岐阜基地航空祭2015! アクセス方法や駐車場は?

 

 こんにちはゴシップボーイです。さて、飛行機に興味のある人なら、どのような飛行場とか関係なく、とにかく飛行機を眺めるだけで胸が高鳴るものです。

 

 まして、今回ご紹介するのは”岐阜基地航空祭”ということで、自衛隊の飛行機が間近で見られますし、実際に触ることも出来るチャンスとあれば、その興奮もひとしおですよね。

 

 という訳で今回は、「岐阜基地航空祭2015!」と題しまして、この航空祭の内容や、日にちや場所などについて、詳しく書いて行きたいと思います。

 

 そしてその他にも、岐阜基地への行き方や、駐車場などの情報についても調べてみたので、今からその辺を詳しく書いていきますね。

 

このページの目次

航空自衛隊・岐阜基地とは? 場所は?

 

 まず、今回のテーマである岐阜基地航空祭について書く前に、この航空祭が行われる「岐阜基地」について、書いていきたいと思います。

 

 詳しく調べてみたところ、まずこの基地の所在地ですが、岐阜県・岐阜市の南東側にある、各務原(かかみがはら)市という所にあるようですね。

 

 以下、航空自衛隊・岐阜基地の地図です。(スマホはタップで詳細表示、PCはマイナスに引いて下さい。)

[map width=”500px” height=”400px”]岐阜県各務原市那加官有地無番地[/map]
 

 

 ちなみに、自衛隊の基地の役割は色々とありますが、個人的に興味を引くのは、飛行開発実験団と高射団です。

 

 飛行開発実験団とは、自衛隊用の航空機を開発し実験する部隊で、高射団は、地対空ミサイルのパトリオットを配備し有事に備えています。

 

 それと、この岐阜基地と隣接して、航空機メーカーの「川崎重工業」の工場があり、また、少し離れた所には、愛知県小牧基地と「三菱重工業」があります。

 

 そんなこともあり、この地域は航空機の開発の最先端にいて、尚且つ岐阜基地は、それらを背景にした高度な実験団を置いていると言えるのではないでしょうか?

 

 それと、この岐阜基地は、「航空自衛隊第2補給処」と呼ばれる補給処があり、航空機の本体や部品の調達を始めとして、航空機の整備や保管などもしているそうです。

【ソース】wikipedia/岐阜基地

 

2015年の岐阜基地航空祭の内容は?

 

 さて次に、2015年の岐阜基地航空祭の内容についてですが、岐阜基地航空祭といえば、実際の展示飛行と地上の展示などが行われますが、今年の具体的な内容はどうなっているのでしょうか?

 

 詳しく調べて見たところ、どうやら2015年についての詳細は、残念ながらまだ発表されていないようですね。ですので今回は、昨年(2014年)の航空祭の内容を紹介したいと思います。

 

展示飛行

 

 2014年は、朝8時30分から昼14時30分の間、7つのプログラムで断続的に展示飛行が行われました。

 

 内容としては、飛行開発実験団や航空救護団、輸送空隊による航過飛行(上空を通過)がほとんどでしたが、中には不整地着陸も行われたようです。

 

 ちなみに、使われた機種は、F-2、F-4、F-15、T-4、T-7、C-1、C-130H、KC-767、UH-60J、U-125Aとのことで、かなり多彩ですね。特に、異機種が編隊を組んで飛行するシーンなどは、他所では、まず見ることが出来ないでしょう。

 

地上展示

 

 航空機の展示としては、前期展示飛行の機種の他、RF-4、C-1、XC-2、T-400、OH-1、AH-64、C-46、T-34、F-86Fなどが展示されたようです。

 

 それと、地対空誘導弾である、パトリオットなども展示されたようですね。(その他にも、F-15やF-4のコックピットや、装備品などが展示されたとのことです。)

 

 あとは他にも、航空機の撮影の許可エリアが設けられていたようで、この辺は飛行機ファンにはたまりませんね。^^

 

ブルーインパルス

 

 航空自衛隊の人気アクロバットチーム、「ブルーインパルス」の飛行は例年行われていますが、2014年はどうやら行われなかったようですね。

 

 それと、2015年の岐阜基地航空祭で、ブルーインパルスが登場するかどうかについても、未だ不明です。あの曲芸飛行とスモークをぜひ間近で見てみたいものです。

 

2015年の岐阜基地航空祭はいつ?

 

 さて次に、2015年の岐阜基地航空祭の具体的な日にちについてですが、調べてみたところ、残念ながらこちらの方もまだ発表されていないようですね。

 

 ちなみに、おととし2013年は11月24日(日)で、去年2014年は11月23日(日)に行われましたので、恐らくその周辺になると思います。

 

 ですので、11月と見ておけばまず間違いないでしょう。(ちなみに、2015年の11月後半の日曜日となると、「22日」が当てはまります。)

 

岐阜基地への行き方は? 駐車場は? ツアーは?

 

 まず、電車の場合ですが、「名鉄各務原市役所前駅」で下車して、その後正門まで徒歩約15分位で着きます。

 

 ちなみに「三柿野駅」からだと、北門まで徒歩約10分程度です。それに、航空祭の会場はこちらの方が近いのでオススメです。


[map width=”500px” height=”400px”]岐阜県各務原市川崎町[/map]
 

 

 それと、車の場合ですが、高速・東海北陸道の「各務原I/C」から、約10分程で着きます。(犬山市からは41号線で約30分です。)

 

 ですが、駐車場が一般向けには用意されませんので注意が必要です。(昨年の公式サイト情報を見てみると、観光バス用は若干あったようですが、一般向けは無いと赤字で断言されています。)

 

 ですので、岐阜基地に車で行かれる方は、周辺の駅前にあるコインパーキングなどを利用して、そこから徒歩かタクシーなどで移動するしかなさそうですね。

 

 ちなみに、3年前の岐阜基地航空祭が開催された際には、ツアーバスなどが出ていたようです。こちらのサイトを見てもらうと分かる通り、2012年は新宿から夜行日帰りで、1人7,800円でした。(2015年に案内があるかどうか分かりませんが参考までに。)

 

岐阜基地航空祭2015-記事の終わりに

 

 さてここまで、岐阜基地の航空祭について色々と書きましたが、とにかくこの航空祭は、普段目にすることが出来ないようなものを、間近で見られる数少ないチャンスです。

 

 ですので、是非これを機に、航空機に関心のある方はもちろんですが、その他の方も、思い出づくりの一環として、足を運ばれて見ては行ってみてはいかがでしょうか?^^

 

 最後に、”岐阜基地航空祭-2013″の様子をご覧ください。(ブルーインパルスも登場) それぞれの機体が、綿密に計算されたコースを辿る編隊飛行は、もはや芸術の域に達していると言っても過言ではありませんね。

 

 

 この記事の内容について、公式サイトの他、こちらのページを参考にさせて頂きました。

 

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