こどもと一緒に手作り出来るクリスマスリースの作り方5選!


 

 こんにちはトレンドガールです。さて、今年もいよいよクリスマスが近づいてきましたが、早い方だと「もうお家の飾り付けを済ませちゃった(´∀`)」という方もいらっしゃるようですね。

 

 確かに師走の時期は何かと忙しいですから、イベントなどに関連した手のかかる作業は、なるべく早めにやっておいて損は無いかもしれません。かくいう筆者も、クリスマス気分を盛り上げるために、今年は従来の3色LEDの他に、新たに青のLEDを買って、庭先を光らせようかなーなんて思っています。

 

 話を戻しまして、つい最近、近所の商店街の入り口に、非常に大きなクリスマスリースが飾られているのを発見しました。それを、ひと目見るなり子供たちは大はしゃぎしていましたが、そんな姿を見ていると、クリスマスを一番楽しみにしているのは、やはり子供なのではないかと思いましたね。

 

 なので、”お家の中にもクリスマスリースを飾ってあげたらきっと喜ぶだろう”と思い、早速このクリスマスリースの作り方について本やネットなどで検索してみました。そうしたら、実は工夫次第で簡単に作れてしまうという事が分かりましたよ!

 

 これなら子供と一緒に挑戦出来そうですし、何よりも思い出に残りそうです。という訳で今回は、子どもと一緒に簡単に手作り出来るクリスマスリースの作り方について、いくつか動画情報などを合わせながら詳しくご紹介させて頂きたいと思います!

 

 ちなみに、材料はほとんど簡単に用意できる物ばかりでですし、中にはキャンディなどで作る可愛いリースなどもあるので、是非この記事を参考に作ってみてくださいね! ではスタート!

 

このページの目次

おしゃれなクリスマスリースの作り方を材料別にご紹介!


 

 さて、それでは早速今から、手作りクリスマスリースの作り方をいくつかご紹介したいと思います。(ちなみに、冒頭でお伝えしたとおり、今回は特別難しい材料は使いません。主に折り紙や新聞紙などの紙製品や、針金を使ったものなどをご紹介させて頂きますね。)

 

 それと、全ての作り方で動画の解説が付いていますので、要所要所で再生を止めながらゆっくりと挑戦してみて下さい!^^ という訳で、早速その詳細について見ていきましょう!

 

1.針金ハンガーを使った可愛いキャンディリース

 

 さて、まずはお家の中にある針金ハンガーを使ったクリスマスリースの作り方をご紹介します。こちらはなんとキャンディで作るリースです!

 

 ちなみに、作り方はとっても簡単で、 丸く輪にした針金ハンガーに、リボンでキャンディを巻き付けていくだけです! 出来上がったら子供たちも大喜でしょうね。^^

 

 小さめの針金ハンガー、お好みのキャンディ、キャンディを巻き付けるためのリボン。

 

 ちなみに、キャンディは両端の部分をリボンで結んで行くので、袋状のは使えません。四角い紙に包まれて、尚且つ両端がくるりと丸められているタイプのものなどが良いでしょうね。

 

 話を戻しまして、実際の作り方としては、口で説明するよりも動画を見た方が早いと思いますので、まずは以下の映像をご覧ください。(Youtube/NOSUKAPIより)

 

 以下この動画の内容を文字に起こしたものです。作業ポイントの目安としてご覧ください。

 ①.ハンガーを丸型(リースの形)にします。

 ②.ハンガーの引っ掛ける部分も、先端を丸めて小さくします。

 ③.その下にリボンを結びます。(いぼ結びで固くしっかりと結びましょう。)

 ④.キャンディーを押さえながら、あとはその両端をリボンで丸めて固定して行きます。

 ⑤.しっかり10個くらい巻いたら一旦結びます。後はその作業を繰り返すだけです。(なるべく隙間なく詰めた方が、綺麗なリースが出来上がりそうですね。)

 ⑥.一周したら、再びリボンをいぼ結びでしっかりと結びます。

 ⑦.リボン結びにしたリボンを、中心部分に固定して完成です。

 

 どうでしたか? 結構可愛らしい感じに仕上がりますね!^^ ちなみに、こちらは食べ物とはいえキャンディーなので、早めに作っても大丈夫そうですね♪

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2.簡単に作れるボーブルリボンのクリスマスリース

 

 さて、もう一つ針金を使ったリースの作り方をご紹介します。こちらはボーブル(ツリーについている丸い形のオーナメントです)に針金を通して行くだけの簡単なリースです。^^

 

 針金とボーブル、大きめのリボンとニッパーなど。

 

 こちらも、作り方については、口で説明するよりも動画を見た方が早いと思いますので、まずは以下の映像をご覧ください。30分以内で作ったとは思えない出来ですよ。^^ (Youtube/チビクラ!より)

 

 以下この動画の内容を文字に起こしたものです。作業ポイントの目安としてご覧ください。

 ①.針金を作りたいサイズで切ります。(ちょこっと長めに切ります。)

 ②.針金に用意したボーブルを通して行きます。(大きいのを通したらその次は小さいのと、ランダムに通すようにすると、完成後の見た目のバランスが良くなります。)

 ③.針金部分がちょっと余るくらいで作業を終わらせ、その余った部分をねじってはずれないようにします。(動画参照)

 ④.ねじって固定した針金部分にリボンを付けます。(この時針金部分が見えないようにするのがポイントです。)

 

 どうでしたか? かなりクリスマスっぽい感じのリースに仕上がりますね!^^ ちなみにポイントとしては、ボーブルを通す時のバランスかと思いまので、時折作りながら離れて見るようにしましょう。

 

3.新聞紙と緑のモール飾りで作るクリスマスリース

 

 次にご紹介するのは、なんと新聞紙で作るクリスマスリースです。こちらもそんなに手間が掛からずに作れるのでオススメですよ!

 

 新聞紙、セロテープ、アルミホイル、緑のモール飾り、リボンのクリスマスの飾りなど。

 

 それと、こちらについても、作り方は以下の動画を参照して下さい。(Youtube/安藤花南より)

 

 以下この動画の内容を文字に起こしたものです。作業ポイントの目安としてご覧ください。

 ①.まずは新聞紙をクルクルと丸めてセロテープで留めます。

 ②.それを潰しながら丸めて行き輪っかにします。(両端は片方の側に入れ込みテープで留めます。)

 ③.さらにその輪っかをアルミホイルで包みます。(適当な長さに切って巻きつけて行きます。)

 ④.出来上がった物に、緑のモール飾りを螺旋状に付けて行きます。(まずは中心をセロテープで固定して下さい。)

 ⑤.巻き終わりのモールをセロテープで固定した後に、全体のバランスを整えます。

 ⑥.最後に、可愛いリボンやポインセチアなどのクリスマス飾りを、何ヶ所かに付けたら完成です。

 

 こちらもかなり簡単ですね。それに、アルミホイルを事前に巻いてあるので、モールの間から芯が見えてもかっこ悪くなりません。何よりも、ハサミを使いませんしセロテープだけで固定するので、お子さんが作っても安心ですね。

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4.折り紙で作る水玉模様のクリスマスリース

 

 さてお次は、折り紙を使ったクリスマスリースです。こちらも小さなお子さんが作っても安心ですよ。^^ 何よりも、材料は主に折り紙だけなので、手間がかかりません!

 

 緑の折り紙7枚、薄い緑の折り紙1枚(無ければ緑の折り紙でも大丈夫です)、赤い折り紙8枚、お好きな色のリボンなどです。(折り紙でも作れます。)

 

 ちなみに、赤い折り紙については、以下の動画の通り、水玉模様の柄などがあると、より可愛らしく仕上がりますよ。という訳で、こちらについてもまずは映像をご覧ください。(Youtube/yadokari722より)

 

 以下この動画の内容を文字に起こしたものです。作業ポイントの目安としてご覧ください。

 ①.緑の折り紙に4つ折りの折り目を付けます。上半分を真ん中に向かって斜めに下り、下半分はまっすぐに4等分の折り目を付けます。

 ②.下半分の3/4の部分を上に折りこみ、さらに裏から半分に折ります。余った部分を三角に折りこみ、カブトのような形を作ります。

 ③.さらに、三角部分で半分に折ります。これでひとつのパーツが完成です。このパーツを緑7個、薄い緑1個、赤8個ほどそれぞれ作っていきます。

 ④.あとは、出来上がったパーツを組み合わせながら、輪にしていくだけです。(色の組み合わせを考えて、クリスマスリースっぽい感じに仕上げて行きましょう。)

 ⑤.最後に、中心部分にお好きな色のリボンを飾れば完成です。

 

 どうでしょうか? とっても簡単ですし、折り紙の柄によっていろんなバリエーションを作れそうですね。ぜひ試してみて下さい!

 

 ちなみに、同じく緑の折り紙と、赤い折り紙を組み合わせて作るクリスマスリースの動画なども発見したので、こちらについても、お時間のある時に挑戦して見て下さい。

 

 こちらはレゴのような立体的な出来栄えになるリース飾りです。男の子が喜びそうな形をしているので、仕上がったらとても喜ばれるのではないでしょうか?^^ (Youtube/Kankichiより)

 

5.3色のクラフトバンドで作るクリスマスリース

 

 さて最後は、ちょっと難しいのをご紹介します。その名も『クラフトバンド・クリスマスリース』です。というか、クラフトバンドってあまり聞かないですよね。これは何かと言いますと、固くて厚地の紙テープのようなものです。(イメージとしては、丈夫な紙袋の取っ手部分のような感じです。)

 

 見れば「あれか」と分かるようなものなのですが、おいそれとご家庭内にあるような物ではありませんので、こちらを作る際は、まずは手芸用品店などに足を運んで実際に手に入れてから挑戦してみて下さい。

 

 クラフトバンド赤、緑、黄色(普通のリボンでも可)です。

 

 という訳で、こちらについても口で説明するよりも動画ということで、まずは以下の映像をご覧ください。(ちなみに、こちらサムネだと完成品の全体像が切れてしまっているので、再生する際には、一度ラストの出来上がりを見てからの方が、イメージを掴めると思います。) では早速ご覧ください。Youtube/NOSUKAPIより

 

 以下この動画の内容を文字に起こしたものです。作業ポイントの目安としてご覧ください。

 ①.クラフトバンドの赤、緑をそれぞれ1.7メートルの長さに切ります。(1.7メートルを3回つぎ足して作っていきます。)

 ②.赤いクラフトバンドの真ん中を折ります。それを緑のテープの真ん中に被せ、後ろ側に小さな輪を作ります。

 ③.さらに緑のクラフトバンドを折り、赤い輪の中に通します。テープを引っ張りながら締めていきます。

 ④.裏っ返しにして、赤テープを上に持っていき、緑のテープを時計回りに編み込んでいきます。基本的にこれの繰り返しです。

 ⑤.最後に黄色いクラフトバンドでリボンを作り飾り付けます。(普通のリボンでも大丈夫です。)

 

 という訳で、こちら出来上がりは立体的でかなりキレイになりますが、ちょっと作り方にコツが要りますね。ちなみに、“動画を見てもよく作り方が分からないよ…”という場合は、以下からこのクラフトハンド・クリスマスリースの、レシピの詳細などを購入することが購入できますよ。^^

 

子供と一緒に作るクリスマスリースについての記事-終わりに-

 

 さて今回は、子供と一緒に挑戦できそうな、紙や針金などで出来るクリスマスリースの作り方についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか? パーツを組み合わせて作るものが多かったですが、どれも比較的簡単でしたね。

 

 ちなみに、最後にご紹介した『クラフトバンド・クリスマスリース』だけはちょっと難易度が高かったですが、でもそれだけに、出来上がったときの喜びは大きそうですね! これを機に”クラフトバンドに工作ハマってしまった!”なんてこともありえるかもしれません^^

 

 という訳で、今回の記事は以上になりますが、最後に光る小型のクリスマスツリーの作り方を説明している動画を発見したので、こちらをご紹介してこの記事の締めとさせて頂きます。(材料は全て100均で揃えることが出来ますよ。)

 

 グルーガンとマニキュア、LEDを使用した綺麗なクリスマスツリーなので、インテリアにも使えそうですね。(Youtube/Atelier Mju*sより)

 PS:こちらグルーガンを使っているので、もしかしたらヤケドする可能性があります。なので、ちょっと危険かもしれませんので、実際にお子さんと挑戦される際は十分に注意して下さい。

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