サーバーなしでも手作りできる? ドラフトコーヒーの作り方!


 

 こんにちはトレンドボーイです。さて、いきなりですが、皆さんは「ドラフトコーヒー」ってご存知ですか? このドラフトコーヒーとは、ビールのような泡立ちが特徴で、尚且つ味わいの方もすっきりしていて、かなり美味しいんだそうですよ。

 

 ちなみに、私は最近テレビ番組で紹介されていたのを見て、”ぜひ飲んでみたい!”と思ったのですが、どうやら日本では、まだ数える位の店舗でしか置いていないんだそうですね。具体的には、自由が丘に本店を構える「MELLOW BROWN COFFEE」や、新宿の「ForuCafe」などです。

 

 ”それじゃあ自宅で作ることは出来ないかな?”ということで、今回は、このドラフトコーヒーの手作りの方法について、色々と詳しく調べてみることにしました。

 

 それと今回、美味しいドラフトコーヒーを作る為の情報を色々と探っていたら、何やら「日本での開発物語」といった気になる情報や、「コールドブリューコーヒー」なるものも見つけたので、そちらについてもご紹介させて頂きますね! ではスタート!^^

 

このページの目次

そもそもドラフトコーヒーとは何? 日本での誕生秘話?


 

 さて、さっそくこのドラフトコーヒーについて詳しく調べてみると、どうやらこちら、ビールサーバーを使ったアイスコーヒーのことを指して言うそうですね。

 

 これを聞いて、”ん? ビールサーバーでコーヒー?”と思われたかもしれませんが、具体的には、ビールサーバーを使って窒素を注入して泡立たせたコーヒーが、このドラフトコーヒーという訳なんです。アメリカで今大人気なんだそうですよ。(Youtube/Yukina Hiraiさんより)

レッドブルを3ヶ月飲み過ぎると危険って本当!? [日本・世界]

 

 ちなみに、このドラフトビールを日本でも流行させたいと考えていたのが、「平井幸奈」さんという方です。彼女は、まだ24歳という若さですが、東京のフレンチブリュレ専門店のオーナーとして、数々のメディアにも取りあげられるほど注目の存在なんだそうですよ。以下ご本人の公式Twitterより

 そんな彼女は、シンガポールで出会ったドラフトビールの見た目と味に感動して、日本でも提供して行くことを決意します。そこから、アメリカの様々なドラフトコーヒーを飲んできたスペシャリストをアドバイザーに迎え、本格的な開発が始まったそうです。

 

 ちなみに、日本でのドラフトコーヒーの発売に向けて、その味の改良が進められる中で、意外にも大きな問題になったのがビールサーバーの調達だったそうですね。

 

 どの居酒屋にでも普通に置いてあるビールサーバーですが、メーカーがお店に貸し出す形式なので、このビールサーバー単体だけを手に入れることは中々きないようなんです。

 

 なので、最終的には、ネットで中古のビールサーバーを見つけてきて、お店の雰囲気に合わせてデコレーションしたそうですよ。(色々な苦労があって完成したコーヒーなんですね。)

 

 ちなみに、気になるサーバーは以下のような感じです。かなりおしゃれなデザインですよね。※以下、ForuCafeの公式Twitterより参考画像入りツイートを引用


 それと、気になる味の方ですが、どうやらこちら、クリアですっきりした口当たりが特徴のようです。チョコレートとクランベリーの風味がほのかに香り、ブリュレフレンチトーストにも相性が抜群なんだそうですよ。以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 ん~なるほど、これはかなり美味しそうですね。なので、読者の皆さんも、実際にお店に行って、新感覚のドラフトコーヒーを味わってみてはいかがでしょうか? (美味しいドラフトコーヒーとブリュレフレンチトーストが楽しめる「FORU CAFE」の詳しい情報は以下のリンクからどうぞ。)

ローソンのグリーンスムージーの気になる評判は? 糖質は?

 

ドラフトコーヒーの気になる作り方は? サーバーは?

 

 さて、このように日本での提供開始まで、知られざる誕生秘話があったドラフトコーヒーですが、まだまだ提供している店舗が少ないという事もあるので、中々気軽に飲むことが出来ませんよね。

 

 なので、出来れば自宅などでも作れないか気になるところです。そんな訳で、早速色々と調べて見たところ、どうやらなんと自宅でも簡単に作る事ができるそうですね! 実際にTwitterとかを見ても、実践されている方がポツポツといらっしゃいましたよ! 以下Twitterより参考ツイートを引用


https://twitter.com/shiratamasmile/status/773445514297806849

 これを見た私は、”え、ビールサーバーが無くても出来るの?”と思ったので、早速その作り方について調べてみることにしました。

 

 まず、ドラフトコーヒーの一番の特徴と言えば、あの泡立ちですよね。ちなみに、この泡が口あたりを良くするだけでなく、コーヒーの風味が外に出て行かないように、蓋をする役目があります。

 

 なので、実際にお店では泡立てる際は、サーバーを使ってたっぷりと窒素を含ませていますが、手作りの場合は一体どうするんでしょうか? という訳で、早速その辺について調べてみると、どうやら自宅の泡立て器であの泡が簡単に再現できるんだそうですよ! なるほど!

 

 具体的な作り方としては、インスタントコーヒーに冷たい水を加えて、そこから泡立て器を使って十分に混ぜるだけとのことです。”え…それだけ?”っていう感じですね。なので、私も早速試してみました。

 

 すると、実際に泡ができてドラフトコーヒーのような見た目に! それと、気になる味の方ですが、確かに口あたりがまろやかで飲みやすいブラックコーヒーになりました。(苦味が強すぎなくて良い感じでしたね。)

 

 で・す・が、普段のコーヒーとの違いは泡だけですので、残念ながら”今までのコーヒーと全然違う!”みたいな衝撃は無かったです…。^^;

 

 おそらく、先ほど紹介した「FORU CAFE」のドラフトコーヒーのようにするには、フルーティなフレーバーを感じさせる何かを入れる必要があるんでしょうね。何よりも、やはり泡立て機ではなく、サーバーを使った豊かな泡立ちが必要なんだと思います。

 

 なので、実際にこのお店に出向いて、尚且つこのドラフトコーヒーを飲んでから、家でも再現できるように研究してみます。(頑張れば近づけられるかも?)

 

 それと、こちらは余談ですが、どうやら今ドラフトコーヒーと共にかなり話題になっているコーヒーがあるそうです。それは何かと申しますと、「コールドブリューコーヒー」というコーヒーです。※Twitterより参考画像入りツイートを引用


 こちらも本場アメリカのニューヨークで流行しているアイスコーヒーなんだそうですね。その特徴は、熱を一切加えない水出しコーヒーということで、水からじっくりと抽出して作ることで、コーヒー本来の味わいや香りが濃縮されたコーヒーに仕上がるそうですよ。

 

 そんなコールドブリューコーヒーですが、前述したとおり、”水出し”ということで抽出にすごく時間がかかるそうです。しかし、何とこのコールドブリューコーヒーを、自宅でも簡単に作ることができる機器が売られているという情報を掴みました!

 

 その中でも、特におすすめとして挙がっていたのが、以下の「iwaki」のコーヒーサーバーです。このサーバーは、使った後の片付けが楽だそうで、尚且つお値段も1,500円程度とお手軽なのが良いですね。


iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml

 

 ちなみに、実際の使い方はこんな感じです。(Youtube/旅とコーヒーさんのチャンネルより)

コリンキーは皮ごと食べれる? 調理後の余った部分の保存方法は?

 

 う~ん、かなり本格的ですね。しかも、じっくりと時間をかけて抽出を行うので、コーヒーの味は文句無しなんだそうです。

 

ドラフトコーヒーの誕生秘話や手作り方法-おわりに-

 

 さて今回は、アメリカで流行して日本にも上陸したドラフトコーヒーについて、「FORU CAFE」の開発秘話や手作り方法、さらには、こちらも同じくアメリカで流行しているコールドブリューコーヒーについてもお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

 筆者的には、やはり「FORU CAFE」のドラフトコーヒーを、是非一度味わってみたいです。それと、自宅でもちょっとこだわったコーヒーを飲みたいという方は、今回ご紹介した記事を参考にして頂いて、ドラフトコーヒーやコールドブリューコーヒーを手作りされてみてはいかがでしょうか?

 

 まだまだ暑い日が続きますので、これらのコーヒーはスッキリと味わえるのでおすすめですよ。という訳で、今回は以上となりますが、最後に「コールドブリューコーヒー」についてレポートしている動画を発見しましたので、こちらを紹介してこの動画の締めとさせて頂きます。ぜひご覧下さい。(Youtube/ビデリシャスチャンネルより)

桃の正しい切り方や剥き方は? 種の処理は? 柔らかい場合は?

 

この記事をシェアする

LINEで送る
The following two tabs change content below.
 「流トレ!」では、数人のライターがトレンドボーイ(トレンドガール)を名乗り、今話題のニュースや雑学情報を始めとして、その他にもドラマや映画、アニメや音楽といったエンタメ情報の中から、それぞれの趣向の元にネタを選定し、そこから記事を書いて寄稿しています。そして更に、その文章を読者がより読みやすい形にするべく、編集スタッフが文章や構成などを統一化してから、記事をアップロードしています。
Exit mobile version