2015年のお盆休み期間はいつからいつまで?
こんにちはgossip-boyです。さて今回は、毎年訪れるお盆について、2015年はいつからいつまでなのか?を、詳しく書いて行きたいと思います。
そしてその他にも、“そもそもお盆とは何か?”を始めとして、お盆休みの由来などについても、詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
お盆とはなに? 一般的に何をするの?
さて、そもそも一体お盆とは何なのでしょうか?調べてみたところ、どうやらご先祖様の霊が帰ってくる日として親戚一同が介し、冥福を祈る行事のことを指すようですね。
なるほど、今までは何となくイメージでこういうもんだと思っていましたが、明確にはこのような意味があるのですね。(私の家は仏教では無いので、いままで分かりませんでした。^^;)
ちなみに、現在は新暦の8月15日に行われ、この日は、ご先祖様が極楽浄土から地上に帰ってくる日だと言われています。
お盆休みはどうして始まったの? その由来は?
お盆は正式には、盂蘭盆(うらぼん)と言いますが、これが現在のお盆休みの由来となっているんです。
盂蘭盆とは、インドの言葉である『ウラバンナ(逆さ吊り)』を日本語にしたもので、そこから『逆さまにされている人を苦しみから救う法要』に転じたとされています。
それと、一説によれば、お釈迦様の弟子の一人が母親を救った話を起源にしているとも言われています。※具体的には以下のとおりです。
この弟子は、亡くなった母親が、餓鬼道で逆さ吊りにされているという事実を知って、まずお釈迦様に、母を助けたい旨を相談しました。
するとお釈迦様から、「多くの供物を捧げて供養すれば良い」という教えを頂きました。それを聞いた彼は、言われた通りに手厚く供養します。
すると、功徳によって、この弟子の母親は極楽浄土に行くことが出来たんだそうです。(かなり端折って言いましたが、大体こんな感じです。)
それが旧暦の7月15日ということで、その日は、先祖の霊を供養し、苦しみから救う日となったそうです。
その後、この盂蘭盆と農耕儀礼、更に先祖供養など日本古来の風習が合わさって、現在のお盆休みというものが生まれました。
【ソース】■お盆のいわれと由来■
2015年のお盆休みはいつからいつまでなの?
お盆休みは地域によっては旧暦で行う所もあるようですが、今では全国的に、8月13日から16日までの4日間だと言われています。(ちなみに、13日を盆入り、16日を盆明けと言います。)
それと、企業によっては、そのまま13日から16日が休みの場合もありますが、土日の関係でずれることもあります。そうなると2015年はどうでしょうか?
今年のカレンダーを見てみると、8月16日が日曜日で休みなので、一般的な日程通りになると予測できます。(休みは木、金、土、日ですね。)
※スマホはタップ、PCはクリックで拡大します。
しかし、当然ながら企業によって休みの期間は異なりますので、その辺は早めに確認してみることも忘れないでください。
という訳で、ここまでお盆休みについて書いてきましたが、お盆は親戚の人と久しぶり顔を合わせる日でもあります。
それに、結婚などでその輪の中に新しく加わった人などもいるでしょうから、仕事や家庭のことで話に花を咲かせるのもいいかもしれませんね。
※お盆棚(精霊棚)の飾り方など、以下の動画が非常に参考になります。(Youtube/香華堂チャンネル)