楽天ゴールデンイーグルス。見えた初優勝!日ハムとの仰天試合

 
プロ野球パリーグの万年Bクラス、

「弱小チーム」という印象が強かった

楽天イーグルスの初優勝が見えてきました。


出展
http://blog.goyah.net/famistaNO1/8607-archive.html

 

 

田中将大投手の

開幕15連勝で話題を集めた楽天が、

またまたどんでもない試合を見せてくれた。

 

球団タイの7連勝で、

2位以下のチームに

ぐんぐん水をあけています。

 

そのとんでもない試合とは、

札幌ドームでの日本ハム戦。

 

結果は14対4の大勝。

 

その点数そのものはそれほど

珍しいものではありません。

 

仰天なのは

「先発全員打点」と

「1イニング7二塁打」です。

 

先発全員安打はたまにありますが、

「全員打点」はめずらしい。


出展 msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130804/bbl13080417280002-n1.htm

 

 

私は記憶にありません。

 

さらにすごいのが

「1イニング7二塁打」」。

 

これはプロ野球新記録だそうです。

 

同点で迎えた5回に

7本の二塁打が飛び出し、この回7得点。

 

おもしろいのは

この回のヒットはその7本だけ。

 

つまり、1イニングに

7本もヒットを打っていながら、

シングルヒットが1本もなかったのです。

 

ほんとうにめずらしい、

おもしろい記録が生まれたものです。

 

話は記録のことばかりに

なってしまいましたが、

大事なのはそうした記録ではなく、

「楽天の強さはほんもの」ということです。

 

オールスター戦も終わり、

ペナントレースはいよい佳境に入ってきました。

 

ずっと首位を走っていた楽天が、

ここへ来てさらにギアチェンジ。

 

他のチームを引き離しにかかったというのは、

「まさか」の初優勝が

「まさか」でなくなった証しだと思っています。

 

田中という際立った大エースがいる上に、

この時期に「仰天試合」を

する事のできる打者陣の充実。

 

ペナントレースには、

流れとか雰囲気が大切だと思っています。

 

今、楽天は間違い無く「流れ」に乗り、

「優勝する雰囲気」が

出来つつあるように感じるのです。

 
僕は個人的に

「楽天の初優勝が見えてきた」と見ています。

 

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