【風の谷のナウシカ】の原作とネタバレとあらすじは? 監督は?

 

 こんにちはゴシップボーイです。さて今回は、アニメ『風の谷のナウシカ』のあやすじネタバレ監督原作について書きたいと思います。気になるranking情報は?

 

このページの目次

風の谷のナウシカのあらすじは? 巨人兵とは?

 

 スタジオジブリアニメで、「天空の城ラピュタ」と肩を並べるほど人気の「風の谷のナウシカ」。

 

 アニメにそれほど詳しくなくても、子供の頃観たことがある、タイトルは知っていると言う方も多いと思います。

 

 ストーリーは言うまでもないですが、核戦争で荒廃した世界にて、風の谷を守る一族の王女ナウシカが、軍事大国トルメキアの侵略から風の谷を守ろうとする話です。

 

 文明社会から荒廃し、独特の生物が溢れる腐海の設定や不気味な巨神兵に、子供の頃夢中になった人も多いのではないだろうか?ナウシカの世界観の画像はこちら→画像 ranking 画像

 

アニメ『風の谷のナウシカ』の原作は? 監督は?

 

 風の谷のナウシカは、ご存知宮崎駿監督の作品で、元々は宮崎監督自身がアニメ雑誌に掲載したSFファンタジー漫画です。

 

 そして1984年に、宮崎監督自身の手でアニメ映画化されました。

 

 アニメ映画は2時間という限られた時間なので、原作のストーリーのごく一部分しか描くことは出来ません。それでも、あれだけ濃密で魅力的な世界観を描き切ったのはさすがです。

 

 漫画は風の谷のナウシカの世界観を緻密に描いていますが、何せアニメ映画と漫画では知名度がかなり違います。原作は宮崎監督自身が描いた漫画だということを、知らない人の方が多いと思います。

 

 実は、ただ文明社会が戦争の果てに荒廃した世界だけではないのです。

 

文明社会が遺した恐ろしい設定? 人工生命体?

 

 ナウシカたちが現在生きている世界の前は、説明した通り、発達した文明社会でした。

 

 しかし重度の環境汚染により、人々の暮らしはひっ迫し、最終的には核戦争で滅びを迎えます。

 

 放射能に侵された世界では人という生き物は当然生きていけません。高度な文明を持った人々は、自分たちは放射能から守られた場所で眠りにつき、汚れた世界を浄化しようとしました。

 

 それが風の谷であり、浄化を行っているのは腐海です。ちなみに、アニメ映画でも、ナウシカは腐海が空気の浄化を行っていることに気付きます。

 

 だけど、”じゃあなぜナウシカたちはそんな空気の中で生きているのか?“、そう思われるかもしれません。

 

 実はナウシカたち風の谷の住民たちは、世界を浄化するシステムを管理する役目をプログラミングされた人工生命のような存在なのです。

 

 腐海から発せられる瘴気は、実は元々の人類にとっては清浄な空気のこと。ナウシカたち人工生命はこの普通の空気では生きていけない設定なのです。

 

 なぜかと言いますと、汚染された世界を浄化すれば、人工生命は用済みだからです。それに例え世界が浄化されても、そのまま人工生命が支配する世界になっては、文明社会の人たちは困るからです。

 

 という訳で、まだまだ語り尽くせない部分がありますが、興味のある人は原作を読んでみることをオススメします。

 

風の谷のナウシカ 安田成美

 

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