【綾瀬はるか】紅白の司会で危うい場面も『花は咲く』で最後は涙!?
2013年ラストを飾る
第64回紅白歌合戦にて、
初めての司会を務めた綾瀬はるか。
出展 http://ilovekabegami.com/
その初々しくも、
時に危うげなトークや番組の進行に、
思わず目を細めてしまった
ファンも少なくないのではないだろうか?
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大河ドラマ・八重の桜という伏線
今回の紅白において、恐らく
多くの視聴者が前半クライマックスで
『花は咲く』を他の紅白出演陣と共に
熱唱した綾瀬の姿に心打たれたはずだ。
出展 biglobeニュース
歌唱前に福島を訪れた自身の映像が流されると、
その際の様子を語りながら次第に声を詰まらせ、
ついには紅白という大舞台にて涙を流してしまった綾瀬。
そこには、1年間に渡って懸命に
自身が大河で演じ続けた
福島の歴史的ヒロイン
『山本八重』を通じて、
福島の地にて現在も強く生きる
人達との共感を如実に感じた彼女の姿があった。
綾瀬自身の自覚はさておき、
もしもこうした司会者の涙という
予期せぬ展開が、すべて制作サイドの
演出として計算されていた物だとしたら、
『八重の桜』という大河ドラマそのものが、
2013年を締めくくる大きな伏線であったということになる。
花は咲く~そして綾瀬はるかの笑顔
『花は咲く』は、東日本大震災の
復興を応援するチャリティーソングである。
映画監督の岩井俊二が作詞を務め、
CM・ゲーム・映画音楽と多方面に渡って
活躍する音楽家、菅野よう子が作・編曲を担当している。
今回、紅白は前半のクライマックスかつ
全体の目玉として、綾瀬はるかを
メインヴォーカルに据え、バックを他の
出場歌手たちがサポートするという
豪華な態勢でこの曲をプッシュ。
涙ながらに切々としっかり歌い切り、
最後に綾瀬は可憐な笑顔を浮かべた。
その笑顔は絶妙なまでに歌詞そのものとリンクし、
見事な大輪の「花」を出演陣や
視聴者たちの心の中に咲かせたのである。
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