七五三のお祝い金の相場まとめ! 祖父母から孫へ!
こんにちはゴシップボーイです。さて11月といえば、やはり七五三の季節ですね。神社や街中などで、おしゃれをした小さな子供たちに出会うと、知り合いではなくても、ついついその可愛らしさに笑みがこぼれてしまいます。
それが自分の孫となれば尚更ですよね。^^ という訳で今回は、七五三のお祝い金の相場や渡す時期などを始めとして、その他、熨斗などについて書いて行きます!
このページの目次
七五三のお祝いはいつ渡すの?
さて、七五三のお祝いと言えば、昔は母方の実家から晴れ着を用意するのが一般的でしたよね。
ですが最近では、着物をレンタルしたりする機会が増えていますし、もしも購入するとしても、両家の祖父母同士で晴れ着代を折半することのほうが、圧倒的に多いみたいです。
そんなこともあり、昔ながらのスタイルをとる家庭も少なくなっているとのこと。それと、七五三のお祝いの方も、現金で送ることの方が多いようですね。
これは何故かと言いますと、“晴れ着や写真館での撮影代を始めとして、その他、神社でのお参りやお祝い膳の用意などを考えると、かなりのお金が必要”という背景があるからのようです。
なるほどなるほど。確かに七五三といえば、上記のようにかなりのお金がかかりますから、息子娘夫婦にとってみれば、お金を貰ったほうがありがたいですもんね。
話を戻しまして、そんな七五三のお祝い金ですが、一体いつ渡せば良いのでしょうか? 詳しく調べてみたところ、どうやら11月初めから11月15日までに渡すのが一般的なようです。
要するに、当日までに渡せば良いということですね。それと、15日にお祝いの席が設けられている場合は、そこで渡しても大丈夫だそうです。
しかし、上述した通り、このお祝い金を”子供の着物を購入するのに使う”という事もありえますから、実際はもう少し早めに送ったほうが良さそうですね。
ちなみに、もしもお金でなく、晴れ着や小物といった品物でのお祝いを考えている場合などは、他の親戚とまずは相談してから渡すようにしましょう。
これは何故かと言いますと、両家のお祝いの品物が被らないようにするためですね。それと、時期も10月半ばまでには届くように、なるべく早めに手配した方がよいでしょう。
七五三のお祝い金の相場は?
さて、七五三のお祝いをお金で送る場合、一番気になるのは、やはりその金額ですよね。
という訳で、一般的なお祝い金の相場についてですが、祖父母が渡す場合は5,000~100,000円だそうです。随分と幅がありますよね^^;
ちなみに、親戚が渡す一般的な金額の相場は、5,000~10,000円程度だそうです。
【ソース】All About/七五三のお祝い金の相場とお悩みランキング
それと、この七五三は結婚式などと違って、あくまでも”内輪でのお祝い”ですので、一般的にお祝いを贈るのは、祖父母や親戚などの親族間だけのようですね。
ですが、普段から付き合いのある人や親しい人などに、もしもお孫さんがいる場合、やはり”お祝いをした方が良いかな?“と思うのが、人間の心情かと思います。
その場合ですが、あまり大げさにならないように、3000円~5000円くらいを包めば良いとのことです。要するに、相手に負担を感じさせないくらいの額ですね。
話を戻しまして、熨斗の方ですが、紅白の蝶々結びのものを選んで、のし書きは『七五三御祝』と書きます。ちなみに、この熨斗書きは年齢別に書き分ける事も出来ます。
例えば、三歳の男女であれば、『賀御髪置(おんかみおきをがす)』と書きますし、五歳の男の事であれば、『袴着祝(はかまぎいわい)』と書きます。(七歳の女の子の場合は、『賀御帯解(おんおびときをがす)』と書きます。)
う~ん、こちらの3つは、かなり格式張った感じがしますね。個人的には、最初にお伝えした『七五三御祝』で良いかと思います。
七五三のお返しはどうすればいい?
さて、こちらは先ほどとは逆のパターンです。もしも仲の良い方やお付き合いの夫婦などから、孫のお祝いをもらった場合はどうすればよいでしょうか?
詳しく調べて見たところ、どうやら基本的には、お祝いの品や金品などを頂いても、別段お返しはしなくても良いとのことですね。
しかし、もしも”貰いっぱなしで悪いな~“というのであれば、息子夫婦から菓子折り程度のあまり大げさにならないものを、「内祝い」としてお返しさせれば良いとのことです。
それと親戚などの場合は、お返しの品物の他にも、”一緒にお祝いの食事をする機会を設けたりする”という事も出来るようですね。
孫への七五三のお祝い-おわりに
さて、ここまで七五三のお祝い金を渡す時期や相場などについて書きましたが、一番重要なのは、やはり”心からお祝いする”という気持ですよね。
お孫さんの成長を祝い、これからの健康を願った気持ちが伝われば、それだけで子供夫婦は嬉しいものです。
ですので、心からのお祝いの気持ちを伝えて、是非、最高の思い出に残るような、七五三のお祝いをできることを願っております。^^
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