北陸新幹線での長野~金沢間の所要時間は? 料金は?
こんにちはgossip-boyです。さて、今回は、2014年末に開業予定の長野~金沢間の北陸新幹線について、主要駅や賃金、所要時間などの詳細を書いて行きたいと思います。
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北陸新幹線の主要駅の所要時間や運賃はどのくらい?
2014年末に長野~金沢間の北陸新幹線が開業するにあたって、様々なことがわかってきましたね。※気になる北陸新幹線の最新情報はこちら→ランキングcheck!
ちなみに、長野~金沢間が完成した際に、北陸新幹線が停まる主要駅は、長野、上越、富山、金沢となります。
この主要駅にしか停車しない「速達タイプ」で計算を行うと、東京から上越までが「1時間35分」、富山までが「2時間7分」、金沢までが「2時間22分」とされます。
それと、長野~金沢間では、富山~金沢間「15分」、富山~上越間「32分」、富山~長野間が「48分」となります。
【ソース】 未来を拓く北陸新幹線
ちなみに、北陸新幹線については、国交省はまだ正式な運賃を発表していません。ですが、東京~金沢間の料金は、12900円になることを決定しているようです。
それと、現在の東京~長野間の運賃が7500円ほどなので、その先の長野~金沢間は、およそ5400前後だと言われています。※北陸新幹線の経路地図の画像はこちら→画像
北陸新幹線ができることで、どのくらい時間が短縮できるの?
さて、今まで長野から金沢に行く場合は、直江津駅で乗り換える必要がありました。長野駅から直江津駅の間には、特急が走っていませんから、鈍行で1時間半ほど揺られなくてはいけません。
そのせいという訳では無いですが、直江津駅から金沢に向かうと合計で4時間近くかかってしまっていたのです。※ランキングでの情報はどうなってるの?
そこで、北陸新幹線の出番です。北陸新幹線が開業してしまえば、大幅な時間短縮が可能なんです。長野~金沢間は約1時間なので、3時間も得するんですね。
1時間であれば、ちょっとした旅行に行きたいときや、日帰り旅行にも便利ですよね。
北陸新幹線の種類は? その名称は?
北陸新幹線は運行体型に合わせて4つのタイプがあり、それぞれ公募で名前が決まりました。
速達タイプの名前は「かがやき」に、停車タイプは「はくたか」に、そして、シャトルタイプは「つるぎ」、往復タイプは「あさま」という名称に決定したとのこと。
ちなみに、「かがやき」と「はくたか」は、東京~金沢間という同じ区間を走りますが、停車駅の量が異なります。それと、「つるぎ」は富山~金沢間、「あさま」は東京~長野間を往復するタイプです。
となると、路線名はどうなるのでしょうか? 現在、東京~長野間は「長野新幹線」として運行をしています。
ですが、金沢~長野間が開業すれば、”金沢~東京間は北陸新幹線と呼んだほうが良いのでは?“という事で議論を重ねた結果、「北陸新幹線」に名称を統一することになったようです。
ただ、混乱を招かないために、現在の「長野新幹線」を、「北陸新幹線(長野経由)」と表示することにしたとのこと。
ちなみに、この北陸新幹線には、グリーン車よりさらにランクが高い『グランクラス』という車両があるそうです。
という訳で、たまには自分へのご褒美として、こういったランクの高い車両で、ゆったりした旅をしてみるのもいいかもしれませんね。
初めて富山県内を走る北陸新幹線の走行試験/北陸朝日放送公式
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