[2016-2017] 関東の主要スキー場の積雪状況は?


 

 こんにちは、トレンドボーイです。さて、今年もスキー・スノボのシーズンがやってきましたね。スキーヤーやスノーボーダーのみなさんは、それぞれ何処のスキー場で楽しまれているでしょうか?

 

 筆者も初心者(ファミリー向け)コースから始めて、今まで色々なスキー場に行きましたが(そのわりにほとんど上達していません^^;)、どのスキー場でも下手なりに楽しく滑れる工夫がされていて、その楽しさに魅かれ、何とか時間をやりくりしてスキーを続けています。

 

 さて、そんなスキー場通いの中で、ずいぶん驚いたのは、「雪質によって滑りやすさが違う」ということでした。”滑りやすさの違いはゲレンデの違いなのかな?”なんて思っていたのですが、同じゲレンデでもコンディションで全然違うのを感じてびっくりしたものです。

 

 そんな訳で今回は、「2016-2017年の関東スキー場の、積雪状況やコンディション情報!」と題しまして、関東の主要スキー場の、それぞれの概要やアクセス方法などについてを始めとして、その他にも、今現在の気になるゲレンデの積雪量や、コンディション状況などについて、詳しく調べて見ることにしました!

 

このページの目次

1.たんばらスキーパークの2016-2017年の積雪情報は?



出展 たんばらスキーパーク公式サイト

 

 さて、まず最初にご紹介するのは「たんばらスキーパーク」というスキー場ですが、こちらは、2016年の大河ドラマ「真田丸」でもしきりに登場した、沼田市の玉原高原にあるスキー場です。

 

 ちなみに、利用料金の方は、一日券が大人(中学生以上)4,500円、小学生3,000円、幼児2,000円となっています。このほか、半日券(午前のみ)や、ファミリーコースのみ利用可能な、「第1リフト専用1日券」などが用意されています。(もちろん、たくさん滑る方の為に、シーズン券などもあります。)

 

 それと、ここへのアクセスは、関越自動車道・沼田ICから約30分で、東京からでも約2時間と、日帰りでも十分に行って帰ってこられる距離なのが良いですね。

 

 以下このスキー場の地図情報です。

 

 なお、現地近くは雪道を走ることになりますが、沼田市内の総合公園「サラダパーク」から送迎バスが出ていますので、雪道の運転に不安があっても大丈夫です。(完全予約制なので、利用希望の方は公式サイトからご予約ください。)

 

 また、気になるスキー場の積雪量やコンディションですが、今現在の状況は積雪が約140cmほどで、雪質はパウダースノーだそうです。なので、比較的初心者にも滑りやすい、好ゲレンデとのことですね。


以下、たんばらスキーパーク公式instagramより引用


 

2.丸沼高原スキー場の2016-2017年の積雪情報は?



出展 丸沼高原スキー場公式サイト

 

 さて、次にご紹介するのは「丸沼高原スキー場」ですが、こちら日光白根山の中心に位置し、天候により多少前後はするものの、5月上旬までスキーが出来ることでも知られています。

 

 それに、このスキー場の最大のポイントの一つである最長滑走距離は、なんと約4,000メートルまで達し、眺望の良いスキー場の中でも、とりわけ絶景として有名なんだそうです。

 

 また、ロープウェイの山頂駅にある二荒山神社では、1月9日まで初詣が出来ます。絶景の中での初詣は他では体験できませんよ! さらに、2016年12月にセンターハウスがリニューアルしたとこで、今までより快適にスキー・スノボが楽しめるようになりました。

 

 ちなみに、このスキー場へのアクセスは、関越自動車道沼田ICから国道120号線で約50分ほどです。地図上では、日光宇都宮道路清滝ICから金精峠を越える道もありますが、冬期は通行止めになりますのでご注意ください。

 

 それと、公共交通機関の場合は、鎌田バス停から無料送迎バス(完全予約制)なども出ているようです。

 

 以下このスキー場の地図情報です。

 

 あと、このスキー場の気になる積雪量やコンディションですが、今現在の積雪量は約120cmほどで、例年よりちょっと少なめだそうですね。(公式ブログによれば、「2016年の年末はコース作りに苦労した」とのことです。)

 

 ですが、2017年に入ってから量・質(コンディション)共に上向いて来ているようなので、これからに期待ですね。(Youtube/marunuma公式チャンネルより)

天気(気温)でいう冬日とは? 意味や読み方や定義は?

 

3.日光湯元温泉スキー場の2016-2017年の積雪情報は?



出展 日光湯元温泉スキー場公式サイト

 

 さて、関東の主要スキー場の3つ目にご紹介するのは、「日光湯元温泉スキー場」という所ですが、ここは前項で紹介した丸沼高原スキー場から、白根山を挟んで反対側の、湯の湖のすぐそばにあるスキー場です。

 

 ちなみに、このスキー場は、湖のほとりから白根山のふもとに広がるスキー場なので、比較的斜面は緩やかなコースが多いようですね。ですので、スキー経験が全くない初めての方や、まだコツをつかみきれていないお子さんが慣れるには、最適のスキー場と言えるでしょう。

 

 それに、ここでスキーをする際は、家族で宿をとって、昼はスキーを楽しみ夜は温泉に浸かってゆっくりと過ごす、なんてのも良いですね。そういった家族旅行は、まさに筆者の夢の一つですが、このスキー場は、そんなささやかな願いを叶えてくれる場所です。

 

 ちなみに、湯の湖の名前の由来となった湯元温泉は、さまざまな効能を持つ「奥日光の名湯」としても知られているようですよ。

 

 話を戻しまして、このスキー場へのアクセス方法ですが、まず自家用車では日光・宇都宮有料道路の清滝ICから、中禅寺経由で行くのがおすすめです。それと、バスの場合は、東武日光駅から約90分ほどで付きます。(「湯元温泉」というバス停からすぐの所にあります。)

 

 以下このスキー場の地図情報です。

 

 それと、このスキー場の気になる積雪量やコンディションですが、今現在は積雪量はまだ少なく、どのコースも十分なコンディションでは無いようです。ですが、気温は氷点下にありますので、今後雪が積もり始めることに期待しましょう。


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

4.エーデルワイススキーリゾートの2016-2017年の積雪情報は?



出展 エーデルワイススキーリゾート公式サイト

 

 さて、関東の主要スキー場の4つ目にご紹介するのは、「エーデルワイススキーリゾート」というスキー場ですが、こちら日塩もみじライン沿いに位置する、かなり大規模なスキー場のようです。

 

 ちなみに、コース的には、上級者用のチャレンジコースやダイナミックコースを始めとして、その他にも、独特のこぶが整えられたモーグルコースや家族皆で楽しめるような初心者コースまで、各スキーヤーのレベルに合わせたコースが揃っているようです。

 

 また、リフト券の方も、一日券の他に、時間帯別に合わせた、午前券や午後券などがあります。それと、子ども券やシニア券、シルバー券など、利用者別のリフト券などもあるようですね。

 

 それに、公式サイトなどを見てみると、ゲレンデ(コース)の情報やイベントレポート情報などに加えて、あらためて確認しておきたいゲレンデマナーなどについても掲載されていますので、特に初心者の方は安心して利用できるのではないでしょうか?^^

 

 以下このスキー場の地図情報です。

 

 それと、このスキー場の気になる積雪量やコンディションですが、今現在、一応全コース滑れるようですが、それほど積雪量は多くないようですね。(30cm程度) なので、こちらも今後の積雪に期待したいところです。


以下、Twitterより参考画像入りツイートを引用

https://twitter.com/hitsugisan/status/703393738165325824

 

5.スノーヴァ新横浜の2016-2017年の積雪情報は?



出展 スノーヴァ新横浜公式サイト

 

 さて、関東の主要スキー場の最後は、ちょっと一風変わったところをご紹介します。こちら「スノーヴァ新横浜」というスキー場ですが、なんと所在地が横浜市の鶴見区にあります! とてもスキー場があるような場所に思えませんが、お察しの通り、全天候型の室内スキー場なのです!

 

 もちろん、室内ゲレンデなので、雨や吹雪などの心配はありませんし、照り返しによる雪焼けの心配などもありません。それに、コンディションなども常にベストに保たれているようですね。

 

 更に、このスキー場では、スキーやスノボのレッスンなども充実していますので、それぞれ初心者の方が、実際にスキー場に滑りに行く前の練習として、利用したりも出来るようです。(あるいは上級者が感覚を保つのに利用するケースも多いそうですよ。)

 

 ちなみに、このスキー場の全長は約60メートルほどだそうですが、短いながらに曜日ごとにジブ(棒アイテム)の設置パターンなどが変更されたりするようなので、スノーボーダーの練習場としては最適ですね。

 

 気になる料金は、年会費の1,000円に加えて、120分の基本滑走券が大人3,000円、子供2,500円となっています。(リフトが無いようなので、滑走券という名目のようです。)

 

 それと、この他にもロングの4時間券や、閉店前1時間のみの「ラスト1時間券」などもあるようですよ。(15分単位で延長も可能です。)

 

 話を戻しまして、アクセス方法なども、今回ご紹介した中では一番簡単で、新横浜-鶴見駅西口間を往復する、横浜市営バス104系の「陸橋下」バス停で下車してすぐというアクセスの良さです。

 

 以下このスキー場の地図情報です。


以下、参考画像入りの投稿をinstagramより引用


 

2016-2017関東スキー場積雪情報についての記事-終わりに-




 

 さて今回は、2016-2017年の、関東の主要スキー場の、積雪情報やコンディションについてを始めとして、その他にも料金やリフト券、それと、アクセス方法などについて調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 年が明けて、いよいよスキーやスノボの真っ盛りの時期に突入しましたが、こうしてスキー場の情報を集めたり、既にスキーを楽しんだ人たちの投稿などを眺めていると、筆者自身もスキー欲が高まってくるのを感じます。

 

 というか、板が雪の上を滑るときの快感は、何度味わってもたまりませんね。^^ という訳で、これを読んでいるみなさんも、ぜひ安全に気を付けて頂き、今年もスキーやスノボを楽しんで来て下さいね! ではまた会いましょう!

 

 最後に、スノーヴァ新横浜の施設案内動画を見つけたので、こちらをご紹介して本記事の締めとさせて頂きます。このスキー場に興味を持たれた方は、ぜひ見てみてください♪ (YouTube/snovashinyokoより)

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