“女子大生鷹匠”石橋美里の公式ブログやfacebookやwikiは?


 

 こんにちはトレンドボーイです。さて皆さんは、鷹匠(たかじょう)という言葉をご存知でしょうか? 多分ですが、「聞いたことがない」、「知らない」という方のほうが多いかと思います。

 

 という訳で今回は、そんな鷹匠について書いて行きたいのと、最近テレビやネットで話題になっている、女子大生鷹匠石橋美里さんについて、詳しく書いて行きたいと思います。

 

このページの目次

鷹匠とは? メディアで話題の石橋美里さんとは? 大学は?


 

 さて、そもそもこの鷹匠とは一体どういったものなのでしょうか?詳しく調べて見たところ、古くは江戸時代に始まった鷹狩の役職だそうです。

 

 具体的に言いますと、日本では昔からオオタカ、ハイタカ、ハヤブサ等を使った狩猟の方法があるのですが、鷹匠とは、それらの鳥達を育てたり訓練する人のことを言うそうですね。そして、今現在でも宮内省に役職として残っている他、それぞれの団体や流派ごとに活動されているそうです。

 

 う~ん、鷹やハヤブサなど、一見、獰猛(どうもう)そうに見える鳥達を育てたり訓練したりするなんて、かなり難しそうですよね。しかも、それを見た目が綺麗な女子大生がやっていて、尚且つ腕前も相当なものと聞けば、話題になるのも頷ける気がします。

 

 ちなみに、この話題になっている女子大生とは、佐賀県武雄市に住む「石橋美里」さんという方です。彼女は現在、地元の佐賀女子短期大学に通われていますが、大学で幼児教育を学ぶ一方、鷹匠の活動の一環として、地元の小学生などで特別授業なども行っているそうですよ。^^

 

 それと、この石橋美里さんですが、ここ一年位の間で話題になったのかと思いきや、なんと女子高生時代からマスコミに取り上げられていたようですね。気になる彼女の画像は、ソース元である以下のサイトで御覧ください。(とてもハヤブサ部門で最年少優勝された方には見えません。いい意味で。)

スーパーミニホースの値段(価格)は? どこで販売している?


 

 さて、そんな彼女ですが、これまでの経歴はどのようなものなのでしょうか? 気になったので調べて見ました。

 

石橋さんの経歴は? 第11回フライトフェスタ最年少?

 

 石橋さんについて調べたところ、何と彼女は、小学3年生の時から鷹を買い始めて、13歳の時に鷹匠と認定されている方でした! ちなみに、彼女は現在20歳(か21歳?)ですが、上記の通り、若くとも鷹匠暦は長いので、既にプロフェッショナルの域に達しています。(というかプロでしょう。)

 

 それもそのはず、毎年、鷹やハヤブサを操る技術を競う、国内最大の『フライトフェスタ』という祭典が開催されているのですが、先程申し上げた通り、彼女はその大会のハヤブサ部門で、最年少優勝されています。具体的には高校生の時に、「第11回フライトフェスタ2013」という大会の、ハヤブサの部ルアーパスコンテストで、優勝されたそうですよ。^^

 

石橋美里さんの現在の活動は? 害鳥の排除とは?


 

 石橋さんは現在、冒頭でお伝えした活動の他にも、鷹匠として、鷹やミミズクなど使って、カラスなど人間に害を与える害鳥駆除をされています。(駆除と言っても鳥達を殺すのではなく、適切な場所に移動するのが目的です。)

 

 ちなみに、カラスといえば、ごみ置き場でゴミなどを漁る他にも、街中などで、かなりフンをするイメージがありますよね。調べた所、やはりゴミを始めとした被害が、年々大きくなっているそうです。(中には、電源ケーブルを切るなどの被害も出ているとのこと。)

 

 そこで鷹匠の出番という訳です。被害の大きな場所で月に一度鷹を飛ばすと、鷹を天敵とする鳥達は居心地が悪くなり、本来の生息場所である山などに帰って行くそうです。う~ん、なるほどなるほど。鷹匠の方がこういった活動をされているのは初耳でしたが、鷹が狩猟の他にも、訓練するとそこまでの仕事をするのにはビックリしました。

 

 ちなみに、そんな石橋さんのパートナー達の名前ですが、「プリーモ(ハヤブサ)」、「かたつむり(ミミズク)」、「チョコ(ハリスホーク)」、「エルザ(オオタカ)」と言うそうですよ。う~ん、何とも可愛らしい名前ばかりで。

 

 それと、この『鷹匠』という仕事は、鳥達との信頼関係がないと務まらないそうですが、石橋さんは常日頃から積極的にコミュニケーション取られているようですね。そんな事もあり、当然のごとく鳥達の長所などを把握されていますから、依頼内容によって、その時のパートナーが選ばれるそうですよ。^^

 

 それと、今回この項目の文章中で私は”駆除”という言葉を使いましたが、石橋さん曰く

「捕まえて殺すのではなく、住んでいた山に帰してあげるだけ。だから『駆除』じゃなくて『排除』なんです」。

【出展】日本経済新聞/鷹匠は女子大生 ハタチへ、羽ばたき強めて

 

 とのことです。なるほど、確かに山に帰すだけなら、駆除ではなくて、”追い払う”や”排除”といった表現の方が合いますよね。

 

石橋さんの公式ブログやフェイスブックやウィキは?

 

 さて、人間達にとって邪魔だとされている鳥達が年々増えてきたのも、元々は人間が自然を壊して、山が減ったことに起因すると言われています。山が減れば当然鳥達は町に下りやすくなりますから、石橋さんは鷹匠の活動を通して、「人間が害鳥に被害をこうむる原因を作っている。」と感じているそうです。

 

 ちなみに、この活動を開始した8年前から、自治体や企業から依頼を受けている石橋さん。今では「ファルコンウィング」という株式会社を経営し、害鳥排除のほか、飼育した猛禽類の販売や、講演活動などもされています。

 

 中でも非常に驚いたのが、『九州猛禽屋ファミリー』という石橋さんの運営するサイト上で、鷹やミミズクが結婚式にサプライズで登場して、指輪やブーケなどを運ぶというウェディングプランですね。しかも、その時の模様をハイビジョンカメラで撮影して、プレゼントしてくれるというから驚きです。一生の思い出になりそうですよね。^^ (詳しくは以下のサイトからどうぞ。)

 

 それと、石橋さんの公式ブログやフェイスブックなどを探したらありました! あと、Youtubeの公式チャンネルも発見したので、それぞれ以下にリンクを掲載しておきますね。(残念ながら現時点でWikipedia情報はありませんでした。)

 

 ↑恐らくですが、アメブロの方が頻繁に更新しているかと思われます。

 

 若干20才(21?)にして、こういった活動をされている事自体すごいですが、やはり一番は、キチンと自然と向き合っている姿ですよね。軸がしっかりしています。ですので、今回この記事を記事を書いた私も含め、難しいかもしれませんが、自然を無くすことなく、動物たちと共存できる世界を目指したいですね。

 

 ※昨年(2014年)の3月に、報道番組『NEWS ZERO』にて、鷹匠・石橋美里さんの特集が組まれました。その時の様子はこちらのリンク先からどうぞ。(youtube)

 

 【追記】上記の動画が無くなったので、代わりに石橋さんが鷹を使ってカラスを撃退する動画をご紹介します。(気になる動画はこちらのリンク先からどうぞ。)

ピエリ守山が動物園に? ライオンがいるって本当?


 

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