窓ガラスの掃除はかじえもん式がオススメ? セスキ?


 

 こんにちは、トレンドガールです。さて皆さんは、毎年の大掃除で一年の汚れをすっきり綺麗にできていますか? 筆者にとって大掃除は悩みのタネです。でも今回はうまく出来る気がしています。とても心強い味方を見つけたからです!

 

 それは何かと言いますと、今巷で話題になっている「家事えもん」式のお掃除方法です! 年末の大掃除に役立ちそうなテクニックを紹介しており、その技をいくつか覚えることができました。

 

 なので、今回は、大掃除の中でも比較的労力のいる窓ガラス掃除について、家事えもん式の方法やその効果、それと、セスキ炭酸ソーダを用いたお掃除方法などについても、詳しく紹介させて頂きますね。ではスタート!

 

このページの目次

そもそも家事えもんってどんな人なの!?

 

 さて、まずは”家事えもんって誰?”と思っている方に、この家事えもんについてご紹介します。で、ずばりですが、その正体はお笑い芸人ジューシーズの松橋周太呂さんという方です。


以下、松橋 周太呂さんの公式Twitterより引用


 テレビ番組『あのニュースで得する人損する人』の中で、彼は「家事えもん」に扮して、様々な家事のお悩みを解決してくれたり、簡単テクニックを教えてくれています。

 

 ちなみに、潔癖症と言われている坂上忍さんも、毎回絶賛していているそうですよ。普段からきちんとお掃除している方が「ほほう!」となるなんて、すごいですよね。

 

 その分野に関しても家事全般で、明日の献立に使えそうなお料理ネタや、今からすぐに出来そうなお掃除ネタなど、とても幅広いです。その家事のオールマイティーさをドラえもんをかけてるんですね。一家に一人、家事えもんが欲しいと思ってしまいます。

 

かじえもん式の窓ガラスの黒カビ退治方法とは?




 

 さて、本題に戻りますが、1年の締めくくりには大掃除がありますよね。少しずつ片付けて行けばよいのですが、私の場合ついつい後回しになって、結局年末にばたばたと始めてしまいます。なので、限られた時間中で掃除をするなら、出来れば効率よくちゃっちゃと綺麗にしたいものです。

 

 という訳で、今回は、窓枠の黒カビを落とすテクニックを実際に試してみました。夏場のクーラーや、冬場の暖房利用で、窓にはよく結露ができますよね。結露を繰り返して、気がつくと、窓枠に黒カビが出来てしまいます。

 

 しかも、黒カビって中々取れなくて、イライラします。それに、窓枠全体にできてしまって範囲も広いですし、中々その黒カビ全部を取り除くなんて難しいです。そんな方に必見の方法です! まだ大掃除の途中の方や、黒カビ除去に諦めモードだった方、ぜひ参考にしてみて下さい!!

 

 ちなみに、用意するものは「キッチンペーパー」と「ラップ」と「市販のカビ取り剤」の3つだけです。いつも家事えもんは身近な道具を使います。今回の3つの道具も、どこのご家庭にもありますよね。

 

 続いて手順ですが、以下箇条書きにしてみたので、参考にしてみてください。

 

 1.キッチンペーパーを縦に3分割して行き、それを一つずつ細長く丸めます。
 2.魚や肉などが入っている発砲トレイに、カビ取り剤を少量移します。
 3.発泡トレイのカビ取り剤に、丸めたキッチンペーパーを染み込ませ、黒カビの生えたゴムパッキンの上に置いていきます。
 4.そのキッチンペーパーの上から、更にラップを被せて密封(パック)します。
 5.そのまま20分間ほど放置します。

 

 たったこれだけの作業です。こんなに簡単で本当に黒カビが取れるのだろうか…? と半信半疑でしたが、キッチンペーパーを外してみると、嘘のように真っ白になっていました!

 

 私の場合、リビングの窓から作業を始めて、そこの窓をパックしている間に、寝室やトイレ、浴室の窓と、順番に周って行きました。なので、浸している20分間、待たされている感覚もなく、むしろスムーズに行えましたね。やっぱり、綺麗な窓枠って気持ち良いです!

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窓ガラスの簡単な結露防止(予防)方法とは?

 

 続いて、綺麗になった後は、せっかくなので今後の結露の予防法なども合わせてご紹介しますね。まず、結露ができる原因ですが、屋外と室内の温度差が激しい時に発生します。

 

 なので、まずは換気や除湿器などを使い、室内の水蒸気量を減らします。例えば、洗濯物の部屋干しを控える事も大事です。それと、断熱材や暖房を使い、窓の表面温度を上げるのもオススメですね。プチプチを窓に貼っても良いですし、エアコンを窓に向けるのも良いです。

 

 これらの対処法を頭におきながら、ここでも家事えもんの結露対策法を紹介しますね。今回用意するものは、食器洗いに使う中性洗剤です。こちらもまたどこの家庭にもありますよね。

 

 ちなみに、お掃除方法としては、この中性洗剤を加えた水で窓を一度拭くだけです。たったこれだけの作業で、結露による窓の曇りを防げるようです。理屈はというと、中性洗剤の中に含まれる界面活性剤には、ガラスに水滴を付きにくくする効果があるそうで、だから結露が発生しにくいんだそうですね。

 

 これを知っているだけで、本当に得した気持ちになります。併せて、結露の出来にくい環境を整えることも大切です。室温20℃、湿度40~50%の環境が適温といわれているので、なるべくそうしたいですね。

 

 ちなみに、それでも結露してしまって、また黒カビができてしまったときは、小まめにお掃除することをお勧めします。(一応、1週間に一度をお勧めしているようですが、まぁ筆者は面倒くさがり屋なので、一年に一度の大掃除の時にまとめて掃除しちゃえば良いかな?って思ってしまっています。^^;)

 

窓ガラスの掃除に噂のセスキ炭酸ソーダ水?




 

 さて、もう一つお勧めしたいアイテムがありますが、それは何かと言いますと、「セスキ炭酸ソーダ」です。ご存知ですか?

 

 一時は、お掃除には重層が万能! と言われていましたが、その重層よりも使いやすく、使い道も多いアルカリ性のお掃除万能アイテムとして、この「セスキ炭酸ソーダ」知られているようですね。

 

 それに、重層に比べて水に溶けやすく、アルカリの強さが強すぎないので、お肌にも優しく手が荒れにくいそうですよ! う~ん、なるほど。洗浄力があって手荒れがしにくいのは、嬉しいポイントですよね。また、無機物なので環境にも優しいのです。まさに万能ですね。

 

 ちなみに、このセスキ炭酸ソーダは、油脂を乳化して汚れを落とすので、皮脂・垢・血液の汚れ・台所のベタつき・ちょっとした手あか汚れなどに効果があるそうです。今回は窓ガラスの掃除に使ってみました。

 

 用意するものは、以下の二つだけ!

 1.セスキ炭酸ソーダ水
 2.スクイジー

 

 掃除のやり方はとっても簡単で、セスキ炭酸ソーダを窓ガラスに吹きかけ、しばらく放置。その後スクイジーで綺麗に仕上げます。たったこれだけです。吹きかけたセスキ炭酸ソーダ水が、汚れを溶かして、中々取れない水垢を落としてくれます。

 

 ちなみに、このセスキ炭酸ソーダの優れたところは、汚れを落とす威力だけではなく、二度拭きをしなくても白い跡が残らない事です。窓ガラスの掃除で一番嫌なところって、一度拭いても残る白い跡だと私は感じでいるので、これは本当にお勧めですね!

 

家事えもん式の窓掃除についての記事-終わりに-

 

 さて今回は、今話題の家事えもん式の窓掃除の方法についてを始めとして、その他にも、気になるセスキ炭酸ソーダを使ったお掃除方法についても調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、どちらもかなり簡単なので、身の回りの道具や無ければ揃えて、普段のお掃除をストレスなく片付けちゃいましょう!! やっぱり、綺麗なお家だと気持ちが良いですからね。^^

 

 ちなみに、綺麗なお家というのは、風水的にも運気が上がるみたいですよ。なので、出来れば普段からその他の部分も綺麗にして置きたいものですね。以上、最後までお読み頂きありがとうございました! またお会いしましょう!!

 

 最後に、今回ご紹介したセスキ炭酸ソーダを使って、家事えもんがお掃除の実演をしている動画を発見したので、こちらをご紹介して本日の記事の締めとさせて頂きます。やはり綺麗に汚れが取れていますね。(Youtube/maidigitvより)

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