世界の毒を持つ生き物ランキングtop10! 最強は? [猛毒注意]


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 こんにちは、トレンドボーイです。さて、画面の前の皆さんは、毒を持った生き物について、いくつご存じでしょうか? よく知られているのは、クラゲやサソリだと思いますが、世界中には、その他にも多くの毒を持った生き物が存在しています。

 

 まぁ筆者も、今回調べるまでそれほど詳しくは分からなかったのですが、実際に色々と見ていく内に、結構危険な生き物が沢山いることが分かりましたね(゚д゚) 中には、「猛毒界で最強」と呼ばれている生物なんかもいたりして、その概要を見ながら”絶対に出会いたくないな~”なんて思いました…^^;

 

 と、前置きはこの辺にしまして、そんな訳で今回は、世界中で多数存在しているを持った生き物について、今からちょっとやばそうなものを中心に、調べた結果をランキング形式でご紹介させて頂きますね。

 

 ラスト1位では、世界最強の毒を持つと呼ばれる”とある生物”についても、詳しくご紹介させて頂きますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

 ちなみに、それぞれどこに生息しているかだけでなく、どのような毒を持っているのか?といった事についても併せてご紹介していますので、その辺にも着目して見てみて下さいね。ではスタート!

 

このページの目次

筆者厳選! 猛毒を持った世界の生き物ランキングTOP10!




 

 さて、それでは今から、世界中に分布している猛毒を持った生き物について、私が色々と調べた末に厳選して、尚且つランキング分けしたものを、10種類ほどご紹介させて頂きます。

 

 少し見た目が不気味な物から、とても毒があるようには見えない美しい生き物まで詳しくご紹介させて頂きますので、ぜひ最後までご覧頂けたらと思います。では早速見て行きましょう!

 

第10位 – ヒョウモンダコ


以下、エビとカニの水族館公式Twitterより引用


 さて、まずは第10位ですが、こちら日本にも生息している「ヒョウモンダコ」です。このヒョウモンダコは、主にインドやオーストラリアの亜熱帯地域の暖かい海で生息していますが、近年は地球温暖化により、日本でも確認されているそうです。

 

 特に、東京湾周辺などで目撃情報が多数あるようなので、注意が必要ですね。

 

 ちなみに、このヒョウモンダコは、毒は毒でもかなり強烈な毒を持っていまして、フグと同じ「テトロドトキシン」という毒を、唾液に含んでいるそうです。なので、もしも噛まれると最悪命の危険性もあります。

 

 そんな事もあり、海水浴に頻繁に行ったりシュノーケリングなどをされる方などは、特に危険なタコであると言うことを、事前によく認識しておいて下さい。

 

 Youtube/ANNニュース公式チャンネルより


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第9位 – インランドタイパン




出展 Oxyuranus microlepidotus (Inland taipan)

 

 さて、次に第9位ですが、こちらズバリ「インランドタイパン」です。ちなみに、こちらは別名「内陸タイパン」とも呼ばれていますが、コブラ科の毒蛇として知られているようです。

 

 ちなみに、この蛇は主に、オーストラリアの内陸部に生息していて、動きが早く尚且つ非常に攻撃的な事で知られているようですよ(゚д゚)

 

 また、気になる毒についても非常に強い神経毒で、その毒性は何とマムシの800倍とも言われています! まぁでも、年間数十人が噛まれて病院へ搬送されているようですが、今は毒を中和する血清があるので、死者はほとんどいないようですね。

 

 ですが、もしもオーストラリアなどに旅行に行かれた際は、注意に越したことはありません。やはり噛まれて苦しみたくはないですからね…(-_-;)

 

第8位 – カリフォルニアイモリ



出展 Taricha torosa – Wikipedia

 

 さて、お次第8位にご紹介するのは、アメリカに生息している「カリフォルニアイモリ」です。こちらは主に、その名の通りカリフォルニア沿岸や森林などに生息しているようです。

 

 昆虫や甲殻類・巻貝などを食べ、繁殖期は12月~3月までのようです。また、卵は2~8週間で孵化(ふか)しますが、性成熟するには5年以上かかると言われています。

 

 それと、このカリフォルニアイモリの背中には多数のイボがあるのですが、ここからフグと同じ成分のテトロドトキシンが分泌されるようです。そして、その毒によってあらゆる外敵から身を守っています。

 

 ちなみに、このカリフォルニアイモリについて今回色々と調べていたら、実は結構飼育をされている愛好家の方がいらっしゃるようですね。飼う際は、しっかりと上から蓋のできる水槽の中に入れて飼うとのことです。(まぁ素人は飼わないに越したことはありませんが…^^;)

 

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第7位 – アンボイナガイ



出展 Conus geographus – Alchetron, The Free Social Encyclopedia

 

 さて、次にご紹介するのは「アンボイナガイ」ですが、こちらは主に、沖縄に生息している巻貝ですが、イモガイ科の中でも特に危険とされています。

 

 ちなみに、貝類では珍しく肉食のようですが、その見た目の珍しさからか、収集家の方も結構沢山いらっしゃるようですね。(以下参考動画)

 

 Youtube/DJSOTO908より

 

 ですが、このアンボイナガイは、ハブと同じくらいの毒を持っているので、海遊びでは注意が必要となります。万が一刺された場合、すぐは痛みを感じないようですが、徐々に身体全体に麻痺が起きて、歩行困難や呼吸困難に陥るようです。

 

 また、酷い場合は数時間で命を落とす危険性もあるとの事なので、やはり注意が必要ですね。

 

第6位 – ハブクラゲ


以下、新江ノ島水族館の公式Twitterより引用


 さて、次に第6位ですが、こちら沖縄の海に生息している「ハブクラゲ」です。このハブクラゲはその名の通り、ハブに例えられている位の猛毒を持った生き物のようです。

 

 ただ、その見た目がご覧の通り凄く薄く透明なため、近くにハブクラゲがいても全く気づかないようですね。なので、特にお盆を過ぎたあたりの海水浴などは、注意が必要なのではないでしょうか?

 

 ちなみに、沖縄の海ではクラゲ防止対策としてネットを張って対応しているそうですが、それでも被害者はいるみたいです。なので、ご家族で沖縄に旅行に行かれる際などは、ご両親の方々は、特にお子様の遊泳時などに、注意喚起を促してあげて下さい。

 

第5位 – カバキコマチグモ


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 さて、次に第5位として紹介するのは、日本全国に生息している「カバキコマチグモ」です。こちらは、日本在来種の毒グモで、沖縄を除く平地や山地の至る所に生息しているみたいですね。

 

 ちなみに、このカバキコマチグモは、日本のクモの中では最強の毒を持つと言われているようです。ですが、牙が小さく、毒が少量しか注入されないこともあって、今まで噛まれた人間が亡くなった例は無いようですね。

 

 ただ、そうは言っても、やはり噛まれると激しい痛みに襲われるとのことなので、山などに行かれる際などは、十分に注意して下さい。


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第4位 – モウドクヤドクガエル


以下、参考画像入りの投稿をInstagramより引用


 さて、お次は第4位ですが、こちら南米のコロンビアの固有種である「モウドクヤドクガエル」です。ちなみに、本来は「モウドクフキヤガエル」と呼ばれているようですが、どちらにしても名前に「猛毒」と入っているので、非常に危険そうですね…^^;

 

 そう思ってちょっと調べてみたところ、どうやらこのモウドクヤドクガエルに触れただけで毒に侵されるくらい、非常に危険な存在であるようです(゚д゚)! カエル自体あまり触っちゃいけないとは昔から言われていますが、ちょっと触っただけで毒に侵されるとは、「ひぃ~」って感じですね…。

 

 ですが、近年の近代化の影響により熱帯雨林が減少していることで、その個体が絶滅の危機に晒されているとも言われているようです。なので、ワシントン条約締結後は、コロンビアからの輸出は無くなったようですね。

 

 ちなみに、その名前の由来としては、どうやらコロンビアの先住民が、古来からこのカエルの毒を吹き矢の先に塗って、ジャガーなどの肉食動物を射抜く事に使ったことから、「フキヤガエル」や「ヤドクガエル」と呼ばれるようになったようです。

 

第3位 – ズグロモリモズ


以下Serious Science‏ 公式Twitterより引用




出展 ズグロモリモズ – Wikipedia

 

 さて、いよいよ第3位ですが、こちらインドネシアなどで生息している、「ズグロモリモズ」という鳥です。(学名は「ピトフーイ」と呼ばれています。)

 

 というか、”鳥が毒?”って感じですよね。こちらは、鳥類では珍しく毒を持っているようで、その見た目こそ派手な印象を受けますが、バトラコトキシンという強烈な神経毒を持っているので、注意が必要なようです。

 

 なんでも、その毒はフグ毒の約4倍とも言われているようですよ(゚д゚)! それに、毒性としては、前述したモウドクヤドクガエルに負けず劣らずなんだそうです!

 

 一説によると、このズグロモリモズは、羽根や皮膚にも毒が含まれているようで、その毒に侵されると、神経を麻痺させ筋肉を収縮させてしまうようです。

 

 それを裏付けるように、アメリカ・シカゴ大学の教授が、この鳥の羽根を舌の上に乗せただけで、全身に麻痺と焦燥感が表れたなんて話もあるようですよ!

 

 ちなみに、このズグロモリモズの毒は、相手に直接注入するという訳では無く、あくまでも外敵に対しての身を守る(自己防衛の)意味合いが強いようですね。まぁどちらにしても、触らないに越したことはありませんが…^^;

 

第2位 – オーストラリアウンバチクラゲ


以下EcoTech_Marine公式Twitterより引用


 さて、次に第2位ですが、こちらインドからオーストラリアの海に生息している、「オーストラリアウンバチクラゲ」です。

 

 ちなみに、このオーストラリアウンバチクラゲは、先程ご紹介した「ハブクラゲ」よりも、強力な毒を持っていると言われています。

 

 “キラーハンド”と呼ばれる触手に刺された人が、その後わずか数分で亡くなったという事例などもあるようで、世界的で恐れられているクラゲでもあるようですね。

 

 そんな事もあり、このオーストラリアウンバチクラゲの生息地域の海水浴場では、様々な対策をしているようですが、未だ被害者が後を絶たないという状況が続いているようです。

 

第1位 – マウイイワスナギンチャク



出展 uncle-doc.livejournal.com

 

 さて、今回の第1位ですが、こちらズバリ世界最強レベルの強い毒を持つと言われている、「マウイイワスナギンチャク」です。(生息域はハワイのマウイ島周辺です。)

 

 ちなみに、このマウイイワスナギンチャクは、名前の通りイソギンチャクの仲間で、見ての通り綺麗で個体が3.5cmと小さいので、あまり危険には見えませんよね。

 

 ですが、「パリトキシン」という、マイトトキシンやボツリヌストキシンに並ぶ、世界最強の神経毒を持っているので、非常に危険な存在なのです!

 

 なんでも、その毒の強さは、先述したカリフォルニアイモリやフグに含まれるテトロドトキシンの、おおよそ50倍とも言われているようですよ(゚д゚)!

 

 そんな事もあり、ちょっと触れるだけで毒に侵されて、筋肉の痙攣や麻痺などが起こり、最悪なケースになると、生命の危険に晒されるようです。

 

 一説によると、このマウイイワスナギンチャクの群れの上を泳いだだけで、全身の筋肉が弛緩したなんていう話などもあるようです!

 

 更に、部屋で飼っていたマウイイワスナギンチャクの断片が床に落ちただけで、その後激しい頭痛と目眩に襲われたなんて話もあるみたいですね。それだけ強い毒性を持っているという訳です。(ハワイに行った際はご注意を…^^;)

 

 ちなみに、このテトロドトキシンという毒は、潜伏期間が3~36時間と長いようで、症状が現れるまでタイムラグがあるとのことです。なので、その辺にも注意が必要ですね。

 

 Youtube/Marine Depot Aquarium Suppliesより


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最強の毒を持った生き物ランキングについて-終わりに-

 

 さて今回は、世界中に生息している猛毒を持った生き物について、筆者が色々と調べた結果を、独断と偏見でランキング分けしてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 とにかく、今回実際に色々と調べてみて、その見た目から想像も出来ないような危険な生物が沢山いるという事が分かりましたので、やはりこういった事を事前に知るのは必要だと感じましたね。

 

 いずれにしても、今回ご紹介した以外にも、猛毒を持っている生き物はまだまだ沢山いますので、もしもこの記事で興味を持たれた方などは、ぜひご自分でもインターネットなどを使い調べてみて下さい。きっと新たな発見があると思います。

 

 それと、今回の記事では、毒性を持つ生き物の生息地などについてもご紹介したので、もしも旅行等でその場所を訪れた際には、その辺にも気にしてみると良いかもしれませんね。

 

 という訳で、今回は少し長くなりましたが、以上これにて終了します。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、本記事と同じように、地球上の毒性のある生き物ランキングTOP10を紹介している動画を発見したので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 中には今日ご紹介できなかった生物などもいますので、興味のある方はぜひご覧になってみて下さい^^ ではまた会いましょう! (YouTube/トップランキングより)

 

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