藤本泉の出演映画「神戸在住」の原作や公式情報は?
こんにちは、ゴシップBOYです。さて今回は、2015年公開予定の映画「神戸在住」の、原作、ストーリー、公開日時、キャスティング、監督、ロケ地、ウィキ、公式情報について、詳しく解説していきたいと思います。
このページの目次
2015年公開予定の映画「神戸在住」の原作は?(wikiより)
この映画の原作ですが、講談社の月刊アフタヌーンという雑誌で、1998年~2006年の5月号まで連載された同タイトルの作品です。
ちなみに、この作品は全部で10巻まで発売されており、欧米でも販売されているそうです。(タイトルは、『from KOBE』)
それと、この作品の原作者は、漫画化の木村紺(きむらこん)さんという方で、木村さんはこの作品で、第31回日本漫画家協会賞新人賞という賞を受賞されたようです。
ちなみにこの作品ですが、2015年に映画化される前に、サンテレビジョンの、開局45周年記念番組としても、テレビ放送が予定されているとのこと。
さてこの原作ですが、何と言っても印象的なのが、”手書き感”です。※ランキングでチェック!
これはどういう事かと申しますと、人物画を始めとして、町並みや風景などの殆どを、フリーハンドで描いているということです。
ですので、最近の漫画には無い”あじ”を感じることが出来ます。(良い表現が見つからなくてスイマセン…。^^;)
それと、本編に入る前に地図が描いてあったり、主人公の心の声などの描写が、神戸の良さをかなり引き出しています。
そして何よりも、同級生の体験談や主人公の心の声を通して、震災のことや、その後のことも知ることが出来ます。
そんな事もあり、読み進めていく内に、”もっと色々と知りたい!”という、欲求を掻き立てられるような作品でもあります。
映画『神戸在住』のあらすじは? 公開日は?
公式サイトの方を確認すると、この映画のあらすじ公開されていましたのでご紹介します。
神戸の美大に通う東京出身の辰木桂(藤本泉)。ナイーブかつ関西気質の違和感も手伝ってなかなか心を開くことができない彼女はある日、車椅子の青年、洋次(菅原永二)と出会うことで心境に変化が生じる。しかし、桂は洋次が命の砂時計を刻んでいることを知ってしまい…。
原作漫画は一話読み切りが中心ですが、どうやら映画の方は、桂と洋次を軸に、ストーリーが展開されて行くようです。
それと個人的にですが、このあらすじから、”どのような結末に向かって行くのか?“といった所も期待していますし、楽しみの一つです。
ちなみに、この作品の公開日ですが、テレビドラマが一足早い、2015年の1月に放送されます。(震災からちょうど20年後にあたる。)
そしてその後に、劇場公開されるようです。ちなみに。公式サイトによると、映画の公開は、2015年春以降の予定とのことです。
映画「神戸在住」の気になるキャストは?
この映画の主演ですが、「37歳で医者になった僕」というドラマにも出演されていた、若手人気女優の藤本泉(ふじもといずみ)さんです。
ちなみに藤本さんですが、今回の映画で、主人公の辰木桂(たつきかつら)という女子大生役を演じられます。
藤本泉 ふじもと いずみ
タレント
藤本 泉は、日本の女優。埼玉県出身。スターダストプロモーション芸能1部所属。 身長160cm。血液型A型。
出展 藤本泉 公式プロフィール出展 wikipedia
このプロフィールページを確認すると、どうやら彼女は、スキューバーダイビングが趣味のようですね。な…なんとアクティブな(・∀・)
それとどうやら、PADIオープンウォーターという資格も取得されているようです。
このPADIオープンウォーターとは、潜水計画はもちろんのこと、トラブルの回避や海況などの判断を身につける資格のようです。
そして、一人でも安全にダイビングを楽しむことが出来るために、基礎知識などを本格的に身につける為の資格だとか。
それと、藤本さんは、他にも茶道や料理などが得意のようですから、若干22歳にして、多彩な才能を持ち合わせている事が伺えますよね。^^
ちなみに、この映画のその他のキャスト陣ですが、鈴木タカ美役を『みんなエスパーだよ』に出演された松永渚さんが、金城和歌子役を女優の柳田小百合さんが演じられるようです。
それと、日和洋次役を俳優の菅原永二さんが、泉海洋子役をモデルの浦浜アリサさんが演じられるとのことです!※気になる画像はこちら→画像 ranking 画像
そして他にも、小西健役に「キッチュ」という別名義でも有名な、俳優の松尾貴史さんが、合田和名役には、冬ソナのユジンの声でも有名な、女優の田中美里さんが友情出演されます。
映画『神戸在住』の監督は? 撮影場所は?
この映画の監督を務めるのは、映画『能登の花ヨメ』で知られる、白羽弥仁(しらはみつひと)監督です。
ちなみに。この白羽さん自身も神戸在住であり、神戸を舞台とした映画、「She’s Rain」を手がけたことでも知られています。
それと撮影場所(ロケ地)ですが、全て神戸~阪神の間でロケが行われたそうです。
映画「神戸在住」の公式情報! 動画
主演の藤沢泉さんがインタビューにて、以下のコメントを寄せられています。
震災の当時、私は3歳でした。出演が決まった時、「どうしよう、よく知らない……」という 不安が頭をよぎりました。しかし、「神戸在住」は震災を知らない女の子達が神戸の街で生きていくという物語でした。辰木桂を等身大で演じることができましたし、若い世代の方にも共感していただけると思います。 撮影では、リアルな神戸の空気や雰囲気を感じながらお芝居が出来たのがよかったです。 撮影後に中華街で食べた小龍包は美味しかったし、六甲山からの見晴らしは最高でした!
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このコメントを見ると、撮影は既に終了しているのでしょうか? どちらにしても、非常に充実した撮影だったようですね。^^
それと、物語の舞台となる学校のモデルは、神戸山手大学といわれていますが、その大学の雰囲気を、サンテレビが作成した、こちらの動画で知ることが出来ます。
神戸山手大学フィールドワーク編
さて、震災を知らない主人公(女子大生)の日常を通し、震災への敬意や、神戸の現在の様子を描いているこの作品。
東遊園地でのロケを始めとして、見どころが多そうなこの作品ですので、是非画面の前のあなたも、劇場に足を運ばれて見てはいかがでしょうか?
それと、この作品の原作漫画の方ですが、以下のリンク先から試し読みすることが出来ます。という訳で、劇場公開前に見ておくのも良いのではないでしょうか?^^
【全巻セット】神戸在住/1巻-10巻/完結/木村 紺
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