水虫の簡単な治し方にお酢や緑茶!? 市販薬のランキングは?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、画面の前の皆さんは、水虫と言ったらどのような印象をお持ちでしょうか? やはり、男性がかかりやすいイメージが強いですが、実は以外にも、女性で悩んでいる方も多いようですよ(゚д゚)
特に、20~30代の女性が誰にも相談できずに、この水虫で悩まれているという方が結構多いようですね。確かに、年齢などを鑑みても、恥ずかしくて病院へ行く勇気が無いというのも分るような気がします。
そんなこともあり、病院へは行かずに、自宅で治す(自分で治す)という方法が、ネット上で自然と広まっているようなのです。(緑茶やお酢のパワーで水虫を治すというのが、結構目立ちましたね。)
そこで今回は、水虫の基本的なメカニズムや治療法などについてを始めとして、その他にも、巷で広まっているお酢や緑茶が、水虫に対して本当に効果があるのかという部分を、色々と詳しく調べて見ることにしました!
また、市販の薬で評判の良い物などについても気になったので、そちらについても調べた結果を、最後にいくつかご紹介させて頂きますね^^ それではどうぞ!
このページの目次
そもそも水虫とはどういう形で発生するのか? その治療法は?
さて、それではまずは、水虫の基本的なメカニズムや治療法などについて、筆者の調べた結果を解説させて頂きますね。
まず、水虫とは真菌(カビ)で感染する皮膚病の一種で、その原因菌は”白癬菌”と呼ばれ、目に見えないもののようです。
また、白癬菌が付いたからと言ってすぐに水虫になるという訳ではなく、白癬菌の温床のような状態で(つまり高温多湿状態で)、毎度足の裏が触れるような環境にいると、水虫に繋がるようです。
ちなみに、この白癬菌は、温度15度以上・湿度70%以上になると、急激に増えると言われています。なので、やはり高温多湿には注意ですね。(あとは、汗で蒸れたスリッパなどもよう注意です。)
話を戻しまして、白癬菌が足の裏で増殖すると、時間が経つにつれて症状がどんどん進行していき、その後にかゆみや水ぶくれ、皮むけといった自覚症状が現れます。
ですが、水虫というのは完治できるので、異変を感じたらなるべく早めに治療をすると良いようですね。
具体的には、まずは皮膚科に行き、専門医の治療を受けることがベストのようです。また、自宅でも白癬菌が発生しないような環境作りをしなければいけません。
ちなみに、白癬菌が発生しない環境とは、以下のような事を指します。ぜひ参考にして下さい。
- ・家に帰ってきたら足を洗う。
- ・バスマットをこまめに洗う(交換する)。
- ・汗が発生しやすいスリッパなども定期的に洗う。
- ・お部屋の床の掃除も定期的に行う。
…と、このようになっていますが、とくかく清潔な状態を保ちながら、菌を発生しにくくすることが、一番の対策法のようですね。
そして、こちらも重要な事として、同居している家族に水虫を患っている人がいないか確認して、もしもいたような場合は、一緒に治療を行う事が重要となります。
なぜなら、自分だけが治したとしても、家族の誰かが水虫で、同じスリッパやバスマットを使っていたりすると、そこから水虫が伝染る可能性があるからですね。という訳で、やはりこういった部分も注意しなければなりません。
話を戻しまして、以上が水虫の発生するメカニズムや対処法ですが、もっともっと詳しい内容を知りたいという方は、今回一番参考にさせて頂きた、以下のサイトをご覧頂ければと思います。
ちなみに、先ほど”水虫を治すのは病院が一番”と言いましたが、この記事を見ている方の多くは、”そんなのは分かってるけど、病院にはなるべく行きたくないんだよ…。という方かと思います。
そこで、次項からは、水虫を自宅で治すのに有効な方法について、その真偽なども踏まえながら、詳しくお伝えさせて頂きますね^^
以下オススメの記事
https://ryuuseinogotoku-trend.com/%e9%a1%94%e9%a0%ac%e3%81%a8%e9%bc%bb%e3%81%ae%e9%bb%92%e3%81%84%e8%a7%92%e6%a0%93%e3%82%84%e6%af%9b%e7%a9%b4%e3%81%ae%e9%bb%92%e3%81%9a%e3%81%bf%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%96%b9%e3%81%af-3320
水虫の簡単な治し方としてお酢や緑茶!? その効果のほどは?
さて次に、インターネット上で良く見られる水虫の治療法として、お酢や緑茶を使うといった方法がありますが、一体その効果のほどはどうなっているのでしょうか? 本当だったらかなりお手軽なので、一度試してみたいものですね。
という訳で、その辺がかなり気になったので、早速色々と詳しく調べてみましたが、結論から言いますと、これはどうやら人によって効果が違うようです。要するに、同じお酢やお茶を使ったとしても、効果が出る人と出ない人がいるという事ですね。
まぁこれらの方法は、確かに不確定要素が強くもありますから、当然と言えば当然かもしれません。そればかりか、皮膚の弱い方などは、特にお酢など刺激が強いため、治療として適さないといった事なども書かれていました。
ですが、ここで気になるのは、本当に効果があった人です。とりわけ、お酢を使って治ったという人が数多く見受けられましたが、これはなぜなのでしょうか?
その辺が気になり、早速詳しく調べて見たところ、どうやらお酢によって白癬菌を殺菌できるという学会のデータがあり、それを元に実践された方が結構いたからのようですね。
まぁ最初は、某個人サイトでこの話を見かけたので、”まさか~本当にそんな根拠あるの~?”なんて思っていたら、どうやらこちら本当のようです!
以下の「メンズスキンケア大学」というサイトにて、美容クリニックの院長先生が実際におっしゃられています。
【参考元】メンズスキンケア大学/民間療法で水虫を治すことができる?(1)酢
この先生の話によると、具体的な内容としては、「40℃以上のお酢に白癬菌を20分以上浸しておくと死滅する」というものが、実際に学会で証明されているようですね。
ちなみに、個人でお酢を使った水虫の治療を行う際は、以下のとおりとなっています。
- 1.まずは「洗面器」と「ぬるま湯」、「お酢」と「タオル」を用意します。
- 2.そして次に、洗面器の中に、ぬるま湯(38℃~42℃)とお酢を、10:1の割合で希釈します。
- 3.その希釈したお酢湯!?に足を入れて、毎日10分~30分ほど浸かります。
- 4.最後はその足を洗わずに、タオルでサッと拭き取ります。
【参考元】メンズスキンケア大学/民間療法で水虫を治すことができる?(1)酢
と、以上このような流れになっていますが、これを治るまで2ヶ月~4ヶ月続けると良いそうですね。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?^^ (あくまでも自己責任なので、皮膚の弱い方などはオススメしません。)
それと、この方法は、どうやら重度の水虫患者には有効では無いようですね。実際、上記のお酢の治療法は、肌の表面にある細菌には効果があるが、肌の奥の角質層にある細菌に対しては効果が薄いそうです。
なので、あくまでも初期の水虫の方のみに、有効な方法という事になりますね。まぁ、あまりお金をかけずに済む方法ですから、ものは試しでやってみるのも良いでしょう。
ちなみに、緑茶についても同様に、カテキンという成分が白癬菌を死滅させると言われているようです。こちらも学会で証明されているようですね。
ちなみに、ネット上を見てみると、こちらの方法を用いている方は、どうやら肌の弱い人やお酢の臭いが気になる人に多いようです。
使用法についても、先程のお酢のやり方と同様に、まずはぬるい緑茶を用意して、そこから患部に直接浸ける、若しくはタオルに染み込ませて拭くといった感じのようですね。
ただ、どちらもあくまで民間療法の域を出ないものですので、先程お伝えした通り効果は人それぞれですので、その辺は予めご了承下さい。
まぁ一番は、やはり病院へ行ってお医者さんに薬を貰いながら治すのがベストな方法なんでしょうね。(“いやだから、それが嫌だから見てるんだろうが!”、という声が聞こえそうですが…^^;)
そんな方には、市販の治療薬などを使って完治させるのが、一番の近道だと筆者は思いましたので、次項ではさっそくその辺を詳しくご紹介したいと思います!
水虫を治すのに効果的な市販薬のランキングbest5をご紹介!
さて、ここでは、前項の最後に市販薬の話がちょろっと出たので、ついでと言ってはなんですが、ご家庭でもお使い頂ける水虫の市販薬を、ランキング形式でご紹介させて頂きたいと思います。(あくまでも、レビュー情報などを参考にした、筆者の独断ランキングです。)
それと、実は治療薬と一口に言っても、軟膏や液体、スプレータイプなど、本当に様々ですので、その辺は是非ご自分の症状に合った物をお選び頂ければと思います。では早速見て行きましょう!
※これからご紹介する商品は、全て画像リンク処理されていますので、気になる物があったらリンク先の詳しい説明を読んで見て下さい。
水虫治療に有効な市販薬 – 第5位 エフゲン
さて、水虫治療に有効な市販薬のまずは第5位ですが、こちら大源製薬の「エフゲン」です。この商品は、他の市販薬ではあまりみられない「ウンデシレン酸」という成分を配合しているようで、その成分が白癬菌に対しての抗菌作用があるとの事ですね。
また、角質層を柔らかくする「サリチル酸」なども配合されているようなので、表面だけでなく角質層まで浸透するようです。(先程お伝えした通り、重度の水虫治療で角質層まで浸透するのは、かなり重要なポイントですね。)
ちなみに、患部が「乾燥している」、又は「ジュクジュク」しているなど、症状を選ばないのも人気の理由の1つのようです。
水虫治療に有効な市販薬 – 第4位 ブテナロックVα液
さて、次にご紹介するのは、久光製薬の「ブテナロックVα(液タイプ)」ですが、こちらはCMでも有名な、先端部分が少し曲がっている「らく塗りボトル」が採用されています。レビューでも、足の指の間にとても塗りやすいと評判でしたよ^^
ちなみに、こちらかゆみ止め成分や抗菌成分の他に、メントールやアルコール成分なども含まれているので、使う人によっては使用後に少ししみる可能性があります。
ですので、患部はなるべく乾燥している方の方が良いかもしれませんね。(でもメントール配合とのことで、辛いかゆみに効果が発揮されそうです。スーッとするでしょうね^^)
水虫治療に有効な市販薬 – 第3位 ダマリングランデX
さて、筆者調べの第3位は、大正製薬の「ダマリングランデX」ですが、こちらは結構メジャーですよね。過去にどこかで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?^^
ちなみに、このダマリングランデXには、5種類の有効成分が含まれております。それに、このクリームはべたつきにくいとのことなので、ジュクジュクした患部にも使えそうですね。
また、抗炎症成分が他の市販薬より多く含まれているようなので、酷い”かぶれ”や”ただれ”などにも効果があるようです。(最適な使い方としては、お風呂上がりに塗るのが良いようですね。)
水虫治療に有効な市販薬 – 第2位 エクシブ
さて、筆者ランキング第2位は、メンソレータムの「エクシブ」ですが、こちら主に、かかとや足裏の”ひび割れ水虫”専用となっています。というか、かかとや足裏のひび割れが水虫と関係しているなんて、ビックリですね(゚д゚)!
話を戻しまして、この商品の特徴としては、厚くなったかかと部分に浸透させる為に、尿素が配合されているということです。これにより、皮膚を柔らかくするだけでなく、乾燥やひび割れを防止します。この点が人気の理由のようですね。
また、この他にも、エクシブシリーズには、爪まわりに有効なジェルタイプや、スプレータイプといった商品などもあったので、その辺は今のご自分の症状に合わせてお選び頂ければと思います。
水虫治療に有効な市販薬 – 第1位 ブテナロックVαクリーム
さて、いよいよ筆者ランキングの第1位ですが、ジャジャ~ン!! こちら久光製薬の「ブテナロックVα(クリームタイプ)」です!
こちらの商品は、「ブテナフィン塩酸塩」という成分を配合して、尚且つ優れた殺菌力で、かゆい水虫にも効果を発揮するとのことですね。
それと、先程ご紹介した液タイプと同様に、メントールを配合していますので、辛いかゆみをスーッと沈静化させるには良いかもしれません^^
ちなみに、こちらの商品はAmazonベストセラー1位の商品でもありますよ! なので、迷った方は、試しにコレを使うのが良いかもしれませんね♪
水虫のメカニズムや治療法・人気の市販薬について-終わりに-
さて今回は、水虫の基本的なメカニズムや治療法についてを始めとして、その他にも、気になるお酢や緑茶といった治療法についてや、市販薬情報について調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
今回、筆者が色々と調べてみて思ったことは、やはり水虫というのは、すぐに対処すればそれだけ治るのが早い病気なので、まずは初期症状の内に、皮膚科へ行く事がとても重要だと感じました。それが、完治への一番の近道ですよね^^
まぁでも、この記事を見ている方というのは、それは分かっていても「恥ずかしくて行けない」、または「面倒だから自宅で治したい」という方でしょうから、そういった方などは市販薬を試して見るのも良いかもしれませんね。(それか、本当に初期の方はお酢や緑茶とか。)
どちらにしても、まずは実践あるのみかと思いますので、水虫の方は放置せずにまずは何らかの処置をしましょう。そうする事によって、ご家族や同居している方への二次被害は防げると思いますので…^^;
とにもかくにも、軽傷のものから何度も患うような水虫もあるので、慎重に対応していきたいところですね。という訳で、今回はこれにて終了します。最後までご覧頂きありがとうございました!
PS:ご家庭で市販薬を使用しても全然症状が良くならない場合などは、やはり病院へ行くことをおすすめします。その際に、使用した薬の説明書を持って行くと良いでしょう。
それを見ることで、専門医の方も判断しやすくなると思われます。とにもかくにも、完治することをお祈りします! ではまた会いましょう!
※最後に、水虫の治療薬について紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂き、今回の記事の締めとさせて頂きます。(YouTube/ドラッグストア-チャンネルより)