初詣や神社の英単語は? 分かりやすく説明!
こんにちはトレンドボーイです。さて日本は、世界の中でも四季を楽しむことが出来る人気の観光地として有名です。特に、日本らしさを味わうならやはりお正月ですよね。
お正月と言えば、和服に身を包んで初詣に行ったり、おせち料理を食べたりと、お正月ならでは魅力を外国人にも伝えたい! ですが、初詣や神社って英語でなんて言うの!? おみくじは…!?
せっかく、外国人をおもてなしするなら、きちんと英語で説明出来るようにしておきたいですよね。文章で説明できなくても、お正月に関する英単語さえ覚えておけば、いざという時にも役立ちます!
ということで今回は、事前に知っておきたい、お正月にまつわる英単語のあれこれについて、詳しく調べてみることにしました。Let’s START!
このページの目次
初詣におせち料理…お正月は何を祝う? 意味は?
さて、日本人にはお馴染みのお正月、年が明けると何となくめでたい感じがしますが、お正月に込められた意味を知っていますか? 外国人の友達に説明する前に、まずはお正月自体について、基礎知識を付けておきましょう。
という訳で本題に入りますが、まず日本では元旦に、「年神様(としがみさま)」というその年の健康や幸福を授ける神様が、各家庭を訪れると言われています。(元旦の年神様は大忙しですね^^;)
そこで、年神様にちゃんと来てもらえるように、門松やしめ縄を飾って“私の家はここですよ!”とアピールをするのです。さらに、鏡餅やおせち料理などを用意しておくことで、年神様におもてなしをして喜んで貰うという訳なんですね~。
また、年神様は”祖霊神(それいしん)”とも言われているので、ご先祖様をお迎えする為にも、お正月には家族で集まり一緒に過ごすという風習が出来たそうです。
ちなみに、初詣は年初めにお参りをすると、その年の幸福がさらに増すと言われています。一年を幸福に過ごせるように、こちらから神様へご挨拶に行くという事になりますね。
初詣に神社へ行く~簡単英語フレーズ説明!
それでは、ここからは本題に戻って、お正月に関する英単語などのフレーズについて、詳しく見ていきましょう!(例文などもあります。)
正月 Shogatshu / New Year’s Day
・We call New Year is “ Shogatsu”. (私たちは新年を“正月”と呼んでいます。)
神社 shrine
読み方は“シュラぁイン”です。(ちなみにお寺はtemple“テンポー”です。)
初詣 Hatsumode / first visit to a shrine
そもそも初詣という文化は海外には無いので、そのまま“ハツモウデ”でOKです!
・This is called “Hatsumode”. (これは初詣と呼ばれています。)
おみくじ Omikuji / fortune
読み方は“フォーチュン”です。(AKB48さんのあの曲です!)
羽根つき Hanetsuki / battledore and shuttlecock
・It is like badminton played with Hagoita. (これはバトミントンのようなもので羽子板を使って遊びます。)
羽子板 Hagoita / battledore“バトードォぁ”
凧 kite“カイトッ”
・We paint a kite and fly It with our family or friends. (私たちは家族や友達と一緒に凧に絵をかき、それを揚げます。)
おせち Osechi / special New Year’s food
重箱 lacquer box
lacquerは“漆(うるし)”という意味です。(読み方は“ラッカー”カッコつけて言ってみましょう!)
雑煮 Zoni
餅つき Mochi-tsuki / mochi pounding“モチ パウンディング”
ちなみにモチは「rice cake」とも言います。
福袋 lucky bag
・The value of most lucky bags are more than price. (たいてい福袋の価値は価格以上です。)
ということで、お正月にまつわる英単語と、その英単語を使用した例文をご紹介しました。
ちなみに、言い回しに関しては一例なので、単語さえ知っていれば自分なりの言葉で言い換えてもOKですね。ぜひ外国人の友達や、初詣に来ている外国人と仲良くなって、説明してみましょう!
初詣や神社の英単語の記事~おわりに~
さて今回は、お正月に関する英単語のあれこれについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか? ここで最後に、補足的に使えそうなフレーズをご紹介したいと思います。
- ・Why don’t we go to ~together? (~に一緒に行かない?)
- ・Let’s go to ~!(~に行こうよ!)
- ・Would you like to try~?(~に挑戦してみませんか?)
- ・I will show you how to do it first.(最初にやるから見ててね。)
- ・which food would you like to try?(どの食べ物を食べてみたいですか?)
以上となります。ところで、外国にも初詣などお正月のようなイベントはあるのでしょうか? 気になったので調べてみたところ、世界中の国々では我々と同じように新年を祝う国もあるようですね。
例えば、ブラジルなどでは“カラフルな色のパンツを履く”とか、デンマークでは“食器を隣の家に投げつける”(Wow!!)とか、トルコでは”募金をする“とか、国によって形は違いますが、新年を祝うという目的は同じようです。
ですが、大体の国ではクリスマスとニューイヤーはセットになっていて、クリスマスを盛大に祝って、家族と一緒に過ごすという国が多いようです。ですので、日本のお正月については、多くの外国人にとってかなり興味深いものだと思います。
なので、お正月などについて説明する際には、クリスマスと重ねて説明してあげると、外国人の方も分かりやすいのではないのでしょうか? 例えば年賀状はクリスマスカード、正月飾りはクリスマスツリー、おせち料理はクリスマスディナーなど、それぞれの意味を加えて説明してあげると良いかと思います。
それでは、最後にHappy new yearをカッコよく言えるように、「YearとEarの発音の違い」の動画をご紹介して、今回の記事を締めたいと思います。(Youtube/バイリンガール英会話より)