囲碁界初の七冠王・井山裕太とは? 嫁の名前は?


 

 こんにちは、トレンドボーイです。さて井山裕太さんといえば、囲碁のプロ棋士ですが、先日1月21日に「第54期十段戦挑戦者決定戦」で勝利して、7タイトル全部制覇したことで有名ですね。

 

 この7タイトル制覇と言えば、1996年の2月14日に、将棋界の王様・羽生善治さんが獲得したことで有名でしたが、囲碁界でも7タイトル獲得ということで、将棋囲碁共すごい記録を達成しました。

 

 さて、そんな順調に見られる井山さんですが、実はプライベートでは昨年離婚をしていたことが判明したようです。という訳で今回は、この井山裕太さんのプロフィールや経歴についてと、その他にも、離婚した元奥さん(嫁)について、出会いや馴れ初めなどについて調べてみました。

 

このページの目次

井山裕太のwikiプロフィールは? 囲碁は何歳から始めた?


井山裕太のクリアファイル サイズ:A4サイズ


井山裕太 いやま ゆうた 棋士

井山 裕太は、日本棋院関西総本部所属の囲碁棋士。大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。元妻は将棋界の室田伊緒女流二段。 身長164㎝。血液型A型。 囲碁界史上初の七冠達成者。史上2人目の大三冠達成者。史上3人目のグランドスラム達成者。また、七大タイトルの数々の最年少記録を保持している。 ウィキペディア
生年月日: 1989年5月24日 (26歳)
生まれ: 大阪府 東大阪市
配偶者: 室田伊緒 (2012年 – 2015年)

出展 Wikipedia/2016年5月17日8時現在

 

 さて、井山 裕太さんは5歳から囲碁を初めて、1年後の6歳ですでにアマ3段だったといいます。そして、中学1年生の時にプロデビューを果たし、院生リーグで46連勝を含む71勝8敗という、スタートから驚きの成績を残し、その年にプロ2段となっています。

 

 そしてその後、16歳4か月で迎えた「第12期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦」にて、なんと小林覚九段を破り、7段へと昇段されています。(成績はもちろん優勝です。)

 

 ちなみに、囲碁の7大タイトルというと、「棋聖」、「名人」、「本因坊」、「王座」、「天元」、「碁聖」、「十段」になりますが、井山さんはこの7大タイトル戦のうち、最初に獲得したタイトル戦は、20歳4か月で名人位になります。

 

 そして、次の年には、十段・天元と3タイトルを獲得し、2013年には6冠達成となりました。その後、2014年は4冠となってしまいましたが、2015年には6冠と巻き返し、そして今回2016年の4月20日に、一度手放した十段を再度奪取し、7冠制覇となりました。

 

井山裕太の元嫁は誰? 名前は? プロの女流棋士?

 

 さて、そんな井山さん、前項でご紹介した通り非常に順調のように見えますが、実は1月25日「スポーツ報知」のスクープにより、昨年末に離婚していたことが発覚しました。

 

 ちなみに、その離婚したと報じられた元奥さんの名前は「室田伊緒」さんという方のようです。この室田さんといえば、「日本将棋連盟関西本部」所属の女流棋士で、将棋を始めたのは11歳の時といいます。

 

 そして、2005年の10月1日に、女流2級としてプロ入りを果たします。更にその後、順調に昇級し、2008年4月1日付で女流初段に昇段しています。

 

 ちなみに、現在の女流2段へは、2014年9月10日に女流初段昇段後、なんと60勝という記録を残して昇段となりました。それと、この室田さんは、プロとして活躍する一方で、愛知淑徳大学を2012年に卒業されています。

 

井山裕太と室田伊緒の出会いや馴れ初めは? 共通点は?

 

 ところで、この2人の出会いや馴れ初めはどういうものだったのでしょうか? 実は2人共、1989年の5月24日産まれということで、全く同じ日に産まれたという驚きの共通点なんだそうですね。

 

 ちなみに、最初は友人と一緒に食事をしたことをきっかけとして、そこから交際がスタートしたようです。(将棋界と囲碁界というと別物に感じますが、繋がりがあるんですね。それと、井山さんと室田さん以外にも、将棋と囲碁のプロでの結婚はあるようです。)

 

 さて、そんなお2人ですが、2年半の交際を経て2012年5月24日に入籍し、とても仲の良い2人という事で有名だったそうです。2013年1月放送の情熱大陸でも、このお2人の仲睦まじい姿が映し出されていました。

 

 ところが、その後約3年半位で、今回の離婚と相成ってしまいました。どうしてこの離婚に至ってしまったのでしょうか?

 

 その辺について気になったので調べて見ると、どうやら別れたのは、何か一つの決定的な理由があったという訳では無く、2人の気持が徐々に離れていったという感じのようですね。(『週刊文春』の取材に、井山さんがこのように答えられていたそうです。)

 

 それと、別れはどちらから切り出したというより、2人で話し合って決めたとのこと。男女のトラブルがあったという訳では無いようで、お互い仕事で色々な所に行くことが多く、すれ違いが多いのが1番の大きな原因だったようですね。

 

 さて、井山さんといえば賞金獲得金額は1億7千万と言われていますが、そんな彼の昨年度の就位式では、室田さんは何度か欠席していたようです。という訳で、もしかしたら昨年始め辺りから、徐々に距離が離れていってしまったのかもしれません。

 

囲碁の七冠王・井山裕太と元嫁についての記事-終わりに-

 

 さて今回は、囲碁界初の七冠王である井山裕太さんの、プロフィールや経歴についてと、その元奥様である室田伊緒さんとの、馴れ初めや離婚の事などについて調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 井山さんも室田さんも2人共穏やかな性格ということで、特に大きな衝突があったわけでもないので、今回の離婚は少しもったいないと感じてしまいました。”もう少し違う形で結婚生活を継続出来たのでは?”とも思いましたが、皆さんどうでしょうか?

 

 まぁどちらにしてもこの井山さん、プライベートで上記の通り離婚という大変な出来事があったのにも関わらず、今回7つのタイトルを手にしたのですから、やはり集中力と精神力が並ではありませんね。

 

 それと、この結婚はあっという間の破局となってしまいましたが、井山さんも室田さんもまだ26歳とお若いので、これからまた次の出会いを見つけて幸せになって欲しいです。

 

 という訳で、最後に、この井山さんがプロ棋士になられたきっかけと、プロになるまでの思いを語った動画を発見したので、そちらを紹介して今回の記事を締めたいと思います。(youtube/角川N高等学校公式チャンネルより)

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