2015年の浅田真央は引退? 佐藤コーチは!?
こんにちは。ゴシップボーイです。 さて、今後の進路が注目されているフィギュアスケート選手の浅田真央さん。フィギュアスケーターとして現役を続行するのか、あるいは競技人生を辞めてしまうのか、その辺が気になる人も多いですよね。
という訳で今回は、2015年の浅田真央さんは引退するのか?という部分についてや、恩師の佐藤コーチとは今後どうなるのかなどが気になったので、その辺について詳しく書いていきたい思います。
そしてその他にも、浅田真央さん自身の引退に関する発言や、引退できない理由はあるかなどについても調べて見たので、その辺についても詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
2015年に浅田真央が引退? 本人の発言は?
フィギュアスケーターで、バンクーバーオリンピック銀メダリストの浅田真央さんが、2015年3月19日に所属する中京大学で行われた卒業式に参加しました。
ピンクの着物と紫の袴に身を包んだ浅田真央さんは、晴れやかな笑顔で報道陣の前に姿を表し、卒業にあたっての心境を述べられました。しかし、注目が集まっている今後の進路についての発言は、どうやらなかったようですね。
※お子さんの七五三には浅田真央さんがプロデュースするブランド「MAO MAO」。「七五三 女児3歳用着物セット」
話を戻しまして、現在、ここまで浅田真央さんに注目が集まっているのは理由があります。それは何故かと言いますと、3月末にはフィギュアスケートの世界選手権があり、この大会が終われば今シーズンが終わるからです。
そして今シーズンが終われば、その後すぐに次のシーズンに向けての動きがはじまります。つまり、現役選手であれば試合にエントリーしたり、競技の新しいプログラムを振りつけたり衣裳を作ったりと、シーズンのオフの間にやらなくてはならないことが沢山あるということになります。
その為、浅田真央さんがもしも現役に復帰するのであれば、遅くとも4月には動きださなくてはならないため、もしかしたら卒業式の場で現役続行か引退かの発表がなされるのでは?、と思っていた人も多かったようです。
浅田真央の引退について恩師の佐藤コーチは?
浅田真央さんは、2010年から佐藤信夫コーチに師事しています。この佐藤信夫コーチは浅田真央さんに対して厳しいながらも愛情溢れる指導を行っており、2014年の世界選手権で浅田真央さんが金メダルを獲得した際には、感謝の意を表すためにそのメダルを佐藤コーチの胸にかけたそうです。
そんな佐藤コーチですが、浅田真央さんの進退についてなにかアドバイスなどをしているのでしょうか?
実は佐藤コーチは、競技中でもアドバイスはしても、最終的な決断は浅田真央さん本人に委ねることが多かったようです。そしてプログラムの中で、「トリプルアクセル」を跳ぶかどうかと言う時でも、どうするかは本人に決めさせていたのだとか。
ですから、今回のことについても、佐藤信夫コーチはアドバイスはしているかもしれませんが、最終的な決断は浅田真央さん本人に委ねているのではないでしょうか?
浅田真央が引退できない理由とは? CM利権?
実は浅田真央さんは、以前よりソチオリンピックを自らの競技人生の「集大成」と位置づけ、オリンピック終了後は引退するつもりだったようです。
それというものの、浅田真央さんは10代前半から日本のエースとして闘い続け、持病の腰痛をはじめ、体はもう満身創痍の状態であるそうです。
それでは、なぜ本人が引退を望んでいるのに、それをなかなか口に出来ないのでしょうか? その鍵を握るのが、どうやら日本スケート連盟と国際スケート連盟のようですね。
なんでも、浅田真央さんは現在約10社とCMの契約を結んでいますが、何とその内20%を日本スケート連盟に納めなくてはならないそうです。
さらに、浅田さんはこれまで、日本のフィギュアスケート人気をけん引してきました。現在は、フジテレビが独占契約を結んでいるフィギュアの世界選手権の放映権は、なんと「年間2億円以上」とも言われ、これが国際スケート連盟の大きな収入源にもなっているのです。
更に、これまで女子フィギュアの人気を共に引っぱって来た、安藤美姫さんや鈴木明子さんはすでに引退してしまっているため、フィギュア人気を維持するためにも、浅田真央さんに引退されては困る方々が一杯いるという事のようですね。
浅田真央さんの引退の記事-おわりに
さて、卒業式後の会見では、晴れやかな笑顔を見せてくれた浅田真央さん。まあ、周りにはさまざまな思惑があるようですが、それらは一切気にしないで、自分が本当に行きたい道を選択してもらいたいですね。
※浅田真央さんが中京大を卒業した時の映像は、以下の動画を御覧ください。(youtube/共同通信社公式チャンネル)
※浅田真央さんの華麗な演技を見たいなら! 「氷上の妖精10年の軌跡」