高橋みなみの卒業はいつ? 新堂本兄弟に続きAKBも卒業!
こんにちはトレンドガールです。さて、今や日本中の誰もが知っていると言っても過言ではないAKB48ですが、そのAKBに結成当時から加入し、総監督として同グループを牽引して来た高橋みなみさんが、遂にこの度卒業されます。
という事で今回は、その気になる卒業日情報についてや、これまでレギュラーとして出演して来た「新堂本兄弟」のことなどについて、詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
高橋みなみのwiki(プロフ)情報やAKB加入まで
さて、まずは高橋みなみさんのプロフィールからご紹介したいと思います。
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高橋 みなみ たかはし みなみ アイドル高橋 みなみは、日本のアイドル、歌手である。女性アイドルグループであるAKB48のメンバーでチームAに所属し、AKB48グループの総監督を務めている。愛称はたかみな、総監督、みなみ等。 東京都出身。プロダクション尾木所属。身長は148cmである。 ウィキペディア
生年月日: 1991年4月8日 (24歳)
身長: 148 cm
参加ユニット: AKB48 (2005年から)、 ノースリーブス、 AKB48 チームサプライズ (2012年から)、 心の羽根
というか、たかみなってまだ24歳なんですね。この歳であの巨大グループの総監督を務められる人なんて、そうそういないと思います。改めて彼女の凄さを感じさせられますね。
さて、そんな”たかみな”こと高橋みなみさんですが、AKB48に加入するまでのことなども気になったので、ついでに調べてみました。まずは時は遡ること今から約10年前。2005年当時、AKB48に合格するまで、何と彼女は7本ものオーディションに挑戦し、どれも不合格だったようですね。
そして実は、かつて石原さとみさんや綾瀬はるかさんを輩出した、ホリプロが主催する『ホリプロスカウトキャラバン・メモリアルオーディション2005』などにも参加されていたようです。応募総数52,547人の中から決選大会出場者15名に残ったものの、残念ながら落選していたみたいですね。
ちなみに、その時の審査委員長が何と、後にAKB48のプロデューサーになる秋元康さんだったんだとか! しかし当の秋元氏本人は、たかみなを落選させた事は覚えていなかったそうです。^^;
ですが、この時にもしもグランプリや何らかの賞を取っていたら、今のAKB48としての高橋みなみはさんはいなかったかもしれないですし、結果的には落選してよかったかもしれないですね。なので、ファンにとってもラッキーだったのかもしれません。
それと、高橋みなみさんですが、このオーディションを含め数々のオーディションに落ち続けていたため、最終的にAKB48のオーディションでダメだったら、もうアイドルになる事を諦めようとお母さんと話されていたみたいです。
ですが、今から丁度10年前の2005年10月30日。「AKB48のオープニングオーディション」にて応募総数7924名の内、最終合格者数24名という難関をくぐり抜け、見事合格されています。
ここからAKB48としての”たかみな”の人生がスタートするのですね。なんだかこれだけでもちょっと感動してきました。ちなみに、彼女の書類審査通過理由について、AKB48劇場支配人の戸賀崎智信さんによれば、「身長と生年月日がどちらも48」だったからだそう。
これはどういう事かと言いますと、高橋みなみさんの身長148cmですし、誕生日が4月8日ですから、文字通り『48』なんですね。思わず拍子抜けするような理由ではありますが、まさにAKB48の申し子と言いますか、選ばれるべくして選ばれたという訳なんです。
意外にも高橋みなみは劣等性だった!?
高橋みなみさんは、2005年の10月のオーディションでAKB48入りを果たし、その後ダンスや歌の猛特訓を経て、2005年12月8日にオープニングメンバー20名として、AKB48劇場のグランドオープンの舞台に立ちました。
ちなみに、この時ダンスの指導をされたのは、「モーニング娘。2015」のダンス指導でも有名な「夏まゆみ」さんです。優等生のイメージの強いたかみなですが、運動神経が悪く、中々ダンスを上手く覚えることが出来ずに苦戦していたそうです。よく居残り練習をさせられていたんだとか。
おまけに、彼女がなかなか踊れないからと、振り付けが変更になった曲もあったんだそう。これはかなり驚きですよね。今のたかみなからは想像もつきません。
このように、最初はダンス劣等性だった高橋みなみさん。しかし、睡眠時間を削って朝5時まで毎日のようにダンスを猛練習を続け、その結果、1年後には夏先生が「みんな、高橋みたいに踊れ」と言われ褒められるくらいまで、成長を遂げられたんだとか!
う~ん、この頃からかなりの努力家だったようですね。よくよく見れば、オーディション受けてから2ヵ月程度の期間しかない中での初舞台ということですから、相当過酷できつい練習だったと思います。
そんな、素人同然の女の子が過酷な練習を経てようやく迎えた初舞台。おにゃんこクラブを育て上げた秋元先生がプロデューサーですから、その知名度を活かし、最初からある程度のお客さんを集客していたのかと思いきや、なんと最初の劇場公演は観客が7人位しか集まらなかったそうです。
これはかなり意外ですよね。まさに絶望的な状態からのスタートだった訳です。それが後に東京ドームでのコンサートをするほどの、国民的アイドルグループにまでなるなんて、この当時はメンバーを含め誰も予想出来なかったことでしょう。
その後2007年に、当時AKBの実質的なリーダ的存在であった折井あゆみさんが卒業して、高橋みなみさんがリーダー役を担当します。意外や意外、最初からリーダーだったという訳ではなかったんですね。
ちなみに、加入当初はどちらかというと後ろから付いて行くようなタイプだったみたいで、率先して行動したり、リーダーシップを振るうような子では無かったそうなんです。(プラス泣き虫だったとか。)
しかし、今までグループをまとめていたメンバーが次々と卒業し、頼れる人もまとめる人が誰もいないという追い込まれた状態になり、”ここは自分がやらなくては”と一念発起し、そこからリーダーとしての才覚を発揮し始めたそうです。
秋元先生も、まさかたかみながここまでのリーダーシップを発揮するとは予想していなかったようですね。今ではあの田村総一郎さんにも、政治家になるべきだと言われるくらいに成長していますから驚きです。
彼女を見ていると「人って環境によってこんなにも変われるものなんだな」という事に改めて気付かされます。しかしどちらにせよ、たかみな本人の相当の努力があった事はまず間違いないでしょう。
レギュラー出演していた新堂本兄弟を卒業!
さて、KinKi Kids(キンキキッズ)の音楽バラエティ番組「新堂本兄弟」ですが、2014年9月28日に13年半という歴史に終止符を打ち、放送を終了しました。
高橋みなみさんも2011年5月よりレギュラー入りし、2014年9月28日に卒業まで約3年間出演されていましたね。きっと彼女にとっては凄く思い入れの深い番組だったと思います。
その後、同番組は、終了してから約3ヵ月後の2015年の1月に、お正月特番として、「堂本兄弟2015新春かえってきましたSP」で1日のみの復活が実現。このスペシャルにはたかみなも出演し、AKB48のヒット曲「Everydayカチューシャ」を、DAIGOさんや堂本光一さんらと共に熱唱しました。
メンバー以外とAKBのダンスや歌を歌う機会ってそんなに無いと思いますから、なんだか新鮮に見えますし、それだけでも特別感がありますよね。それに好きだった番組が復活するってだけでもテンションが上がります。
久々の新堂本兄弟でのたかみなを見て、嬉しかったファンも多いんではないでしょうか?またいつの日か復活してほしいものです。(気になる放送時の動画はこちらからどうぞ。かなり重いですが、19:00分辺りからです。)
[AKB48] 高橋みなみの卒業はいつ? 12月!?
さて、そんな青春時代の全てをAKB48に捧げてきた高橋みなみさんも、今回結成10年目という節目を迎えて、ついに卒業する運びとなりました。
ちなみに、この報告は結成9年目の公演時に発表されたようで、この時に1年後を目処に卒業する事も発表されました。う~ん、いつかは卒業するだろうとは思っていましたが、それが間近に迫ってくると、やはりファンとしてはかなりショックですよね。この現実を受け止めたくないという方も多いのではないでしょうか?
ですが、前田敦子や大島優子などの、主力メンバーの卒業を見守って来た彼女が遂に卒業するということで、今まで以上に盛大な卒業イベントが行なわれそうな気がします。
AKB48ととしてのたかみなを見れなくなるのはかなり寂しい気がしますが、彼女はこれまで自分のことよりもAKB48のことばかり考えて走り抜けて来たような方なので、今後は自分の夢である歌手活動に専念し、更に活躍して行って欲しいと感じます。
ちなみに、今現在、卒業に関して具体的な日付は明らかにされていないものの、ネット上の噂では、今年の12月8日が有力であると言われています。卒業までに1年を要するなんてメンバー、いまだかつていなかったですよね。それだけ彼女の抱えているものが大きいんだと見せ付けられます。
秋元さんも、「AKB48とは高橋みなみのことである」と言っていただけの事はあります。また、”たかみなが卒業したらその後の総監督は誰が務めるのか!?”、”そんな人はいるのか?”などと話題にもなりましたが、次期総監督として横山由衣さんが指名されたようです。
この横山さんといえば、研修生時代に京都-東京間の交通費を捻出する為に、ファミレスやマック、ヤマザキパンの工場などで働いていた事で知られる苦労人です。なので、気合と根性だけは人一倍ある方だと思われます。それに、あのたかみなが指名するくらいだから、相当期待出来そうですよね。
という訳で、今後は一体どのようなAKB48になるのか今から楽しみでもあります。最後に、高橋みなみのソロシングルデビュー曲「Jane Doe」をご紹介して、この記事を終えたいと思います。(ユニバーサルミュージックJAPAN公式動画より)