マツコ&有吉の怒り新党「新3大」山本和範の動画が凄い!

 

 こんにちはゴシップボーイです。さて今回は、マツコ&有吉の怒り新党」についてと、新・3大〇〇調査会の、山本和範選手について書きたいと思います。

 

このページの目次

マツコ&有吉の怒り新党とは?

 

 この「怒り新党」は、水曜日の23:15分~24:15分までの60分枠で放送されている、テレビ朝日系のトーク番組です。画像はこちら→画像

 

 視聴者から寄せられた投稿メールを元に、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんが、怒りに共感できるかどうかを判断する、新しい政党「怒り新党」を旗揚げしたという設定の番組です。

 

 ちなみに、番組名が「有吉&マツコ」では無く「マツコ&有吉」なのは、TBSの「有マツ」(有田とマツコと男と女)と混同されるのを防ぐ為だとか。(マツコさん談)

 

 ホントのところは、どうなんでしょうね~!という訳で、同番組の人気コーナーである新・3大〇〇調査会を今からご紹介したいと思います。

 

新三大○○調査会で山本和範選手が特集される!

 

 「怒り新党」では、日本を代表する「3大◯◯」を紹介しています。ランキングで新・3大◯◯と検索すると..→ranking

 

 これまで同コーナーでは、”気軽には飲めないコーヒー“や、”神取忍のケンカマッチ“、”いつもと違うクレヨンしんちゃん“などを放送してきました。

 

 

 その新・3大◯◯で、プロ野球の山本和範選手の野球人生が特集されました。

 

 この特集を見て、野球に興味の無いような私でも、思わず息を飲みましたね。

 

 何故なら、山本和範選手の野球に対する情熱、プライドを捨てて野球にしがみ付いた根性がすさまじいからです。

 

 ここぞというチャンスに発揮するスター性が紹介されていて、番組を見た視聴者からも、沢山の山本フィーバーコメントが寄せられています。

 

こんな屈辱を受けて立ち直れますか? 山本の壮絶な野球人生!

 

 山本選手は、1976年にドラフト5位で近鉄に入団します。投手として入ったのですが、入団後すぐに2軍へ降格され、解雇となります。

 

 かなり凹む出来事だったと思いますが、山本選手はプロ野球の夢を諦めきれずに、アルバイト先のバッティングセンターで猛特訓に励んでいました。

 

 そしてその後に、彼の才能を知る、南海ホークスの穴吹監督に誘われて、1983年に南海ホークスへ入団します。

 

 そして、対近鉄戦で山本選手はホームランを3本放ち、3本塁打7打点の偉業を成し遂げます。

 

 ”おぉ、努力は報われるんだな・・!山本、やったじゃん!!“と思って番組を見ていたら、なんと酔った仰木コーチに「クビや!」と言われて野手にさせられたとか。^^;

 

 どうなんでしょうね・・。この時の山本選手の気持ちとしては、かなり屈辱的だったと思いますが…。

 

 そして時は流れ、南海ホークスは福岡ダイエーホークスとなりました。ちなみに、福岡は山本さんの故郷ですから、この時に風向きが彼へと傾いてきたようです。

 

 そして、福岡の地で彼は、なんと「打率3.17」という好成績を残します。この時、山本さんは36歳。打率3.17は、イチローに次ぐ2位の成績だそうです!

 

 しかし、この追い風は長くは続きませんでした…..。右肩負傷や高額年俸などを理由に、彼は福岡ダイエーホークスを解雇されます。

 

 この時に言い放たれた言葉が凄く衝撃的です。「契約したいならしてやるが、君は要らない」。

 

 プロ野球の世界とは、なんとも恐ろしいですね….。非常にシビアといいますか…。かつて、大活躍してチームをグイグイ引っ張てくれた選手を、ごみクズのようにポイ!って…。^^;

 

 普通なら、ここでもうプライドはズタズタに引き裂かれ、這い上がれないと思いますが….。が!しかしっ!!! 山本選手は、1996年に近鉄に復帰します。

 

 彼の野球に対するストイックな姿勢が、若手の手本になると、近鉄バファローズの佐々木恭介監督が手を差し伸べたのです。

 

 そして、ここで彼は大活躍をする事になります。ファン投票でも4位を獲得し、オールスターに出場する事になりました。

 

 その大舞台で、山本選手は3本のホームランを決め、なんとMVP選手に選ばれたのです!!この時、彼は「野球を辞めんで良かった」と喜びを噛みしめたそうです。

 

 お立ち台でのインタビューで、なかなか声が出なかった山本選手は、涙ながらに「まぐれですよ・・」とだけ言い、万感の想いに浸っていました。

 

 この時、”あぁ、山本ってこういう性格なのか!“と思い、涙が溢れましたね。どれだけ謙虚なんだ・・!!

 

 そして更に、引退試合も勝ち越しホームランを決めて、有終の美を飾った山本選手。

 

 あれだけの侮辱を受けて諦めなかった野球人生。”本当の努力って、報われるんだな・・。“そうしみじみ感じさせてくれたのが、彼なんです。

 

ちなみに、山本選手特集の回は、こちらから観れます。

 

オススメの記事

マツコ有吉の怒り新党 2014年の視聴率は?黒柳徹子?クレヨンしんちゃん?

マツコ&有吉の「怒り新党」。高視聴率だがネットからは不満の声!?

 

この記事をシェアする

LINEで送る
The following two tabs change content below.
 「流トレ!」では、数人のライターがトレンドボーイ(トレンドガール)を名乗り、今話題のニュースや雑学情報を始めとして、その他にもドラマや映画、アニメや音楽といったエンタメ情報の中から、それぞれの趣向の元にネタを選定し、そこから記事を書いて寄稿しています。そして更に、その文章を読者がより読みやすい形にするべく、編集スタッフが文章や構成などを統一化してから、記事をアップロードしています。
Exit mobile version