長いメンズマフラーの巻き方は? ビジネスシーンに合うものは?
こんにちはトレンドボーイです。さて突然ですが、寒い季節、首元が空いていると身体が冷え切ってしまいますね。そんな時に、優しく首元を包んでくれるのがマフラーです。
このマフラーというのは、寒さを防いでくれるだけでなく、おしゃれアイテムとしても一役かってくれます。男性がおしゃれな巻き方をしていると、印象も変わって見えますしね。
という訳で今回は、メンズマフラーの中でも、長いマフラーにしぼり、その基本的な巻き方についてや、ビジネスシーンなどにも合う巻き方などについて、詳しく調べて見ることにしました! ではスタート♪
このページの目次
マフラーは柄や色合いに気を付けよう
さて、まずはマフラーの巻き方についてご紹介する前に、このマフラーを身に着ける際に、気を付けてなくてはならない部分について見ていきましょう。
それは何かと言いますと、冒頭でお伝えしたとおり、マフラーというのは、防寒グッズでありながらおしゃれアイテムの一つでもあります。
なので、マフラーの柄や色合いのせいで印象が悪くみたり、だらしなく見えてしまったりする可能性があるということです。せっかくのオシャレアイテムなのに、こうなってしまっては勿体無いですよね。
という訳で、出来るだけその着ている服装などに合わせたマフラーを使用しましょう。個人的におすすめなのは、無地のウールマフラーのブラックかライトグレーですね。
こういった色であれば、ビジネスシーンやプライベートでも幅広く使え、色んな巻き方をしてもしっくりきます。それに、黒やライトグレーであれば、大体の服装には合うため、マフラーを何個も買わなくて良いというメリットなどもあります。
上記を踏まえた上で、それでは今からマフラーの基本的な巻き方をいくつかご紹介しようと思います。
長いメンズマフラーのおしゃれな巻き方3選
さて、ネット上や雑誌などの数ある情報の中から、おしゃれで簡単にできるマフラーの巻き方について、今から3つほどピックアップしてご紹介して行きたいと思います。
という訳で、まず1つ目は「ワンループ巻き」です。口で説明するよりも映像の方が分かりやすいと思いますので、まずは以下の参考動画をご覧ください。(Youtube/ONEPYより)
上記動画の内容を簡単にまとめると…
- ①マフラーを半分に折って首に巻く。
- ②輪っかの部分にもう片方を通す。
- ③形を整えて完成。
という感じです。(文章だけ見ると分かりづらいかもしれませんので、まずは動画を見た後に、手順の参考として御覧くださいね。)
話を戻しまして、こちらの巻き方は、首元をしっかりガードしつつ見た目もおしゃれで、まさに一石二鳥の巻き方ですね。しかも、かなり簡単にできので、学生の方にもおすすめの巻き方です。
そして、次にご紹介するのは、「ミラノ巻き」です。こちらについても、まずは動画を見ていきましょう。(Youtube/土居より)
こちらの動画の内容を簡単にまとめると…
- ①マフラーを横に半分に折る。
- ②右側を長くして首にかける。
- ③マフラーを一周首に巻く。
- ④輪っかの部分に右手を入れ、左側の垂れ下がっているマフラーを引っ張る。
- ⑤右手で持っているマフラーの輪っかに、右側の垂れ下がっているマフラーを通す。
- ⑥形を整えて完成。
という感じになります。こちらネクタイのような巻き方ですので、簡単にほどけることがなく、風が吹いても安心です。(見た目も機能性もばっちりですね。)
という訳で、3つ目にご紹介するのは「後ろ巻き」です。こちらもまずは動画を見てみましょう。(Youtube/伊勢丹公式チャンネルより)
上記動画の内容を簡単にまとめると…
- ①マフラーを横に細くして首にかける。
- ②首にかける時に、マフラーを2対1になるようにする。
- ③長い方を首に2巻きする。
- ④マフラーの両端を結び、その結び目を背後に持っていく。
- ⑤形を整えて完成。
このようになります。こちら、結び目が後ろにあるので、正面から見たときにスマートに見えますね。また、2巻きしているので防寒性が高いので、首が一段と冷える日は、この巻き方がおすすめですね。
※上記の他にも、色々なマフラーの巻き方がありますので、その他の巻き方の詳細を詳しく知りたい方は、下記リンク先よりどうぞ。
ビジネスシーンでのメンズマフラーの巻き方3選
さて、続いてご紹介するのは、ビジネスシーンでのマフラーの巻き方についてです。
私服の時は、服装等に合わせてマフラーの巻き方を変えることは出来ますが、ビジネスシーンだと、スーツやジャケットというスタイルがメインになるため、なかなか巻き方を変える事は出来ませんよね。
中には、ぐるぐる巻いているだけの方や、ワンパターンの巻き方しかしていない方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
という訳で、今から、そんなビジネスシーンでも合うマフラーの巻き方について、いくつかご紹介して行きたいと思います。
まずは、定番の「プレーンノット巻き」。
こちら、”スーツにネクタイは常識だが、だったらマフラーもネクタイと同じ巻き方で巻いてしまおう”という発想のようですね。
この巻き方だと、普段からネクタイは着け慣れているため、マフラーでも違和感が無さそうです。ビジネスシーンにも普段着のジャケットにも合う、オススメの巻き方です。
次に、簡単に巻くなら「一結び巻き」がオススメです。
こちら、マフラーを首にかけたら一回輪に通して結ぶだけの巻き方なので、急いでいる時やすぐ外に出なければいけない時に、おすすめの巻き方です。
それに、画像の通り、かなりコンパクトに見えますので、ジャケットを着ても違和感がないのでおすすめです。
という訳で、お次は「アスコット巻き」です。
こちら、一結び巻きの結び目の部分を平たく整えると、アスコット巻きになります。マフラーの垂れ下がりが太いため、前面が隠れスマートに見えます。
よく、電車などに乗ると、会社員の方の他に、学生さんなどもこの巻き方をされているのを目にしますね。
清潔感がある印象を与えますし、ジャケットを着てボタンを絞めれば垂れ下がりが隠れるため、通勤時の電車の中などでマフラーが引っかかることもありません。
長いメンズマフラーの巻き方についての記事-おわりに-
さて今回は、メンズマフラーの基本的な巻き方について動画を交えてご紹介させて頂いたり、ビジネスシーンに合うようなマフラーの巻き方などもいくつかご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
たかがマフラーの巻き方といえど、ちょっと調べるだけで、色々な巻き方がある事が分かりましたね。とても勉強になりました。
それと、マフラーの巻き方は、今回ご紹介したものの他にも多数種類がありますので、気になる方はこれを機に、ぜひご自分で色々と調べられて見ることをオススメします。
とにもかくにも、自分にあった巻き方を見つけて、寒い冬をおしゃれに乗り切りましょう。それでは、今回はこの辺で失礼いたします。最後まで読んで頂きありがとうございました!(以下Youtube/HiROKiより)