2017年春の手帳はレフト式? バーチカル式? 使い方は?
こんにちは、トレンドボーイです。さて突然ですが、皆さんは普段手帳を使われていますか? “スケジュール管理は全部スマホでやっちゃうから…”という方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は手帳の売れ行きも年々伸びているんだそうですよ。
ちなみに、中には一人で何冊も使いこなしているという強者もいらっしゃるそうですが、その人気を裏付けるように、雑誌でも新しい手帳の売り出し時期になると、「手帳術」の特集も組まれたりしているんだそうです。これがまたよく売れるんだとか。
かくいう筆者も、スケジュールは一年ごとの綴じ手帳で管理しつつ、年をまたいで取り組まなければならない案件や備忘録はシステム手帳にまとめる形で、2冊持ち歩いています。
もっとも、細々と鉛筆でちょこまか予定を書いたり消したりしているだけなので、あまりうまく使えているという感じではないんですがね…^^;
話を戻しまして、今のこの時期というのは、実は4月はじまりの手帳が売り出される時期でもあるんですね。なので、1月から使い始めた新しい手帳の他にも、手帳好きは何かと理由をつけて、つい手帳売り場に足を向けてしまうのです。
そんな訳で今回は、2017年4月始まりの手帳について、レフト式やバーチカル式、ブロック式などの形式の違いや、それぞれの手帳の特徴や使い方のコツなどについて、気になるポイント盛り沢山でお届けしたいと思います! ではスタート♪
このページの目次
レフト式? バーチカル式? 手帳のレイアウトまとめ
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さて、手帳を使う上でまず最初に気になるのが手帳のレイアウトですが、こちら見開き2ページでおおよそ何日分の予定が見渡せるかという点で、だいたい3種類に分かれます。(具体的には以下のようになっています。)
- 1.マンスリー(見開き2ページで1か月)
- 2.ウィークリー(見開き2ページで1週間)
- 3.デイリー(見開き2ページで2日=1ページ1日)
まず、マンスリーの手帳の方は、見開き2ページに1か月分のカレンダーが描かれているタイプで、予定を長期的に見渡すことができます。その分、1日あたりのスペースが少ないので、分単位の予定を書き込むのは難しいかもしれません。
また、デイリーの手帳の方は、見開き2ページで2日分のカレンダーが描かれていますが、こちらの最大の利点は「とにかく書き込める量が多い」ということに尽きます。予定もメモを添えて書けるので、日記帳として使っている方も多いようですよ。
そして、ウィークリーの方はバランス型と言えます。手帳本体の大きさにも(使う人の忙しさにも)よりますが、2ページあれば1週間分の予定は大抵収められますし、見通しの良さでも1週間というのはいい区切りですね。
ちなみに、このウィークリー手帳はさらに次の3種類に分かれ、それぞれに良いところやポイントが異なります。
- 1.レフト式(左ページが7日分の予定、右ページがメモ欄)
- 2.バーチカル式(2ページを縦に7等分し、時間軸に沿って書き込める)
- 3.ブロック式(1ページを4等分し、見開きで7日分+予備に分ける)
という訳で、文章ではイマイチ伝わりづらいと思いますので、それでは今から、一つずつその特徴や使い方のコツなどを、詳しく見ていくことにしましょう。
レフト式手帳の特徴と使い方のコツは?
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まず、レフト式の特徴ですが、こちらやはり右側のページではないでしょうか? まるまる1ページがあれば、かなりたくさんのことを書き込めますよね。左ページのスケジュールの備考を書いたり、思いついたことをメモしたリ、食べたものや買った物の覚え書きなど、発想次第で使い方は自由自在です。
また、左ページのスケジュールの区切りを引っ張ってきて、左ページはこれからの予定、右ページには起きたことの記録と分けてもいいかもしれません。コツをあげるとしたら「何を書くかを決めておく」ということでしょうか?
「何でも書いていいよ」と言われても、何を書くかが決まらないうちは意外に難しいものなんですね。なので、初めての人は「お昼に食べたものを書く」くらいでもいいので、「これを書こう」ということをあらかじめ決めて記録を続けていると、だんだん書きたいことが増えていくことでしょう。
バーチカル式手帳の特徴と使い方のコツは?
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さて、バーチカル手帳の特徴は、「時間の埋まり具合が分かりやすい」ということです。これは忙しいビジネスマンにとっては大きな利点ですよね。
人と会う約束がある、会議がある、書類も作らないといけない、となると、時間をマネジメントする必要がどうしても出てきます。自分の時間は限られていますから、「この隙間にはあの仕事をしよう」とあらかじめ決めておかなければいけません。
そういう時間の管理がしやすいのがバーチカル手帳の最大の特徴です。昔懐かしい時間割表のように、かかる時間を枠で囲ったり、余裕があれば色を付けたりすると分かりやすいですよ。^^
ブロック式手帳の特徴と使い方のコツは?
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ブロック式の最大の特徴は、やはり「紙面を大きく使える」ことでしょう。この手帳がおすすめなのは、「マンスリー式ではちょっと狭い」と感じている人ですね。
つまり、時間管理やメモはそれほど必要なく、予定の一覧表があれば事足りるけれど、マンスリー式ではちょっと狭いと感じている方向けということになります。
また、この手帳はスケジュール帳としてではなく「日々の積み重ねの記録」という使い方もしやすいのです。例えば、学んだことを書き留めたりといった具合ですね。同じテーマで日記をつけたりするのです。
それに、持ち運ぶのでなければ、サイズを気にする必要はありませんから、自分が書きたいと思う大きさの記録を残すことができるのですね。
2017年春手帳の種類と使い方について-終わりに-
さて今回は、4月からの新生活に向けて、それぞれレフト式、バーチカル式、ブロック式の3種類の手帳について、特徴や使い方のコツなどをまとめて書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
ちなみに、筆者はブロック式の手帳を使っています。メモ帳は別に持っているので必要ないですし、かつてはバーチカル式に憧れたこともありますが、それほど忙しくなく使いこなせませんでした(T_T)
とはいえ、2冊ではなく1冊だけを選ぶなら、やはりレフト式でしょうか? このレイアウトを最初に考えた人は本当にすごいですよね。とても便利だと思います。
というわけで、今回の記事は以上となりますが、みなさんもぜひ新しい手帳で、春からの新生活を充実したものにしてみてはいかがでしょうか? きっと何かの役に立つと思いますよ!^^
※最後に、今の手帳ブームのけん引役となった「ほぼ日手帳」について、ユーザーの皆さんが楽しんで使っている動画を発見したので、こちらをご紹介して今回の記事の締めとさせて頂きます。
筆者はあまり絵がうまくないのですが、こうして楽しそうに描いたりしているのを見ると、自分でもチャレンジしてみようかな、と思っちゃいますね。てか皆さん絵が上手すぎです…^^; (YouTube/ほぼ日刊イトイ新聞より)