正月飾り(壁飾り)の手作り! 高齢者でも簡単に作れる物は?
こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、毎年新年にご自宅にお正月飾りなどを飾られていますか? 最近は、核家族化が進んでいて、特に一人暮らしの方などは飾らない方が増えているようですが、玄関にちょっとした物を飾るだけでも、お正月気分を随分と盛り上げる事が出来ますよね。
ちなみに、お正月飾りというのは、ご存知の通りお店でも売られていますが、実はご家庭で作る事も可能なんです。家にある物や100円ショップで売られている物などを利用すれば、低コストで可愛らしい飾りを作る事が出来ますよ^^
そこで今回は、タイトル通りご高齢者の方でも簡単に作れる、お正月飾り(壁飾り)の手作り方法について、いくつか調べた結果をご紹介して行きたいと思います!
この記事を読んで頂くと、お正月飾りを手作りする際に必要な準備物や、作り方の手順を詳しく知ることが出来ると思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね^^ もちろん、何か気に入ったものがあれば、ぜひ挑戦してみて下さい! それではスタート♪
このページの目次
高齢者の方でも簡単に手作り出来る正月飾り(壁飾り)5選!
さて、それでは今から、ご高齢者の方向けに、あまり時間をかける事無く、比較的簡単に作る事が出来るお正月飾りについて、いくつかご紹介させて頂きますね。
今回ご紹介するのは、どれも難しい物では無いですし、材料も手軽に手に入れる事が出来るものばかりですので、是非この機会に作って頂ければと思います。それでは、早速見ていきましょう!
1.トイレットペーパーの芯で作る門松
さて、まず1つ目にご紹介するのは、こちらトイレットペーパーの芯を使った門松の作り方についてです。
という訳で、まずは言葉で説明するよりも実際に映像を見た方が早いという事で、以下の動画をご覧下さい。(YouTube/トイライフより)
いかがでしたでしょうか? 結構簡単そうですよね^^ という訳で、作り方については以上となりますが、”映像を一回一回見ながら作るのは大変そうだな…”という方の為に、以下に動画の内容を書き起こしていますので、こちらも併せてご覧下さい。
<準備物>
- ・トイレットペーパーの芯…3本
- ・画用紙…赤・緑色等
- ・セロハンテープ
- ・ハサミ
- ・のり
<手順>
- 1.まずは、3本のトイレットペーパーの芯の上部を斜めに切ります。
- 2.芯全体に緑色の画用紙をのりで貼ります。
- 3.2本を横に並べて、セロハンテープで付けます。
- 4.2本の芯の上にはみ出すように、残りの1本をセロハンテープで付けます。
- 5.縦10cm・横26cmのサイズで、緑色の画用紙をカットします。
- 6.カットした画用紙に2cmの切り込みを入れます。
- 7.切り込み部分がはみ出るように、本体にのりで巻き付けます。
- 8.切り込み部分を折り曲げます。
- 9.縦8cm・横26cmのサイズで、赤色の画用紙をカットします。
- 10.本体の緑色の画用紙に巻いて、のりで貼り付けて完成です。
以上が、トイレットペーパーの芯を使った門松の作り方についてでしたが、これなら結構簡単に出来そうですよね。ちなみにですが、実際に筆者も作ってみましたが、作業時間は10~15分程度でした。
また、赤色の画用紙の代わりに、和風テイストなデザインの紙を使う事で、かなり華やかに仕上がる事が出来ると思いますよ^^
それに、サイズ的にもかなりコンパクトですので、置き場所などにも困らないと思います。なので、違うデザインの物を何個か作ってみるのも楽しそうですね。
2.壁飾りとしても使える折り紙の羽子板
さて、次にご紹介するのは、こちら折り紙1枚で出来る羽子板の作り方です。という訳で、こちらも言葉で説明するよりも、まずは実際の作り方の映像を見た方が早いし分かりやすいという事で、以下の動画をご紹介させて頂きます。(YouTube/ばぁばの折り紙チャンネルより)
以上、作り方はこのようになっておりますが、この羽子板に関しても、以下に動画の内容を書き起こしていますので、忘れてしまった際に手順の確認の意味も込めてご覧下さい。
<準備物>
- ・両面折り紙…1枚(15×15cm)
- ・ハサミ
<手順>
- 1.折り紙を半分に折って、ハサミで切ります。
- 2.半分に切った紙の3分の1を縦に折ります。(折り畳んだ部分と残りが同じ幅になるように)。
- 3.折った部分を広げて、横へ半分に軽く折ります。
- 4.更に、半分に軽く折ります。
- 5.一旦、半分に広げて折り筋が付いている部分へ半分に軽く折ります。
- 6.折り紙を広げて、中心の折り筋の両側まで2か所にハサミで切り込みを入れます。
- 7.羽子板の表面に出す色の部分を上にして、下の切り込み部分を反対側へ折ります。
- 8.もう片方の切り込み部分も、反対側へ折ります。
- 9.全体を裏返して、色の違う部分を内側に折ります。
- 10.上の部分は、角から斜めに内側へ折ります。
- 11.反対側の同様に折って、完成となります。
以上が、折り紙で作る羽子板の作り方となりますが、こちらも結構簡単に作る事が出来そうですね。また、折り紙の色を変える事で、同じように作っても変化を楽しむ事が出来るのではないでしょうか?^^
あとは、羽子板の表面に色々飾り付けをして、壁やコルクボードに貼る事で、とてもお正月らしい気分を味わう事が出来ると思いますよ!
とにかく、この羽子板は作る人によって様々なアレンジが可能ですので、ぜひ誰かと一緒に作って見て下さい!
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3.折り紙で作る鏡餅
さて、3つ目は、折り紙で作る鏡餅の作り方についてですが、とりあえずこちらも、実際に動画を見て頂いた方が早いと思いますので、まずは以下の映像をご覧下さい。(YouTube/Balalaikaさんの動画より)
作り方については以上となりますが、以下に動画の内容を書き起こしていますので、手順の再確認の際などに、こちらも併せてご覧下さい^^
<準備物>
- ・折り紙(白色)…1枚(15×15cm)
- ・折り紙(黄色)…1枚(2×1.5cm)
- ・折り紙(緑色)…1枚(1×1.5cm)
- ・紐(赤色)…1本(25cm)
- ・ハサミ
- ・定規
- ・のり
<手順>
- 1.白色の折り紙を三角になるように半分に折ります。
- 2.開いて折り目に向かって折ります。
- 3.裏返して上部から3分の1の所で折ります。
- 4.裏返して下部を真ん中の折り目に向かって折ります。
- 5.裏返して指を入れ下に倒します。
- 6.裏返して横にして上と下を折ります。
- 7.下から折り目に向かって折ります。
- 8.下の両角を折ります。
- 9.上部を中央に向かって折ります。
- 10.両角を内側に折ります。
- 11.黄色と緑色の折り紙でみかんを作り、赤い紐を結んで鏡餅が完成です。
以上が、折り紙で作る鏡餅の作り方でしたが、こちらは作る工程が結構細かいので、文字だけでなく動画と併せてご覧頂ければと思います。
ちなみに、こちらについても、実際に筆者自身も作ってみましたが、慣れるまで少々難しいと思いました。なので、練習の意味も込めて2つ3つ作って見て下さいね^^
4.折り紙で作る羽根の大きな鶴
さて、お次は折り紙で作る折り鶴の作り方についてですが、こちらについても、まずは映像で確認してみましょう。以下の動画をご覧下さい。(YouTube/origamiさんの動画より)
という訳で、作り方については以上となりますが、こちらもこれまで同様に、以下に動画の内容を書き起こしていますので、忘れてしまった際などにご覧下さい。
<準備物>
- ・両面折り紙…1枚
<手順>
- 1.羽根にしたい色を内側にして、三角になるように半分に折ります。
- 2.更に、三角になるように半分に折ります。
- 3.開いた部分を折ります。
- 4.反対側も同様に折ります。
- 5.閉じてる方を中心に向かって折ります。
- 6.指を入れて開き折りをします。
- 7.反対側も同様に折ります。
- 8.裏返して閉じてる方を中心に向かって折ります。
- 9.上部を開いて、内側に折ります。
- 10.裏返して中心部分を上に向かって折ります。
- 11.全体を半分に折ります。
- 12.中心に沿って直角になるように折ります。
- 13.折り目の通りに中割り折りをします。
- 14.下の部分を直角になるように折ります。
- 15.中割り折りをします。
- 16.頭の部分を折って、くちばしを作ります。
- 17.羽根を広げて、完成となります。
以上が、折り紙で作る折り鶴の作り方についてでしたが、こちらは通常の折り鶴よりも羽根が大きいので、お正月らしく豪華になりそうですね^^
また、折り紙の色を変える事によって、羽根の色なども変える事が出来ますので、色々とバリエーション豊かに作ってみてはいかがでしょうか?
5.お正月飾りとして使える扇子
さて、今回最期にご紹介するのは、折り紙で作る扇子の作り方についてです。という訳で、こちらについても、まずは以下の動画をご覧ください。(YouTube/あそびchより)
作り方については以上となりますが、こちらに関しても、以下に動画の内容を書き起こしていますので、手順の確認も込めて見てみてください。
<準備物>
- ・折り紙…1枚
<手順>
- 1.扇子の色を内側にして、四角形になるように半分に折ります。
- 2.更に、内側へ向かって半分に折ります。
- 3.反対側も同様に折ります。
- 4.開いて縦の状態で半分に折ります。
- 5.開いて中心に向かって半分に折ります。
- 6.開いた部分を折り目に向かって半分に折ります。
- 7.更に、半分に折ります。
- 8.反対側も同様に折ります。
- 9.全て開いて、表側を上にして扇子を作るように折りこんでいきます。
- 10.全体を半分に折ります。
- 11.両端を中心で重ねるように折ります。
- 12.全体を開いて扇子の完成となります。
以上が、折り紙で作る扇子の作り方となりますが、実際に作ってみると結構簡単に出来そうですね。また、金色の折り紙を使うと、見た目が綺麗なのでお正月気分を味わえると思います。
高齢者が手軽に作る事が出来る正月飾りについて-終わりに-
さて今回は、高齢者の方でも比較的簡単に手作りする事が出来る正月飾りについて、いくつか動画情報などと併せてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、今回の記事では作成するのにあまり難しくなく、材料も手軽に調達できるような物ばかりを選ばせて頂きましたので、せっかく記事をご覧になられたのですから、ぜひ1つは挑戦してみて下さいね^^
また、それぞれ色々とアレンジを加える事で、作る方の個性を出せる事も可能かと思いますので、是非ご本人だけでなく、ご家族みんなで作ってみて下さい。今からでも十分遅くは無いので、ぜひ試して頂ければと思います。
という訳で、今回はこれにて終了させて頂きますね。よい新年をお迎え下さい! 最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、しめ縄風のリースの作り方について、詳しく教えてくれている動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
ちなみに、このしめ縄風リースはグルーガンを使用しますが、ある程度工作をされた経験のある方であれば、全然難しくはないと思います。
何よりも、材料なども全て100均で揃える事が出来ますので、こちらもお時間のある方はぜひ挑戦してみて下さいね^^ ではまた会いましょう! (YouTube/こうじょうちょーさんの動画より)