【日大山形高校】地元パワーで7年ぶり8強へ!

 

今年も波乱の展開が予想される

「第95回全国高校野球選手権大会」。

 

第10日目の第4試合、

山形代表「日大山形」と栃木代表「作新学院」は、

日大山形が作新学院を5-2で破り、

7年ぶりにベスト8に進出しました。


出展 yomiuri online
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/2013/news/20130817-OYT1T00756.htm

 

 

打線は初回先制されたものの、

すぐさま逆転して追加点も挙げ、

計10安打、投げては庄司投手が2失点、

12奪三振で完投というものでした。

 

初戦に強豪「日大三」高校を破り、

ベスト8にまで勝ち進んだことも考えると、

この先も期待できる内容だと思われます。

 

しかも、勝ち進む東北地区代表にありがちな、

「野球留学組」はベンチ入りメンバー中2名のみ。

 

しかもうち1名は宮城県ということで、

ほぼ地元出身の選手達によって

組織されているチームということです。


出展 47news  http://www.47news.jp/sports/hibaseball/

 

 

これまでのパターンとしては、

勝ち残る東北地区代表には多くの

「野球留学」による主力メンバーによって

構成されてきたことが多く、

素直な意味での「東北地区」代表と言えるか

疑問な例もかなりありました。

 

しかし、今大会勝ち残っている(17日現在)

他の東北地区代表の花巻東、

弘前聖愛高校も、ベンチ入りメンバーは

地元出身者で構成されており、真の意味での

東北パワーを発揮していると言えます。

 

高校野球不毛の地と言われた北海道から、

2年連続の夏の甲子園を制した

駒大苫小牧高校も、初年度は

ベンチ入り全員が北海道出身、

2年目も田中将大という大黒柱は

ともかく大半が北海道出身というメンバーでした。

 

そういう意味では、東北地区の代表高校も、

「地元のメンバーで日本一を

目指せる足場固めが、着々と進んでいる」

と言えるのかもしれません。


出展 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/koshien/95/localnews/TKY201308170302.html 

 

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