大阪市天神祭2015はいつ? ハモニカとは?

 

 こんにちはGossip_boyです。さて今回は、大阪天神祭について、”いつ行われるか?”や、”どのような内容のお祭りか?”などについて、詳しく調べてみました。

 

 そしてその他にも、アクセス情報や駐車場の場所などについても調べてみたので、天神祭に行く際の参考にして頂けたらと思います。(あと「ハモニカ」の意味についても書きますね。)

 

このページの目次

大阪天神祭とは? どのような内容?

 

 さて、この大阪・天神祭(てんじんさい・てんじんまつり)ですが、日本三大祭りの一つと言われるほどの、盛大なお祭りのようですね。(ちなみに後二つは、京都の「祇園祭」と東京の「神田祭」です。神田祭は地元が東京なので、何回か行ったことがあります。)

 

 話を戻しまして、この天神祭ですが、大阪の夏祭りとしては、愛染祭や住吉祭とともに、大阪の三大夏祭りとも言われているそうですよ。そんな事もあり、この天神祭は大阪の人たちにとって、欠かすことの出来ないイベントだそうですね。^^

 

 それと、この天神祭の起源についてですが、もともと学問の神様とも言われる”菅原道真(すがわらのみちざね)”公の命日にちなんで、始まったそうです。

 

 具体的には、道真公が亡くなった西暦903年から数十年後に、この天神祭りが始まったとされます。その後、江戸時代には大きなお祭りとして知られるようになります。

 

 あと調べてみたところ、どうやらこの天神祭と言うのは、日本各地の天満宮で催されている祭りとのことです。その中でも、今回ご紹介している大阪天満宮(大阪市北区天神橋)がメインとなって、開催しているお祭りとのことですね。

 

 それから、この天神祭ですが、まず始めに氏子の平安を願った後に、その後、陸渡御(りくとぎょ)や、船渡御(ふなとぎょ)というものをするそうです。

 

 ちなみに、”陸渡御や船渡御とはなんぞや?”という話ですが、まず陸渡御が神輿を担ぎながら舟場までを目指して、約4kmほどを練り歩くそうです。

 

 そして船渡御の方ですが、こちらは御神霊を乗せた四隻の船が、大川という川を下って行くそうです。(この時の様子は、たまにテレビなどでも紹介されてますね。)

 

 そしてその後に、最後は本宮に集結します。ちなみに、お祭りを盛り上げる奉納花火大会なども行われているそうですよ。

 

 それと余談ですが、この大阪天神祭では「ギャル神輿」というものもがあるようです。こちらは調べて見たところ、その名の通り、若い女性が神輿を担ぐというもののようですね。

 

 ちなみに、このギャルみこしの担ぎ手ですが、オーディションなどで選ばれるそうですよ。^^ 詳しくは以下のサイトへどうぞ。

 

大阪・天神祭はいつ行われる?

 

 さて、大阪天神祭の開催日時についてですが、今年は一体いつなのでしょうか? 詳しく調べて見たところ、どうやら毎年開催日程は決まっているようですね。(メイン行事の宵宮が7月24日、本宮が25日に行われます。)

 

 ちなみに、もっと細かく言ってしまえば、一ヶ月ほど前辺りから色々と行事が行われているようですが、今回はその辺は割愛させて頂きます。

 

 なお、先ほどご紹介したギャル神輿が7月23日に、陸渡御、船渡御、奉納花火大会が25日に行われることになっています。

 

天神祭でハモニカとはなに?

 

 天神祭について調べていたら、面白い言葉を発見しました。それは何かと申しますと「ハモニカ」という言葉です。

 

 この「ハモニカ」ですが、一体何なのでしょうか?調べてみたところ、実はハモニカという言葉が登場したのは、一昨年のNHK朝ドラ「ごちそうさん」のようですね。

 

 ドラマ内で”め以子”と”悠太郎”夫婦が、結婚を機に大阪で暮らし始めますが、姑の”静”から、「天神祭りには昔食べた「ハモニカ」を食べたい」と言い出されたことから始まります。

 

 ところがこの「ハモニカ」は、以前天神祭りの屋台で売られていたという情報だけで、その実は誰も知らないので大騒ぎになります。

 

 色々と試した上で、“どうも寒天のお菓子で、姿が湯引きした鱧(はも)の料理に似ていることから「ハモニカ」と呼ばれたらしい。”という事に落ち着きました。

 

 ということで、この「ハモニカ」は半ば幻のようなものなんですね~。で・す・が、前述した寒天のお菓子に似ている商品はあるようですよ!

 

 具体的には京都・紫野和久傳(むらさきのわくでん)の、「牡丹はも水ようかん」というお菓子が、これに最も近いものらしいですね。(限定販売とのことです)

 

 以下ツイッター上の声(レシピなども公開されています。)



 

 あ!そういえば、“め以子”と”悠太郎”で思い出しましたが、杏さんと東出さんのお二人は、リアルでも結婚されましたよね~。^^ 確か今年の元日でしたっけ? いずれにしても、この辺も後々記事として書きたいと思います。

 

天満宮へのアクセス方法は? 駐車場は?

 

 さて、大阪天神祭への行き方(アクセス方法)などについてですが、まず車については、近場は諦めたほうが良いでしょうね。

 

 これは何故かと言いますと、普通のお祭りでも大体近場は埋まっていますから、更に日本三大祭ともなれば、メチャクチャ混むことはもはや明白だからです。

 

 ですので、どうしても車で行きたいと言う方は、朝方から車を停めるか、もしくは一駅~二駅先くらい先に車を止めて、そこから電車で行くのがベストでしょう。(当方としては、出来るだけ公共機関を利用することをオススメします。)

 

 ちなみに、車で行く場合の駐車場ですが、近くだと「GSパーク大阪天満宮駐車場」、「SPARK(スパーク)なんもり」、「タイムズ東天満第5」などがあります。

 

 詳しくは以下の地図を参考にしてみてください。(スマホはタップ、PCは左下のGoogleへのリンクをクリックして、その後検索してみてください。)


[map width=”500px” height=”400px”]大阪府大阪市北区天神橋2丁目1−8[/map]
 

 

 それと、電車で行く場合についてですが、最寄駅は、JR東西線大阪天満号駅と、地下鉄谷町線南森町駅になってますので、ここで下車してください。もっと詳しく知りたいと言う方は、大阪天満宮の公式サイトをご覧ください。

 

大阪・天神祭-記事のおわりに

 

 さて今回は、大阪・天神祭について書いてみましたがいかがでしたでしょうか? 少しでも参考になるようなことがあれば幸いです。

 

 それと、このお祭りですが、花火大会も含めると、何と毎年130万人以上も来場すると言われていますので、お出かけの際は怪我などをしないように気をつけて下さいね。

 

 大阪・天神祭の実際の様子ですが、こちらのリンク先から見ることが出来ます。途中で出てくる装甲車のようなものは何ですかね?^^;(Youtube)

 

 

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