こみつりんごの切り方や食べ方は? 保存方法は?


 

 こんにちは。トレンドボーイです。さて、冬の果物の一つにりんごが思い浮かびますが、皆さんは「こみつ」という幻のりんごをご存知でしょうか?

 

 その姿はちょっと小ぶりですが、甘さは特大級とのことで話題を呼んでいるようです。という訳で今回は、このこみつりんごについて、切り方食べ方保存方法などを詳しく調べて見ることにしましたよ♪

 

このページの目次

そもそもこみつりんごとは? 気になる糖度は?




 

 さて、それでは、まず、こみつりんごの生い立ちから紹介しますね。このこみつりんごは、1985年に高徳(こうとく)という品種名で開発されました。

 

 しかしながら、大玉が出来ず、品質や蜜の入り方などがバラバラであった為、市場でなかなか出回わらずに生産量が落ち込みました。ひどい時には生産者が2名しかいない、という事態にまで陥ったんだそうですよ。

 

 しかし、その後、東京の市場の関係者から、「こんなに美味しいりんごを無くしてはいけない」と叱咤激励を受けたJA津軽みらい石川基幹支店が、約15年以上かけて生産者と二人三脚で品質管理し、尚且つ販路開拓を進めてブランド化に成功したのです。

 

 そして、そのブランド名が「こみつ」と名付けられました。今では、入荷してもすぐに品切れになるほど、知る人ぞ知る、人気の商品となったのです。

 

 その人気の秘密は、蜜の量に比例する抜群の甘さと強烈な甘い香りです。その味と香りはりんごとは思えないほどなんだそうですよ。”そんなに甘いの?”と、気になるあなた! それでは、買ってみる前にどのくらい甘いのかをご紹介します。

 

 そこで、りんごの平均的な甘さの基準である糖度を調べてみたところ、どうやら13~14度とのことです。こみつは生産の段階で糖度を16度前後まで高めさせていますから、約2度近く高いことになりますね。そこから完熟させて収穫します。

 

 それと、このこみつりんごには果肉の約7割に蜜が入っているので、まるでパイナップルのようにジューシーなんだそうです。例えるなら、その甘さは桃並みなんだそうですよ!

 

 ちなみに、何故そのように甘くなるかと言いますと、他のりんごが成長途中で赤く色づけさせる為に葉っぱを摘むのに、こみつりんごは葉っぱを摘まずにそのまま光合成をさせて果実に栄養を蓄えさせているからだそうです。

 

 そのおかげで、沢山の蜜が出来るのです。その為、外見はちょっと見栄えが悪いものが出来る確率が高いんだそうですが、そのぶん中身で勝負という事なんだそうですね。

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蜜たっぷり! こみつりんごの切り方はここに注意!

 

 さて、このこみつりんごですが、どうやら他の普通のりんごのように切ってしまうと、せっかくの美味しいところを取りこぼしてしまう可能性があるんだそうです。

 

 ちなみに、それは何故かと申しますと、蜜が芯に集まっているからのようですね。なので、芯を切り捨ててしまうのはもったいないんだそうです。そこで、オレンジのように皮をつけたまま、1cmくらいの輪切りにして下さい。(見た目もとってもジューシーです。)


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用

https://twitter.com/OT_753kanda/status/813764246555082752

 それと、これは余談ですが、こみつりんごの面白い楽しみ方をご紹介します。それは何かといいますと、ズバリ切る前に強い電灯か太陽光に透かしてみて下さい。すると、なんと中が明るく見えるんですよ。蜜がたくさん入っているので、中が透けて見えるんですね。

 

こみつりんごの食べ方は? 保存方法はどうしたらいい?

 

 さて、次は肝心のこみつりんごの食べ方や保存方法についてですが、まず食べ方については、どうやらそのまま皮付き輪切り状態で食べてOKのようですね。

 

 ちなみに、普通のりんごの切り方でも美味しく頂けるようですが、先程お伝えしたとおり、芯の部分の蜜の甘さを堪能するためにも、なるべく輪切り状態で味わうのがベストなんだそうです。

 

 次に、こみつりんごの保存方法ですが、こちら調べた所、こみつりんごの命である蜜を減らさないように、穴あきのポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると良いようですね。こうすると、おいしさが長持ちするんだそうです。

 

 ちなみに、常温だと蜜が徐々に減ってしまうそうなので、そのまま放ったらかしにしないで下さいね。(普通のりんごですと、暖房のない部屋に置いておくと1ヶ月程度は持ちますが、蜜の多いこみつは早めに食べるようにすると良いようです。)

 

 あとは、ネギなどと一緒に保存しないで下さいね。せっかくの香りが台無しになってしまいますよ。という訳で、せっかくの貴重な品ですから、出来るだけいい状態で味わいたいですね。

 

こみつりんごはどこで買うことができるの? 通販は?

 

 さて、この「こみつりんご」が市場に出回る時期は、だいたい11月~1月にかけてだそうです。高級スーパーや百貨店などでも取り扱っているようですが、いつでもあるとは限りません。なので、出来れば問い合わせてから買いに行くのが無難ですね。

 

 その他にも、実際に手にとって品物が見られないという難点はありますが、楽天やAmazonなどのネット通販でも取り扱っているようですよ! 気になるお値段ですが、1個当り350円~400円くらいのようです。

 

 ちなみに、ネット通販では、訳アリ品などもたまに販売されていたりするので、お得に買えることがあるかもしれませんね。


青森県産 ちょっと訳あり「こみつりんご」6〜12玉 約2kg

 

こみつりんごの切り方や食べ方についての記事-終わりに-

 

 さて今回は、”そもそもこみつりんごとは何ぞや?”という部分を始めとして、その他にも、切り方や食べ方、保存方法などを調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 ちなみに、このこみつりんご、比較的高い高い商品なのに、なぜ品切れが出るほど人気があるのでしょうか? 先程ご紹介したとおり、その甘さ(糖度)が理由の一つという事は分かりますが、その他にも何か理由があるのでしょうか?

 

 その辺が気になり調べて見たところ、どうやら、JAと生産者が生産過程に於いて、一切妥協を許さなかった事が希少価値を生み、それが人気の要因の一つとなっているようですね。

 

 それを裏付けるように、JA津軽みらい石川支店の方の口癖が、「義理と人情で生きていますから…」とのこと。ブランド化するまで一緒に苦労した生産者や、「こみつりんご」を大事に思ってくれる販売先を大切にしたいという信念から、この言葉が発せられたんでしょうね。

 

 本当に、作った人達の想いこもった商品なんだということが分かります。というか、筆者はこのデフレの時代でも、”良いものは高くてもちゃんと需要があるんだな”とちょっと安心しましたね。

 

 物づくりの上手な日本人が、安心して良いものを作れるという、貴重なケースだと思います。また、農業を目指す若者にとっても良いお手本ですよね。こういった商品がこれからもたくさん、出てきてほしいものです。

 

 という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に、こみつりんごの切り方の動画を発見したので、こちらをご紹介して本日の締めとさせて頂きたいと思います。(気になる動画はこちらのリンク先よりどうぞ。)

桃の正しい切り方や剥き方は? 種の処理は? 柔らかい場合は?


 

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