海やキャンプで大人気のワンタッチ(ポップアップ)テントとは?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、子供達の夏休みも後半に入りましたが、急遽小学生の息子達に「夏休み最後に山に行きたい」とせがまれ、再びどこに行くか計画中の私です。
ちなみに、そこで見つけたのが「ワンタッチテント」なるものですが、このテントは別名”ポップアップテント“とも呼ばれているそうで、設置が非常に簡単で人気のようですね。“ワンタッチ”とか”ポップアップ”という位ですから、従来のテントに比べすぐに設置出来るのでしょう。
という訳で今回は、このワンタッチテントについて、一体どのような物があるのかを始めとして、その他にも、選び方や使い方、それと収納の仕方などについて、詳しく調べて見ることにしました! 画面の前の皆さんぜひ参考にしてみてくださいね。^^
このページの目次
ワンタッチテントとはなに? 使い方はどうするの?
さて、テントといえばキャンプでの必需品ですが、ひと昔前はこのテントを広げるために、何人かが手分けして芯になる鉄パイプを組み立ててから、それをテントのスリーブに入れて…と、とにかく大変な労力が必要でしたね。ですが、このワンタッチテントはとても簡単に組み立てられるそうです。
具体的には、テント上部にあるロープを引っ張るだけの物や、ポンッとポップアップ式に開いて設置出来るような簡単なものがあるそうですよ。^^ これは便利ですよね! ※以下イメージ。(クリックするとgif画像が動きます。)
出展 DOPPELGANGER OUTDOOR/ワンタッチテントシリーズ
このように、このワンタッチテントは、本格的なテントに比べ設置が簡単なので、例えば野外スポーツや野外フェス、dayキャンプなどの休息場所として使ったり、キャンプ初心者の入門テントとしても使えるようです。※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
ワンタッチテント持たせてて正解だったわ。 pic.twitter.com/6DtYmTWHdP
— hiro_LC@北海道移住完了 (@hiro_LC) May 19, 2016
また、その簡単さからか、日陰が無い所での日よけなどにも使えますし、夏など熱中症対策にもなりますね。このように、このワンタッチテントは、長くても数分程度の組み立て時間という事と、とてもコンパクトに収納できるのが人気の秘密のようです。
まるで大きな折り畳み傘を扱う感覚といえるのではないしょうか? 簡単に広げられるということで、Twitterでも呟いている人が結構いました。※以下参考ツイートを引用
https://twitter.com/hayaoki_rider/status/761009828365905920
UVのワンタッチテント便利すぎてやばい。
— 安土@パルデア↔ヒスイ↔パシオ (@azc_mm_ym) July 29, 2016
https://twitter.com/shishimojya/status/741498741102780416
https://twitter.com/3ma4/status/657211823813480448
ワンタッチテントの種類や選び方は? デメリットは?
さて、このワンタッチテントですが、ちょっと調べてみたところ、お値段もピンからキリまでありますが、比較的安価でしたね。種類も色々あってどれを選んで良いのか迷ってしまうほどです。
という訳で、まずは、基本的な種類や選び方などについて見ていきましょう。まずワンタッチテントの種類ですが、おおまかにいうと「サンシェードタイプ」と「フルクローズタイプ」の2種類があります。
※DOPPELGANGER OUTDOOR(R)/ワンタッチテント/フラッシュオレンジ
※山善(YAMAZEN)ワンタッチキャビンシェード/フルクローズ
ちなみに、ちょっとした荷物の置き場や日除けとして使う場合はサンシェードタイプで、海などで着替えをしたり休息の場所として使うのであれば、フルクローズタイプが良いようです。
その他にも、雨などに強い防水効果のあるものや、日焼け止めのUV効果のあるテントなどもあるようなので、それぞれの目的にあったテントを選ぶと良いでしょうね。
※ワンタッチポップアップテント/UVカット・防水
それと、ここまでワンタッチテントの良い所ばかり延べて来ましたが、やはりデメリットなどもあるようです。
具体的には、このワンタッチテントは設置が便利な半面、高さがあまり無いそうなので、中に入るとちょっと圧迫感があるそうです。なので、主に1人~2、3人程度の少人数で使うのに適しているようですね。
また、グループで使えるような少し大きめのタイプでも、ちょっとした休憩に使用するという感じで考えておいた方が良いようですよ。
それと、このワンタッチテントは設置が簡単過ぎるがゆえに、耐久性という点では普通のテントに比べやはり劣るそうです。なので、使用する際はできるだけ風の少ない日や天気の良い日などに限られるようですね。(ですが、仮に悪天候でも固定すれば大丈夫だそうです。)
ワンタッチテントのたたみ方(片付け方)のコツは?
さて、ワンタッチテントは広げて使うのにはとっても便利で簡単だということはよく分かましたが、片付ける時やしまう時にはちょっとしたコツが必要みたいです。ネット上でも、”広げたはいいが、片付けに結構時間がかかった…”という人が意外といましたね。
ん~なるほど。これは意外な盲点でした。ワンタッチなので簡単そうにしまえるかと思いましたが、どうやらそうではないようです。女性だけでなく男性も最初は意外と手こずるようなので要注意です。開く時は数秒程なんですけどね…。※以下Twitterより参考ツイートを引用
ワンタッチテントたたむの難しい(´・ω・`)
— awk (@awk00) July 30, 2016
ノボちゃんが買ったワンタッチテントが閉じれなくてワンタッチじゃなさすぎる。苦戦しすぎてテント作るの歪んでるわw
— Ami (@amimiley) July 30, 2016
ワンタッチテントはたたむ時はワンタッチじゃ無いから注意。
— ウズリン (@uzumac) July 7, 2013
https://twitter.com/wa10sn/status/719327429429301248
なるほど、やはり難しいのか…^^; となると、事前に片付けのコツなどを知っておき、いざしまう時にスマートにしたいですね。そういう時のために、ワンタッチテントの片付け方やしまい方を調べてみました!
で、早速その調べた結果ですが、ズバリ一番のコツは「必ずインナーテントのファスナーを開けておくこと」だそうです。これはどういう事かと言いますと、ファスナーを閉めたままにしておくと、空気がテントの中にたまって膨らみ、うまく畳めなくなってしまうみたいですね。
なので、片付ける前にはこの空気を出すために、事前にファスナーを開けておく必要があるそうです。それと、テントを畳むときは、少し強めに押さえてたたむとうまく行くそうですよ。^^
ちなみに、実際の畳み方などは動画を見るのが一番ということで、関連動画なども探して見ました。以下の動画を見てテントの畳み方を事前にしっかりとマスターしておくと、本番で手間取らずに済みますね。(YouTube/HACinfo0206より)
う~ん、これであれば女性でも簡単に畳めそうですね。それと、以下の動画はより具体的なので非常に分かりやすいです。たたみ方の良い例と悪い例などもあるので、失敗せずにキチンと畳めそうですよ。^^(Youtube/(株)ドライブワールドより)
ワンタッチテントで海での使用に適している物は?
さて、ワンタッチテントは今や海水浴へ行く人たちの間でも大人気です。パラソルより簡単に使えて、尚且つ通気性もよく、日焼けや・熱中症対策に優れているからですね。ちなみに、その中でもサンシェードタイプが人気のようです。
このサンシェードタイプは、UV対策や遮光性対策がしっかりとされているので、ネット上でもかなりの人気でしたね。例えば、以下のような感じのタイプが、海辺では適しているとの事で人気でした。チェック柄がオシャレでカップルにピッタリですね。^^
※ロゴス(LOGOS) チェッカーカップルシェード
それと、”出来れば中で水着なども着替えたい”という場合は、フルクローズタイプがおススメです。ちなみに、このフルクローズタイプの中でも、一部メッシュになっている物や、サンシェードとフルクローズ両方を兼ね備えた物などがあるようですね。
※ポップアップテント フルクローズ&メッシュサンシェード
大人気のワンタッチテントについての記事-終わりに-
さて今回は、夏に海や川で大活躍しそうなワンタッチテント(ポップアップテント)について、色々とお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回調べるまで、こんなに便利で使い勝手が良い物だとは知りませんでしたが、軽量で持ち運びが便利なのがありがたいですね。デメリットこそあれど、筆者はあまりその辺は気にならなかったので、早速購入しようと思いました。
それと、このワンタッチテントは、夏以外の例えば行楽シーズンなどにも活躍しそうですよね。ちょっとしたピクニックやBBQの時に、休憩する場所として使えそうです。そう考えると、かなり広い用途で使えるのではないでしょうか?
という訳で、今回は以上となりますが、最後に従来のテントとワンタッチテントを比較した動画を発見したので、そちらを紹介して記事を締めたいと思います。これを見ると、ワンタッチテントの組み立てがいかに簡単かがよく分かりますよ。^^(Youtube/ドッペルギャンガーアウトドアより)