照ノ富士の過去の成績は? 放送禁止用語の内容は何? 動画は?

 

　こんにちはトレンドボーイです。さて大相撲の5月場所は、照ノ富士(てるのふじ)が初優勝して幕を閉じましたが、どうやら今、彼が優勝した事の他にも、過去の成績や”放送禁止用語”という部分について、世間の関心が集まっているようです。

 

　これだけ聞くと、”ん？過去の成績に関して注目が集まるのは分かるけど、放送禁止用語って一体なんのこっちゃ？“って感じですよね。

 

　という訳で今回は、そんな照ノ富士の今までの経歴や成績などを始めとして、その他、気になる放送禁止用語関連の情報などについて、詳しく調べてみました。

 

このページの目次

照ノ富士のプロフィールや経歴は? 白鵬の父?

 

　さて、照ノ富士はモンゴルから来て急成長し、なんと今回優勝までしてしまいましたが、以外に彼のプロフィールや経歴などをご存知の方は少ないようです。という訳でまずは、そんな方の為に、照ノ富士のプロフィールとこれまでの経歴について、以下にご紹介しておきますね。

 

※照ノ富士関表紙の「相撲」2015年5月号


 

 

　↑プロフィールはこのような感じとなっております。それと、肝心の大相撲への道についてですが、調べて見たところ、どうやら横綱「白鵬」のお父様である、ムンフバトさんという方が関わっているようです。

 

　これはどういう事かと申しますと、子供の頃の照ノ富士の素質に目をつけたムンフバトさんが、彼の体育学校への入学や、柔道の道場に通うことなども世話をしたそうです。

 

　ちなみに、照ノ富士自身も大相撲かモンゴル相撲をやりたかったようですが、ある時観光で日本を訪れ、そこで大相撲を実際に生で見て、やる気持ちが固まったそうです。

 

　その後、2009年3月に鳥取市の城北高校に相撲留学しましたが、なんと関脇「逸ノ城(いちのじょう)」と同じ飛行機で来日し、高校の寮も同じ、更に同じ道場で柔道を学んだ間柄だったようですね。今、大相撲の若い力の代表であるこの二人について、同じモンゴル出身とは知っていても、そのような親しい関係であったとは驚きでした。

 

　話を戻しまして、照ノ富士の大相撲入りについてですが、高校卒業の時に間垣部屋に入門し、その後、2011年5月場所で初土俵を踏みました。そしてその後、その入門先である間垣部屋が閉鎖されたために、現在の伊勢ケ浜部屋に移っています。

 

照ノ富士のこれまで(過去)の成績は? 大関昇進?

 

　さて、照ノ富士と言えば、初土俵から4年で優勝するというスピード出世のイメージが強いですが、ここに辿り着くまでの成績について、今一度振り返ってみたいと思います。

 

　調べてみたところ、どうやらまず最初に照ノ富士関は、2013年9月場所で十両になられていたようです。ちなみに、十両昇進と同時に、名前を「若三勝」から現在の「照ノ富士」に変えられています。「照ノ富士」は親方の「旭富士」と先輩の横綱「照国」からとったそうです。

 

　その後、新十両の場所では、12勝3敗で優勝しています。なお、東前頭筆頭の遠藤聖大(えんどうしょうた)も、その前の場所で新十両優勝を果たしていますので、逸材は早くから光る傾向があるようです。

 

　話を戻しまして、その後の照ノ富士は、十両で順調に活躍し、2014年3月場所で新入幕というスピード出世を果たしています。(ちなみに、3月場所、5月場所と苦しみながらも勝ち越しましたが、9月場所は負け越してしまいます。)

 

　なお、この9月場所では、大関琴奨菊戦で立ち会いに変化し、それが話題になりました。伸び盛りで実力ある関取だけに残念ですね。そしてその後、15年1月場所では、東前頭2枚目で8勝7敗で、初の敢闘賞を受賞しました。

 

　3月場所は新三役(東関脇)となり、13勝2敗で殊勲賞を得ています。なおこの場所では、36連勝中の横綱白鵬を破っています。そして、今回の5月場所となりました。

 

　注目されていたのは安定感のある白鵬を筆頭に、勢いのある逸ノ城と照ノ富士などでした。ところが、初日に白鵬が破れるという波乱の幕開けとなり、照ノ富士自身も初日に負けてしまいました。

 

　ですが、その後白鵬が頑張り、周りが落ちていって、今場所もやはり白鵬のものかと思われていたのですが、後半になって思いもよらず白鵬が自滅してしまいました。

 

　そんな事もあり、“千秋楽は白鵬と照ノ富士の優勝決定戦になるのではないか?”と期待されていましたが、結局は照ノ富士の部屋の横綱「日馬富士」関が白鵬を破ってしまいました。

 

　そして、一度は諦めていた優勝が照ノ富士に転がりこんだのです。それと、優勝と同時に大関昇進も決めたので、本人と関係者の喜びは、この上ないことでしょう。

 

照ノ富士の放送禁止用語って何? その内容や動画は?

 

　さて、そんな照ノ富士関ですが、彼は冒頭でお伝えした通り、身長191cm体重180kgの巨体で、更に顔もいかついです。まさに力士向きですし、戦いの時には画面上からも威圧感を感じることがありますが、一歩土俵を離れると無邪気な表情を見せてくれます。

 

　それを裏付けるように、優勝後のインタビューでは、「本当に嬉しい」とか「両親に感謝する」といった言葉を、屈託のない笑顔で素直に話されていたのが印象的でした。(このインタビュー中に言葉が詰まる場面もありましたが、全体には好感度が上がったと思われます。)

 

　ただそんな彼ですが、何故か今「照ノ富士」というキーワードで検索すると、「放送禁止」という言葉が合わせて出てきます。ちなみに、これが何を指しているのかイマイチ分からなかったので、詳しく調べて見たところ、どうやら以下のような事のようです。

 

　2014年9月場所の10日目に、エジプト出身の「大砂嵐」と対戦した際のことですが、照ノ富士は立ち会いで大砂嵐のカチ上げを顔面にくらい口を切ってしまいました。

 

　そして、その直後にNHKのインタビューを受けた際、照ノ富士はかなり激しい言葉を吐いたようで(真偽は不明)、内容までは確認出来ませんでしたが、その中に放送禁止用語が含まれていたのではないか？と言われているようですね。

 

　ちなみに、”これって本当かよ？”と思い動画なども探してみましたが、残念ながら目ぼしいものは見つけられませんでした。”ガセネタか？”とも一瞬思いましたが、火の無いところに何とかと言いますから、恐らく何かしらあったのは事実かもしれませんね。

 

　話を戻しまして、この事で話題になる以前から、相撲通の間では大砂嵐のカチ上げが激し過ぎるという声もあったようで、それを覚悟していた照ノ富士も、実際の取組みでは予想を越えていて、カッときたのかもしれません。

 

　なお、この照ノ富士については、普段でも相当乱暴な言葉を使うという声などもあるようですが、愛嬌のある表情も見せてくれる力士ですので、個人的には今後の更なる活躍を期待しています。(もし乱暴な言葉遣いが事実なら自重して頂いて^^; )

 

　実際にネットの掲示板などを見ても、この照ノ富士関に関しては「完全な大器」、「すげー逸材」、「もはや横綱レベル」といった書き込みなどが目立ちましたね。

 

※その他、ツイッター上の声



 

照ノ富士の過去の成績・放送禁止の記事-おわりに

 

　さて今回は、大相撲で初優勝した大関「照ノ富士」について、プロフィールや今までの成績などを含めて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

 

　放送禁止用語に関しては寝耳に水でしたが、今後はその噂などどこ吹く風という具合に、大関としての更なる活躍を期待したいですね。^^

 

　という訳で今回の記事は以上ですが、最後に3月場所で照ノ富士が白鵬を破った一番の動画を発見したので、そちらをご紹介して今回の記事を締めたいと思います。※気になる動画はこちらのリンク先からご覧ください。

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