藤山直美、日テレ『シューイチ』でもやっぱり面白かった件

 

日本テレビの情報番組

『シューイチ』に、

女優の「藤山直美」が出演。


出展 あのひと検索スパイシー
http://spysee.jp/%E8%97%A4%E5%B1%B1%E7%9B%B4%E7%BE%8E/26150

 

 

「中山のイチバン」のコーナーで、

司会の中山秀征と対談しました。

 

藤山が中山の奥さんを

「よいしょ」する所から始まり、

終始、藤山ペース。

 

笑わせながら芝居の

奥義についても語るという、

内容の濃い対談になった。

 

最後のところで、

舞台での芝居について

藤山が語った言葉が印象的です。

 

「舞台を見に来てくださる

お客様とは一期一会。

ですから、初めて産声を上げた

お芝居をせなあかんのですよ」。

 

つまり、

「ここで呼び止められて、振り返る」という

芝居をする場合、「呼び止められる」事を

意識して振り返ってはいけない。

 

あくまで

「思いがけず呼び止められた

という芝居をしなければいけない」

ということでしょう。

 

なんでも無い事のようですが、

「それが一番むずかしそうだ」

と僕は感じました。

 

番組では、現在

新橋演舞場で上演中の『さくら橋』の

稽古風景も見せていましたが、これが傑作。


出展 演劇予報
http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51871375.html

 

 

藤山直美が芝居すると、

それを見ている共演者たち、

加賀まりこや仁支川峰子らが、

声を上げて大笑いしているのです。

 

稽古場には緊張感が漂うものでしょうが、

その中で共演者、つまり芝居の

プロたちを爆笑させる藤山の「腕」は

段違いだという事なのかもしれません。

 

もう1つ、個人的に

興味深かったのが、

彼女が阪神タイガースの

西岡選手の大ファンだということ。


出展 http://nanndeyaj.blog.fc2.com/blog-entry-364.html

 

 

「あんないい男はいない」

と思うのだそうで、

「彼を見ていたら、ごはん3膳はイケますわ」

と笑わせていました。

 

そんな訳で、彼女の

人間的魅力が十二分に楽しめた、

素晴らしい対談だったと思います。

 

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