明法高校とりゅうた君の感動のシンクロ2013! 24時間テレビ

 

 こんにちはgossip_boyです。昨日の24時間テレビ内のコーナーで、りゅうた君という中学生の男子と、明法高校ウォーターボーイズ達が、シンクロに挑戦していました。という訳で今回は、その内容についてお届けしたいと思います。

 

このページの目次

明法高校とりゅうた君が共演! 海坊主やウォーターボーイズ?

 

 さて、東京都東村山市に、「明法高校」という学校があります。

 

 この学校は男子校で、その水泳部にはなんと、文化祭のパフォーマンスの為に別に組織された『海坊主』というチームがあります。気になる画像はこちら→画像 rankingでの注目度は?

 

 ちなみに彼らは、男子シンクロナイズドスイミングのために、組織された集団です。

 

 男子シンクロナイズドスイミング、いわゆる「ウォーターボーイズ」は、そもそも埼玉の川越高校が初めて話題になり、映画化され、テレビドラマにもなって人気を集めました。

 

 明法高校もその影響を受けたものと思われます。

 

 今回、そんな彼らが一躍脚光を浴びました。それは日本テレビの「24時間テレビ」。

追記:以下は2014年のTシャツです。


24時間テレビ 2014チャリティーTシャツ 関ジャニ∞…

 

 それと、もう一人の主人公が、中学3年生のりゅうた君。2年前の事故で脳を損傷してしまい、右手と右足が不自由になり、言語の自由も制限されながらも懸命に戦う彼。

 

 ちなみに、小学生時代、野球少年であったりゅうた君は、2年前の事故の後、一命を取り留めたものの、無反応の状態が続いていたそうです。

 

 ですが、家族の懸命な支えと本人の努力もあって、その後、奇跡的に状態が回復して行きます。

 

 そんな彼の夢は「ウォーターボーイズをやってみたい」。その夢を叶えるために、まず『嵐』の相葉雅紀さんが彼に密着して、練習風景などを番組で紹介。

 

 ちなみに彼自身、以前から週に3日ほどリハビリを兼ねた水泳に取り組んでいたようですね。そんな彼の協力者達が、明法高校のウォーターボーイズの面々。

 

 彼らは、りゅうた君と一緒にシンクロする為に、本番の内容を一緒になって考えていました。

 

 その後りゅうた君は、シンクロの基本技を学んだり、難しい足技の『バレーレッグ』に挑戦する日々が続きます。

 

 ですが苦難や困難もなんのその。りゅうた君本人は、小学校で打ち込んでいた野球以来のチームプレーという事もあり、常に笑顔を絶やさずに練習に取り組んでいました。

 

 そしていよいよ、生放送での「本番」ということになりました。

 

本番の気になる結果は?

 

 室内プールでのぶっつけ本番の演技です。右半身が不自由な彼にとって、かなり過酷なチャレンジでしたが、結果はみごと大成功。とても素晴らしい演技でした。

 

twitter上での反応はこちら

 



 

 皆さん一様に、”感動した”という意見が並んでいますね。というか、リアルタイムで見ていた方は分かると思いますが、あの本番は、言葉に言い表せない位の感動ですよね。(私は画面の前で大泣きしました。)

 

 そして更に印象的だったのは、羽鳥アナウンサーのコメントです。高校生の水泳部員と、右手右足が不自由なりゅうた君のコラボだったわけですが、「水中でさりげなく、高校生のお兄さんがフォローしていましたね」と、羽鳥アナはやさしくコメントされていました。

 

 これを聞いて”本当にいいところを見ているな“と、私は感じましたね。彼が水中でうまく体を動かせないアクションを、明法高校の水泳部部員たちが、本当にさりげなく、そっと手をそえてアシストしていたのです。

 

 そのシーンも、番組ではきちんと見せていました。ナイスプレーと言っていいでしょう。本番のシーンでは無いですが、予告(ハイライト)動画は、こちらから見ることが出来ます。

 

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