映画「繕い裁つ人」公式やWikiは?あらすじは?ロケ地は?キャストは?

 

　こんにちはゴシップボーイです。さて今回は、2015年1月に公開予定の映画『繕い裁つ人(つくろいたつひと)』のあらすじ(ネタバレ)、ロケ地やキャスト、監督や原作などについて、詳しく書いて行きたいと思います。

 

このページの目次

女性向けコミックが原作の映画『繕い裁つ人』

 

　さて、2015年の1月31日(土曜日)から、新宿&有楽町などを皮切りに、全国で順次公開予定の、映画『繕い裁つ人』。

 

　同作品は、2009年から、女性向けコミック雑誌『kiss plus』で連載されている、池辺葵さん原作の漫画を元に映画化。


※こちらは繕い裁つ人の第一巻となります。

 

　その詳細を探るべく、早速、『繕い裁つ人』の公式サイトやWikipediaを探して見ましたが、どうやら両者とも現時点ではページが無い様子。

 

　ですが、どうしても気になる作品だったので、今回は、他から色々と情報を探し回ってみました。

 

　【追記】：久しぶりにこの映画の情報が気になって調べた所、どうやら公式サイト情報が立ち上がったようですね。

 

　この公式サイトを見ると、写真から伝わるアンティークな雰囲気と、服に対する想いがダイレクトに伝わってきますね。以下にリンクを記載しておきます。

 

　それと、ウィキ情報の方もまだ編集中のようですが、一応リンクの方をご紹介しておきますね。近々更新されるのではないでしょうか？

 

映画「繕い裁つ人」のあらすじとネタバレ!? ぬいたつひと?

 

　大まかな内容としては、祖母が営んできた小さな洋裁店を、主人公の『市江』が引き継ぐ所から物語は始まります。

 

　ちなみに市江は大の職人気質とのこと。二代目になってからは、その小さな洋裁店で品質の高い洋服を作り続けて行きます。

 

　彼女のこだわりですが、何と言っても、『その人に合った洋服を作る事』。そして尚且つ、『長く着れる事』をモットーにしています。

 

　そんな彼女の前に、とある時、百貨店の企画部に勤務している『藤井』なる男性が表れます。

 

　その藤井ですが、何と彼女に対して、ネットショップでの販売（いわゆる”洋服の量産”）を持ちかけます。

 

　もちろん断られてしまいますが、その後この藤井は、主人公の市江と交流して行くうちに、彼女のものづくりに対する姿勢などを理解して行くようになります。

 

　そんな事もあり、この作品は、二人の微妙な距離感や、作られていく服によって繋がって行く様々な人生を描いた作品のようです。

 

　ちなみに、この作品名の『繕い裁つ人』(つくろいたつひと)という字を、私は最初、”ぬいたつひと“と読んでいましたｗ　漢字をもっと勉強せにゃーな….。

 

　この記事を書いている最中にも、”ぬい”と打ったものだから、変換が”縫い”となったりして、途中で気が付きましたｗ(どーでもいいですね…サーセン。^^;)

 

その人だけの服、一生添い遂げられる服を作る

 

　注文を受けたら、その人が最も美しく見える服を作る。その人が最も輝いて見える服を作る。

 

　もちろん、デザインも色彩も、材質も季節感も、全てが整った、ただ一着の服。

 

　そんな服を、何年も長い間、着続けて行って欲しい。そういう服が作りたい..。主人公である市江は、このように考えているのではないでしょうか？

 

　でもやはり、よほどの腕の立つ人でないと『一人の為の一着を仕上げる』と言うのは、なかなか難しそうですよね。匠の技とでも言いましょうか？

 

　そんな市江と、彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井さん。この二人の微妙な関係が気になるところ。

 

　そして更にこの作品は、服にまつわる人々の思いを描き出す、優しい優しい物語だそうです。

 

しつけ?野犬!? 主人公「市江」の人物像を中谷美紀が語る

 

　この映画、『繕い裁つ人』のヒロインである『市江』の役ですが、ベテラン女優の中谷美紀さんが演じられます。

　※このエアーポケットを聞くと、R-17というドラマを思い出しますね～。今から10年以上前でしょうか？




中谷美紀 なかたに みき

中谷 美紀は、日本の女優、歌手である。東京都出身。スターダストプロモーション所属。 ウィキペディア
生年月日： 1976年1月12日 (38歳)
生まれ： 東京
身長： 160 cm
アルバム： 私生活、 Pure Best、 Vague、 食物連鎖、 Miki、 ABSOLUTE VALUE、 cure
受賞歴： 日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞

出展 Wikipedia

 

　彼女の演技力ですが、もはや改めてお伝えする必要もありませんよね。

 

　中谷さんの演技は、見ていて非常に安心できますし、数いる女優さんの中でも、その実力はトップクラスなのではないでしょうか？

 

　あっ！？ベタ褒めしすぎかもしれませんが、なんのことはありません。私は中谷美紀さんファンなのです。←でっていうｗ

 

　ドラマ『仁-JIN』の花魁「野風」役もよかったですし、どんな役にも、彼女特有の雰囲気や色気が出ていると想いますから、今回も見事な市江を演じてくれると期待しています。

 

　ちなみに中谷さんですが、この役を演じるにあたって、なんと髪を短くカットしたしたそうです！※気になるその髪型の画像ページはこちら→画像 rankingでの注目度は？

 

　それと彼女は、この髪型について「“しつけの行き届いた野犬”という市江の人物像にふさわしいヘアスタイルだと思っている」とインタビューで語られたそうです。

【ソース】
中谷美紀が職人気質な洋裁店の店主に、池辺葵の漫画『繕い裁つ人』が映画化

 

　う～ん、”しつけの行き届いた野犬”という表現が、何とも面白いですが、原作をまだ詳しく読んでいないだけに、今いちよく分かりませんなｗ

 

　ですが、主人公の『市江』は、興味をひかれる人物像だということは、まず間違いなさそうです。

 

映画『繕い裁つ人』の他のキャストは？監督は？

 

　気になるその他のキャスティングについてですが、『三浦貴広』さん、『片桐はいり』さん、『中尾ミエ』さん、『伊武雅刀』さん、『余貴美子』さん、『杉咲花』さん、『黒木華』さんが出演されます。

 

　演技力抜群の個性的なキャスティングで、”大人の鑑賞に堪え得る映画が出来るのだろう“という感じの印象を、勝手ながら受けました。←何様ｗ

 

　それと、この中でも特に個人的に気になったのが、三浦貴広さんですね。なんとこの方、あの『山口百恵』さんの息子らしいです。※一応以下にプロフィールの方を載せておきますね。

　※広島を舞台にしたヤンキー映画「BAD BOYS」に出演されていました。



三浦貴大 みうら たかひろ

三浦 貴大は、日本の俳優である。 東京都出身。有限会社アノレ所属。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。 ウィキペディア
生年月日： 1985年11月10日 (28歳)
生まれ： 東京
身長： 178 cm
兄弟： 三浦 祐太朗
親： 三浦友和、 山口百恵

出展　Wikipedia

 

　う～ん、映画などで彼を見てみると、何となく山口百恵さんの面影を感じるような気がします。

 

　あと監督ですが、『三島有紀子』さんという方です。ちなみにこの監督は、大泉洋さんと原田知世さんが出演されている映画『しあわせのパン』でメガホンを取られていた方でもあります。

 

　それと彼女は、ブログにて、亡き父と服とのエピソードについて書かれています。このブログを読んでみると、三島さんのお父様は、服に対する敬意が人一倍強かったようですね。

 

　そして、その想いが娘である三島さんに引き継がれ、その後、三島さん自身も、”いつか仕立屋の映画を作りたい“という想いが、次第に強くなっていったようです。

 

　そして更に、その思いが、この映画の原作である『繕い裁つ人』と出会う事で現実となり、今回の映画製作に繋がったようです。

 

　ちなみに、このブログの最後を読んでみると、3月16日に、無事クランクアップを迎えられたとのこと。

 

　それとやはり、この監督さんは脚本も書かれているだけあって、文章力が半端ないですね。是非ブログを読んでみることをオススメします。

【ソース】三島有紀子さんの公式ブログ
　

 

　う～ん……..。素敵やん(島田紳助風)ｗ　いや冗談はさておいて、本当にこのブログを読んで、私自身も”映画を見たい”という気持ちが強くなって来ました。

 

　というか、公開されたら必ず見たいと思います。(もしかしたら試写会に参戦するかもしれません。それと、情報が出しだい、随時こちらの方で書いて行きたいと思います。あ！その前に、まずは原作を読破せねば…。）

 

「繕い裁つ人」のロケ地や撮影場所は?

 

　気になる撮影場所を調べてみたところ、どうやら、兵庫県の川西市という所で撮影をされていたようです。

【ソース】中谷美紀がばっさりショートヘアに！　映画『繕い裁つ人』2015年1月公開

 

　それと、同市にある郷土館の、”旧平賀邸“という所でも撮影が行われていたようです。

【ソース】川西市・きんたくんレポート
　

 

　ちなみにこの情報によると、”旧平賀邸”の部屋が、原作で描かれていた洋裁店のように、ソックリに作られていたそうです。※気になる”旧平賀邸”の画像はこちらのページからどうぞ→画像

 

映画『繕い裁つ人』の原作ファンの反応は?

 

　ネット上を見てみると、今回の実写化に対して、原作ファンの方々がとても驚いていられるようです。

 

　その声を一部ご紹介しますと、「配役が気になる」「嬉しいけどこわーい」!?「問題はキャスティングだな。(原作同様)穏やかな雰囲気が出ると良いな」「恋愛色はいらない」などなど、さまざまな声が挙がっているようです。

 

　確かに原作ファンとしては、色々とゆく末が気になる所ですよね。それに、”原作のイメージを破壊することだけは絶対にやめてほしい“というのが本音でしょう。ｗ

 

※以下twitterでの反応


 

　個人的には、漫画の優しい雰囲気の絵と、中谷さんがおっしゃられた、”しつけの行き届いた野犬”のイメージが、映画の中で、どのように繋がって行くのかが気になります。

 

　ちなみに原作の漫画の方は、第5巻まで出ているらしいので、早速今から読破して見ようと思います。


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　何にしても、今回ご紹介した映画『縫い裁つ人』は、見逃せない作品の一つと言えそうです。ですので、画面の前のあなたも、是非来年の1月に、劇場に足を運んで見てみてはいかがでしょうか？

 

　※映画「繕い裁つ人」の本編予告が公開されたようです! レトロな雰囲気がいいですね～。^^ (ギャガ公式動画)

 

　【追記】：今月(2015年1月)の31日に、横浜ブルク13と新宿ピカデリーの方で、公開初日公開舞台挨拶が決定したようですね!

 

　Yahoo!ニュースの「ぴあ映画生活」の記事によると、その日は主演の中谷美紀さんを始めとして、三浦貴大さんや黒木華さん、三島有紀子監督などが登壇するとのことですよ!

 

　ちなみに、チケットの先行抽選の方が17日から開始されて、その後24日に一般販売されるとのことです。興味のある方は以下のリンクから詳細を確認されてみてはいかがでしょうか？^^

中谷美紀主演作『繕い裁つ人』初日舞台挨拶が新宿・横浜で開催！

 

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