豚まんで有名な551蓬莱! 大阪とその他は? 東京は? 通販!?


 

 こんばんは、トレンドボーイです。さて突然ですが、筆者も含め、皆さんもよくコンビニに行かれると思うのですが、毎年秋口からぐぐっと売り上げを伸ばしてくる商品が、おでんと中華まんなんだそうですね。確かに寒い時期にどちらも人気が出そうな商品です。

 

 ちなみに、筆者は特に中華まんの方が大好きですが、最近はどのコンビニでも、こだわりの一品や期間限定のコラボ商品など、たくさんの種類を揃えているのを目にします。それでもやはり「肉まん」が一番の売れ筋なんだそうですね。不動のチャンピオンといった感じでしょうか?

 

 確かに、肉まんといえば、あの熱々の時のあふれる肉汁がたまりませんし、食べている時は本当に幸せを感じます。(裏側の透明な紙の部分に貼り付いた皮なんかも食べたりしてw)

 

 ところで、関西ではこの肉餡の詰まった肉まんのことを、肉まんではなく「豚まん」と呼ぶんだそうです。中でも「551蓬莱(ほうらい)」というお店は、最高の豚まんを提供しているということで有名ですが、そこには何やら深ーいこだわりがあるようなんです! そうなるとなんか気になってきますよね。

 

 そんな訳で今回は、そもそも「豚まん」という呼び方の謎についてを始めとして、その他にも、551蓬莱の豚まんの紹介や購入できる店舗通販、それと、ご家庭での美味しい蒸し方まで、気になるポイントについてまとめて調べて見ることにしましたよ! それではどうぞ!

 

このページの目次

そもそもなぜ関西では肉まんの事を「豚まん」と呼ぶの?




 

 さて、まずは、豚まんという呼び方の謎から調べてみました。なぜ全国的に「肉まん」と呼ばれるのに、関西だけが「豚まん」と呼んでいるのでしょうか?

 

 その辺について気になったので調べてみたところ、どうやらそこには、関西の人たちの「肉」に対する深ーいこだわりが隠れているようなんですね。

 

 これはどういう事かと言いますと、関西には松坂牛や神戸牛、但馬牛などの有名ブランド牛がたくさんあるなど、牛肉に対するこだわりが深い地域なのです。

 

 例えば、家庭で作るカレーにも、個人差こそあれど関東はポークカレーが多いのに対して、関西は圧倒的にビーフカレーが多いそうなんですよ。

 

 だから、牛肉が入ってると勘違いしないように、「豚肉ですよ~」と知らせる意味で、「豚まん」と呼んでいるということなんだそうです。そんなアホな、とツッコミたくなるようなホントの話でした。

 

551蓬莱の豚まんはコンビニの肉まんとどう違うの?

 

 さて、関西には神戸中華街など、沢山の豚まんの販売店がありますが、その中でも代名詞的存在のお店といえば、やはり「551蓬莱(ほうらい)」です。筆者も初めて食べたとき、”こんな肉まんがあるのか!?”と驚いたほどですよ!

 

 まず手にして驚くのがその大きさです。コンビニの中華まんは手のひらサイズですが、551蓬莱の豚まんは両手でしっかり持って食べるサイズなのです。

 

 そして、そのボリューミーなふんわり皮の中に、これまたジューシーな肉餡がたっぷりぎっしり詰まっているので、かぶりつくと”肉食べてるなぁ”と思わず笑みがこぼれてきます。

 

 ちなみに、そのジューシーさと食感とを両立するために、肉はミンチではなく、細かいダイス状にカットされているそうで、手間を惜しまない姿勢が支える納得の味ですよ。


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 それと、この551蓬莱の豚まんのファンは芸能界にも沢山いらっしゃるようで、中でもマツコ・デラックスさんは、「マツコ・有吉の怒り新党」という番組の中で、このお店についてかなり力説されていたそうです。


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


551蓬莱の店舗情報! 大阪の他は? 東京にはあるの?


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 さて、そんなに美味しい551蓬莱の豚まんなのに、なぜ関東では知られていないのでしょうか? 実は、この551蓬莱は、関西以外には出店されていないとのことですね。

 

 その理由がまたすごくて、「美味しさを保つために、自社工場から150分以内の場所にしか出店しない」のだそうです。つまり、そのこだわりが、絶対的な美味しさを支えているという事になります。

 

 公式サイトの方を見ても、やはり店舗は大阪を中心に、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀にのみあるという感じですね。(詳しくは公式サイトの店舗一覧ページでご確認ください。)

 

 そんなわけで、東京には551蓬莱の常設店舗はないのですが、”なんだ~関東にこのお店は無いのか…”と諦めるのは早いです。確かに常設店舗はないのですが、各種百貨店の催し物(物産展)とかに、ごくたま~に出店しているとのことですよ!

 

 以下公式サイトの催事情報ページを見ても、2017年も1月だけで、4か所の物産展(うち3か所が関東)に出店しています。それぞれ1週間ほどずつなので、ぜひ都合をつけて豚まんを買いに行きましょう!

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551蓬莱の豚まんがどうしても食べたい人は通販へ!

 

 さて、「関西には住んでないし、出店が近くに来る予定もないけど、でも551蓬莱の豚まんが食べたくて食べたくて仕方ない!」という方には、通販という奥の手があります。

 

 先ほど紹介したマツコ・デラックスさんも、普段はオンラインショップで551蓬莱の豚まんを買い込んでいるそうですよ!(以下551蓬莱の通販ページ)

 

 ちなみに、通販の場合は、最後の「蒸し」を各ご家庭でしなければなりませんが、難しいことはありません。本格的に蒸し器を使ってもいいですが、公式サイトで紹介されている「電子レンジで作る方法」でも、美味しく召し上がる事ができちゃうんです!

 

551蓬莱の豚まんを電子レンジで作る方法

 

 なるほど。湿らせたキッチンペーパーを使うのが、乾きすぎずべたつき過ぎず仕上げるコツなのですね。

 

551蓬莱の豚まんや店舗情報についての記事-終わりに-




 

 さて今回は、関西で肉まんの事を豚まんという呼び方をする所以や、551蓬莱の豚まんの魅力や店舗情報、それと、通販の紹介や美味しい蒸し方のコツまで、気になるポイントを一挙にご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 筆者はよく大阪や京都の新幹線の駅で、道中すぐ食べる分とお土産の分とを必ず買って帰るようにしていますが、やはり551蓬莱の豚まんは、我が家でも安定の一番人気という感じですね。

 

 という訳で、皆さんも関西にお出かけの際、あるいは物産展などでお見かけの際は、是非551蓬莱の豚まんを購入される事をオススメします! 家族に友人に、評判になること間違いなしですよ^^

 

 最後に、551蓬莱のCM動画をご紹介します。よしもと新喜劇とコラボした、ゆるーい感じのノリがいかにも関西っぽくていいですよね。おいしい豚まんライフを送りましょう! (YouTube/551houraiCMより)

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