節分の工作! 保育園児や小学生(低学年向け)におススメは?
こんにちはトレンドボーイです。さて、節分の日が近づいて来たので、この記事を読まれている方のお子さんの中には、学校で作った鬼のお面などの工作品を持って帰って来るなんて事もあるのではないでしょうか? それに、お兄ちゃんお姉ちゃんが持って返って来たお面などを見て、更に小さなお子さんなどが、「僕も作るー」なんて言い出すかもしれませんね。
そんな時、工作が好きなお父さんお母さんならいいんですが、問題は、”工作なんてあまりしたこと無いからどうしよう…”という私みたいな方の場合です。ちょっと悩みますよね~。
ですがご安心下さい。そんな方の為に今回は、保育園や幼稚園に行く小さなお子さんや、小学生低学年くらいのお子さん向けて、簡単に作れるような節分用の工作についていくつかご紹介しますので、是非参考にしてみてください! ではスタートします!^^
このページの目次
めっちゃ簡単! ハサミ無しのお皿で作る鬼のお面!
※以下ツイッターより参考画像入ツイートを引用
娘の習い事で鬼を作りました。紙皿にビリビリにした折り紙を貼り、先生が作ってくれた角と眉毛と目鼻口を貼るのだけど、福笑いのように、子供によってお顔が違うんです♪この年齢だからの面白さですね(*´ω`*)うちの娘は、思いの外普通(笑)。 pic.twitter.com/oHBSVMUEzV
— つのだりょうこ (@TsunodaRyoko) January 22, 2016
さて、節分の工作と聞いて、まず最初に思い浮かぶのが、やはり鬼のお面ですよね。簡単にこの鬼のお面を作るにはどうしたら良いのでしょうか?
それはズバリ、紙皿を使う方法です。こちらが一番簡単ですね。どうしてかっていうと、鬼のお面を作ろうと思うと、まず人の顔型に紙を切らないといけませんが、この紙皿の場合だと既に顔の形になっているからです。
しかも、小さな子供がハサミを持つこともありませんから、危険回避にもなります。まぁお父さんお母さんか付きっきりで作らせるのなら、ハサミで切る方法でも良いとは思いますが、やはりなるべくなら刃物は持たせたくないところ。なので、一番のおススメとして、簡単且つ安全な紙皿が良いという訳なんですね。
ちなみに、目の部分だけはどうしても最後に穴を開ける必要があるので、心配であれば、ここだけは後からお父さんお母さんなどが切ってあげると良いでしょう。
話を戻しまして、実際に作る際の手順ですが、まず最初に、紙皿に和紙などをちぎって、鬼の顔になるように、口や牙や目などを貼って行きます。そして次に、もじゃもじゃのヒゲや髪の毛の部分に、毛糸などを使って糊で貼り付けて行きます。
あとは、鬼と言えば角が重要なので、こちらは黄色い厚紙をなるべく三角形になるようにちぎって貼り付けて行きます。たったこれだけなので簡単ですね。さぁ、上手く出来るかな?
ちなみにですが、ちぎるという意味では折り紙や和紙の方が簡単で良いかもしれませんが、厚紙の方がしっかりするので仕上がりは奇麗になりそうです。なので、何をちぎるかは、お子さんの様子を見ながらアレンジしていくと良いと思います。
アイデア賞! ティッシュの空き箱で作る鬼のお面!
※以下ツイッターより参考画像入りツイートを引用
少し早めに家族そろって恵方巻をいただきました∘◦○
さあ、これから豆まきです。
末っ子が保育所で作ってきた鬼のでお面。
ティッシュの空き箱で作った力作です。 pic.twitter.com/8zv2o4MyeL— petite poche (@azuki428) February 3, 2016
次にご紹介するのが、上記ツイートで実際にお子さんが保育園で作って来たと、とあるお母さんがツイッターで紹介している、ティッシュペーパーの空き箱で作る鬼のお面です。
こちらはパッと見豪快に口を開けて笑う鬼のお面ですが、口の部分がティッシュの取り出し口って所がナイスアイディアですよね。一番のチャームポイントになりそうです。
ちなみに、こちらはその工程上、どうしてもハサミを使用しながら作る必要がありますので、ハサミを使う部分は保護者の方がやるか、それかお子さんがハサミを握っている間は目を離さないようにしましょう。
※以下ティッシュの空き箱で作る鬼の参考動画です。(Youtube/チビクラより)
という訳で、上記動画のおさらいですが、まずはティッシュの箱をハサミで解体しますが、こちらは一番ハサミを力強く使う部分でもありますので、事前に保護者の方が切っておきましょう。その方がお子さんも安全に作業が出来ますね。
で次に、ティッシュの箱に折り紙を貼る為に、箱全体に糊を塗って行きます。その後に、ティッシュの箱の取り出し口以外に、様々な色の色紙をペタペタと貼っていきます。(この後ハサミで顔の形を整える作業がありますが、お子さんが切るという場合は、お父さんお母さんが側で見ているようにしましょう。)
更にその後に、角や牙などを画用紙や厚紙を切って貼っていきます。こちらもハサミを使わないといけないので、保護者の方がお子さんの側についていてあげましょう。
そして最後に、毛糸などを使って鬼の頭の部分に貼っていけば完成です。参考ツイートや動画で完成品を見ていると、とっても素敵ですね。なので、この完成品に近づくように作業していくと良いと思います。
ちなみにですが、動画のように取り出し口部分は、四角くではなく細長い丸形に切ると可愛く見えますね。それと、使用するティッシュ箱の色によって鬼の表情も随分変わるので、その辺も事前に考慮すると良いでしょう。
乳児が被っても危なくない! 小さい子向けの鬼の帽子!
※画像はイメージです。
さてここまでは、幼稚園から小学校低学年向けの鬼のお面の工作について見て来ましたが、この記事を読まれている方の中には、更に小さなお子さんなどが居る方も、中にはいらっしゃるかと思います。
このように、『上の子は幼稚園(小学生)だが、下の子はもっと小さい』という場合ですが、その場合は鬼の帽子などを、今回作業してるお子さんに(下の子の分も)作って貰う、なんてのもありかもしれませんね。
そんな訳で、”作る子も楽しくて、更に貰った方も喜ぶ、鬼の帽子の作り方とかないかな~”なんて調べていたら、ありましたよ! しかもこちら、男性保育士さんが運営しているサイトで、乳幼児でも作れるそうです。
なので、お兄ちゃんが作っても良いと思いますし、小さい下のお子さんが、実際に作って見ても良いかと思います。(以下、参考サイトへのリンクです。)
ちなみに、よくよく読んでみると、作り方もかなり簡単そうです。ちょっと深めの紙皿を使って、あとは画用紙とすずらんテープを使って、鬼の角と髪の毛を付けるだけです。(あ! 最後に、顔に留める為のリボンも付けます。)
こちらは完成品を見てみても、結構小さな感じですので、実際に乳幼児のお子さんが被って楽しむ事が出来そうですね。お兄ちゃんやお姉ちゃんが作ってくれたら、かなり喜ぶのではないでしょうか?
紙コップで作る可愛い鬼のマスコット!
さて、小さい子供というのは紙工作自体が大好きだったりします。そんな訳で、前項でご紹介した男性保育士が運営しているサイト上で、とってもキュートな紙コップの鬼の作り方が紹介されていたので、最後にそちらのリンクも貼っておきますね。
こちらは紙コップを縦に半分に割って、頭と体に分けて制作するようです。手順を見ると小学生向けかなーという感じはしますが、幼稚園児のお子さんでも挑戦する価値はありそうなので、是非一緒に取り組んでみてください! (出来上がった鬼のマスコットを、壁などに飾っても良さそうですね。)
保育園・小学生低学年向けの節分工作の記事-終わりに-
さて今回は、小学生低学年までを対象にした、節分の工作についていくつか見てきましたが、いかがでしたでしょうか? どれも可愛いですよね。^^
それと、色々とネット上を探してみると、今回紹介した物以外にも、沢山のペーパークラフトのハウツー記事が公開されていますので、興味のある方はこれを機会に、是非一度検索してみて下さい。
そして、見つけたwebサイトを手本にしながら作ってみても良いですし、そこから少しアレンジを加えて、オリジナルを作っても楽しいかと思います。どちらにしても、世界に1つしかない鬼のお面で存分に節分を楽しんで下さい!
※以下は、スポンジを使った『くにゃくにゃ鬼』の作り方を解説した動画です。こちらもかなり可愛いですね。^^(Youtube/おかゆチャンネルより)