顔(頬と鼻)の黒い角栓や毛穴の黒ずみの取り方は?

• トレンディーズ


• 11 2月 2015

　こんにちはトレンドboyです。さて、顔の脂のべたつきというのは、男性は特に現れると思いますが、普段からしっかりと洗顔をしていても、中々落ちない人もいると思います。

　それに、その脂が溜まってくると、顔の毛穴が黒ずんできたり、鼻の頭にイチゴのような角栓が目に見えるようになりますよね。

　それを解消するために、洗顔をこまめにしたり、鼻パックをしたりとあらゆる努力をする訳ですが、なかなか改善しないという人も多いはずです。

　う～ん….毎日顔を洗っているのに、他人に不潔だと思われるのは嫌ですよね。ではどうすれば良いのでしょうか？

　そこで今回は、そういった悩みを持つ男性の方たちの為に、“毛穴の黒ずみや角栓を取るには一体どうすればいいか？”、”毎日のケアはどうすればよいのか？”などについてまとめてみたので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。

顔(頬や鼻)の毛穴の黒ずみにスクラブが効く?

　さて、人によって肌質というのは様々ですよね。常に乾燥している人や、逆に脂ぎってテカテカしている人など十人十色です。

　ちなみに、乾燥している人は入浴後に乳液などで保湿すれば良いですが、問題なのは脂ぎっている体質の人です。

　肌の油脂が多いと、顔を洗ったばかりでもすぐにテカテカしてしまいますし、さらに、脂が毛穴に残れば残るほど、肌が黒ずんできたり角栓の原因にもなります。

　では一体どうすれば良いのでしょうか？ その答えですが、まず少しテカテカするぐらいの人であれば、丁寧に洗顔するだけで済みます。

　要するに、洗顔フォームを付けた後ササッと洗うのではなく、顔の脂が目立ちやすい額や鼻の頭を中心に、丁寧に洗っていくような感じですよね。毎日続けていると意外に効果が出てきます。

　しかし、このテカテカの度合いが重症の方だとこの方法は通用しません。これはどういうことかと申しますと、専用のお手入れが必要になってくるということです。

　具体的には、毎日普通の洗顔フォームを使用するのではなく、スクラブ洗顔を使用しながらお手入れすると形になります。

　このスクラブ洗顔とは、泡の中に種子(しゅし)の粒が入っており、尚且つ、それが研磨剤のような役割を果たす洗顔料のことです。

　それと、このスクラブ洗顔は、通常の洗顔の泡などでは取れない、皮脂の汚れや黒ずみによく効くと言われていますし、かなりの清涼感があります。

　ちなみに、メンズ用のスクラブ洗顔はたくさんの種類があるので、市販の物で自分に合うものを探してみましょう。

　※毛穴の奥の汚れにアプローチする黒スクラブと、表面の脂ぎった皮脂にアプローチする白スクラブの”ダブルスクラブ”の洗顔料。

　それと、このスクラブ洗顔料は黒い角栓にも有効です。というのも、このツブツブが毛穴に吸着して、中の汚れをごっそり落としてくれるからです。

　要するに、通常の洗顔フォームの泡では太刀打ち出来ないような毛穴の汚れに対して、有効という事ですね。(特に脂症の方におすすめします。)

　それと、顔のテカリ具合がひどい方には、炭を使ったスクラブ洗顔料なども、かなり強力な効果を発揮するようです。

　これは何故かと言いますと、薬用の炭が皮脂に対しての吸着力効果が非常に高いからのようですね。それに炭は洗浄力も高いそうです。

　それと、このスクラブ洗顔料全般の注意点ですが、粒が目に入ると眼球を傷つけてしまう恐れがあるので、その辺は特に気をつけてください。

　大抵のパッケージには、「目に入った場合は～」などと、注意が書かれていることがほとんどですから、用法を守って正しく使いましょう。

　と、ここまで、”毛穴の黒ずみや角栓にはスクラブ洗顔が効く”とご説明しましたが、「なんだこの程度の情報かよ..」と思われたかもしれませんね。

　ですがご安心ください。次の項では、毛穴の黒ずみを取る方法や、角栓を根こそぎ取る方法をお伝えしていますので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。

以下オススメの記事

毛穴の黒ずみに対するお手入れ方法は?角栓を取るには?

　さて、前項では”スクラブ洗顔料は脂症に効くんだよー”という事をご説明しましたが、ここでは正しいお手入れの方法などをお伝えしたいと思います。

　という訳で、まずは朝起きた時と夜寝る前の2回は、必ず洗顔をすることを心がけましょう。これは何故かと言いますと、朝と夜の寝る前は一番皮脂が溜まっているからです。

　もう少し具体的にご説明しますと、例えば夜寝ている間というのは寝汗をかきますよね。なので、知らず知らずのうちに、皮脂で毛穴が塞がっていくんですね。

　それと、朝から夜まで活動すれば、当然それだけ汚れが溜まっていきます。特に、日中に汗を書いた場合などは尚更ですよね。

　つまり、一日2回の洗顔というのは、朝と夜に貯まった汚れをリセットする為なんですね。ですので、朝と夜の洗顔は徹底しましょう。

　ちなみに、ただ2回洗顔するのではなくて、朝は何も付けないで洗顔をして、夜にスクラブ洗顔をすると良いようですね。(毎回洗顔フォームを使うのは、逆に皮脂の促進に繋がり良くないみたいです。)

　それと、洗顔というのは正しい方法を行う事でより一層効果が期待出来ますので、その詳細を解説している動画を紹介しておきますね。

　以下の動画を見ると、今までの洗顔に対する常識が覆されますので、結構ビックリすると思いますよ。(自分のやり方が大丈夫なのか確認してみましょう。)

　※ドクターシーラボによる正しい洗顔方法のレクチャー動画(Youtube/ドクターシーラボ公式動画)

　どうでしたか？まさか泡をあそこまで立たせるなんて、今まで知らなかったですよね?（それと先生のスルーっぷりも面白いです。ｗ)

　それとですね、ここまでご紹介した方法で、多くの方は黒ずみなどは解消されるはずですが、それでも取れない汚れや角栓などがある場合は、特別な方法があるんですよ。

　それは何かと申しますと、2チャンネルやツイッターなどのネット上で話題になっている、「オロナインH軟膏」と「鼻パック」を併用した裏ワザですね。

　これはですね、「意味ない」とか「その場しのぎだ」という厳しい意見も結構あるようですが、私自身の意見としては、結構効果を実感出来ましたね。※以下関連スレとツイッター上の声

　【ソース】【奇跡】鼻の黒ずみ イチゴ鼻治したいやつちょっとこい！

　どうでしょうか？結構興味が湧いたのではないではないでしょうか？^^ こちらはですね、特に鼻の角栓などに効くんですね～。で・す・が、、、、フフフ….個人的にもっとおすすめの方法があります。

　それは何かと申しますと、“ポアトル”というブランドから出ている「角栓クリアジェル」と”ギャツビー”の「鼻パック」を併用する方法です。

　ちなみに私は、オロナイン軟膏を使った方法と、角栓クリアジェルを使った方法のどちらも試していますが、後者の方が効果が実感出来ましたね。

　それに、鼻の角栓を取ることを目的に製品化されている角栓クリアジェルの方が、やはりそれ専用なので、万人の効果が期待出来そうですよね。(人によって多少の差はあると思いますが。)

　ですので、今回は「角栓クリアジェル」と「鼻パック」を併用した方法をご紹介したいと思います。

　まず使用方法としては、まず角栓クリアジェルを、鼻の頭から溝にかけて綺麗に塗りたくって行きます。

　この時ですが、徐々にジェルの温度が暖かくなってきますが、ビックリしないで下さいね～!(要するに毛穴を開く作業ですね。)

　そして次に、10～20分くらい放置後、38度～40度位のぬるま湯を使用して、角栓クリアジェルを丁寧に洗い流します。

　ちなみにですが、水だと綺麗に取れませんし、せっかく開いた毛穴が閉じてしまいますので、必ずお湯を使用してください。

　それと、鼻を拭く際には、念押しで蒸しタオルを30秒位あてると良いです。(蒸しタオルですが、レンジで約20～30秒チンするだけで作れます。)

　そして次に、鼻にティッシュを詰めて、鼻パックをまんべんなく貼りやすくした後に、鼻にパックを貼って、10分～15分くらい置きます。最後に、水で顔を洗った後に、化粧水や乳液などで保湿してください。

　ちなみにこれは、冷却効果で毛穴を閉じる為でもあります。これはどういうことかと言いますと、毛穴が開いたままだと、また角栓が出来やすくなっちゃうんですね…。ですので、閉じる必要があるという訳です。

　話を戻しまして、たったこれだけの作業で、格好びっくりする位に角栓は取れると思いますよ!^^ (やり過ぎは肌荒れを引き起こしますので注意してください。多くても1周間に一回くらいが望ましいです。)

　一応、肌の弱い方もいらっしゃると思いますので、その場合は、最初にご紹介したオロナイン軟膏を使うだけに留めてください。

　具体的には、まずオロナイン軟膏を鼻に塗って、その後ラップをします。更にその後10分ほど置いてから、温水で洗い流すだけというものです。これだけで、比較的目立たない黒ずみなどは、まぁまぁ綺麗に取ることが出来ますよ。

顔の黒ずみや角栓を取る方法の記事-おわりに

　さて、毛穴の黒ずみというのは、日々溜まって行くと、どんどんどん黒くなっていきますから、なるべく放っておかないことが一番です。

　ちなみに、積み重なった黒ずみは時間をかけて行くしかないですが、初期の内から対策をすれば、大した労力を使わずに消すことが出来ます。

　それと、毛穴の汚れというのは、どうやら皮脂だけでは無く、紫外線なども影響するようですね。ですので、あまり長時間肌に紫外線を浴びたりするのは控えた方が良いようです。

　※余談ですが、角栓を取るのに「角栓取り棒」を使った方法なども有効ですよ。従来の金属タイプはかなり痛かったですが、こちらはあまり痛みもなくニュルッと角栓がとれます。ｗ

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