たけのこの冷凍庫での保存方法は? 味付け後の解凍方法は?


 

 こんにちは、トレンドボーイです。さて、いよいよ本格的に暑くなる時期に突入してきましたね。今年は例年より暑く感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 ちなみに、この時期の旬の食べ物といえば、やはり「たけのこ」が思い浮かびますが、画面の前の皆さんも、知人や友人などからもらったりして、食べるような機会が増えていると思います。

 

 ですが、例えば誰かに沢山のたけのこを貰ったような場合、やはりいっぺんに食べきる事は出来ませんよね。なので、冷凍して保存する訳ですが、いかんせん解凍した後に苦みが残ったりなど、美味しさを保つのが結構難しいです。

 

 そこで今回は、長期保存をしても味が落ちないようなたけのこ冷凍保存方法についてや、気になる味付け後の解凍方法などについて、詳しく調べて見ることにしました! それではスタート♪

 

このページの目次

冷凍しても味が落ちないたけのこの保存方法とは?




 

 さて、それでは早速、基本的なたけのこの保存方法について、調べた結果をご紹介させて頂きたいと思います。いくつかポイントなどもありますので、ぜひ読み飛ばさずにご覧下さいね^^

 

 という訳で、まず最初にご紹介するのは、砂糖を使った保存方法です。以下、手順を箇条書きしましたので、まずはこちらを覧ください。

 

 

 以上が、砂糖を使ったたけのこの保存方法でしたが、ポイントは砂糖の量です。これは何故かと言いますと、たけのこに砂糖を入れすぎると、しっかりと味が付いてしまうからですね。

 

 そうなると、料理自体が甘くなってしまうので、注意が必要です。なので、この保存方法を行う際は、あくまでも少量の砂糖に留めておきましょう。(それか、解凍後に何の料理を作るかを想定すると良いでしょうね。)

 

 話を戻しまして、次に、お米のとぎ汁を使った保存方法をご紹介します。こちらについても、まずは以下の簡単な手順をご覧ください。

 

 

 以上となりますが、ポイントはたけのこをそのまま冷凍しないで、煮てから冷凍することです。この保存方法だと苦みが残ったり、食感が悪くなったりしないそうですよ!^^

 

冷凍保存する際のたけのこ切り方は? 料理別に変える?

 

 さて、画面の皆さんは、たけのこの切り方っていくつあるかご存じでしょうか? 前項でご紹介した保存方法を見ても分かる通り、たけのこを保存する際はカットするのがベストなので、出来れば予め綺麗に切っておきたいところですよね。

 

 ちなみに、たけのこは料理別に結構な種類の切り方があるようなので、解凍後に作る料理を想定して切っておくのも良さそうです^^

 

 という訳で、今からその詳細をお伝えしようと思いますが、こちら切り方などについては口で説明するよりも、映像を見たほうが早いと思いますので、まずは以下の動画をご覧ください。

 

 料理に合わせて切り方を変えたり、お好みの形にカットしたり、また、たけのこの部位別の薄切りの方法などについても詳しく説明してくれていますので、何種類か覚えておくと料理の幅が広がると思いますよ!^^ (YouTube/marronrecipeさんの動画より)

 

 以下は、上記動画の内容を要約したものです。手順を確認する際に覧下さい。

 

<輪切り>

 こちらは、主に天ぷらや煮物の時の切り方です。たけのこは根元の部分が結構固いので、横に置いて繊維上を意識しながら、筒切りで切るようにします。

 

<半月切り>

 こちらは、土佐煮などで使用する際の切り方です。輪切りにして、そこから更に半分に切ります。

 

<いちょう切り>

 こちらは、主に煮物で使用するたけのこの切り方です。輪切りにしてから1/4に切り分けます。

 

<細切り>

 こちらは、主に炒め物や炊き込みご飯で、たけのこを使用する際の切り方です。まず表面の固い部分を削り取り、そこから更に筒切りにして、縦半分に切ります。

 

 そして、カットした面を下にして横に置き、尚且つ繊維上を意識しながら半月状に薄く切って行きます。更に、その切ったものを重ねながら、端から千切りに切って行きます。

 

<穂先の薄切り>

 こちらは、お椀物やサラダなどで使用する際の切り方です。まずたけのこの穂先は3cmの長さに切り、縦半分に切ります。そして、切り口を下にしてから、端から繊維に沿って好みの薄さに切って行きます。

 

<真ん中の薄切り>

 こちらは、主にお味噌汁や木の芽和えなどで使用する際の切り方です。まず真ん中を3cmの長さに切り、そこから縦半分に切ります。そして、切り口を下にして、端から繊維に沿って薄切りにします。

 

<根元の薄切り>

 こちらは、たけのこご飯用の切り方です。まず根元の部分を縦に4等分にしてから、その後、薄くいちょう切りにして行きます。

 

<さいの目切り>

 こちらは、煮物用の切り方です。まず根元の部分を縦に置いて、端から1cm幅に切って行きます。そして、平らに置き端から棒状に切り、尚且つ向きを横にして、端から同じ幅にサイコロ状に切ります。

 

 以上となりますが、たけのこの切り方にこんなに種類があるなんて、少々驚きですよね。それに、輪切りやいちょう切りの事は知っていましたが、たけのこの繊維を意識しながら切ったりなどは知らなかったので、とても勉強になりました^^

スザンヌがTVで紹介した脂肪燃焼スープの基本レシピは?


 

味付け(カット)後のタケノコの解凍方法はどうするの?




 

 さて、”いざ冷凍庫で保存したのはいいけど、解凍方法などどうしたら良いのか分からない…”という方も、中にはいらっしゃるかと思います。

 

 でも実は、全くその心配は要らないんですね。これは何故かと言いますと、たけのこはそのまま(冷凍のまま)使えるからです。

 

 具体的には、カット後に冷凍したたけのこと言うのは、そのまま調理をしながら解凍出来るんですね。それに、今回筆者が色々と調べてみた結果、「そのまま解凍せずに使う」という方の方が、圧倒的に多かったです。

 

 なので、特に解凍のことなどは気にせずに、そのまま料理に使っちゃいましょう♪ (それでも気になるような方の場合は、自然解凍をオススメします。ちなみに、電子レンジで解凍すると、食感が変わってしまうようですよ^^;)

 

 それと、中には、”調理後の味付けたけのこの解凍方法を知りたいんだけどな…”という方もいらっしゃるかと思います。

 

 要するに、前項でご紹介した冷凍保存する為の下処理のようなケースではなく、たけのこの煮物など、料理として作ったたけのこを冷凍保存しておいた場合の解凍方法ですね。

 

 こちらについても気になって調べてみたところ、どうやら前述したように、そのまま鍋に再投入して、調理しながら解凍という形で良いようです。ただし、天ぷらなどの場合は自然解凍するのが望ましいようですね。

 

たけのこの冷凍保存や解凍方法についての記事-終わりに-

 

 さて今回は、たけのこの基本的な冷凍保存やカット方法についてを始めとして、その他にも、気になる解凍方法のことなどについて調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、味を落とさない一番のポイントとしては、まず冷凍保存する際には茹でる事が必要で、そして、冷めてからカットして冷凍するのが良いという事です。

 

 また、砂糖で味付けをしたたけのこの場合は、少しの量でも味が付いているので、煮物などで使用する時は、事前にその辺を考慮した方が良さそうですね。(実際に調理する際は、調味料の加減なども必要でしょう。)

 

 ちなみに、冷凍したたけのこの保存期間は、概ね1ヶ月程度と言われていますが、やはりその鮮度や風味などは早い段階から落ちてくるようなので、なるべく早く内にお召し上がり頂くのがベストのようです。

 

 という訳で、ぜひ今回の記事を参考にして頂いて、旬のたけのこを美味しく味わって頂ければなと思います^^ では本日はこれにて終了します。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 最後に、「たけのこご飯」のレシピ動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂き、今回の記事の締めとさせて頂きます。(YouTube/ABC Cooking Studio公式チャンネルより)

そら豆のゆで方や時間は? ためしてガッテンの皮付きレシピ?


 

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