の殻って、加熱したり粉末化した後に食べられるんですね。
しかし、安全面を考えると、いくら加熱しているとは言え、そのままバリバリと食べたり、自分で加工して食べたりするのは止めたほうが良さそうです。
ですので、興味があれば市販されている食品などで、卵殻カルシウムが含まれている食品を摂取されてみてはいかがでしょうか？^^
ちなみに、卵アレルギーの方でも大丈夫だそうです。ですが、心配な方はお医者さんに相談するなどして下さいね。責任持てませんので。^^;)
※市販だと以下の様な製品が出ているようですね。
※それと、今回の記事を書くにあたり色々と調べていた所、面白い動画を発見しました！ゆで卵の殻をあっという間に剥く方法です。その詳細はこちらのリンクからどうぞ。(youtube)
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