コリンキーは皮ごと食べれる? 調理後の余った部分の保存方法は?
こんにちは、トレンドガールです。さて皆さんは、「コリンキー」という面白い名前の食べ物を知っていますか? 私はまったく聞いたことなくて初耳でした。
初めて名前を聞いた時、”えっ? なにそれ、ポリンキー? それか動物の名前? 今流行っているファッション?”と思った位ですからねw それくらい頭を駆け巡らせても、まったく分かりませんでした。^^;
なので、さっそく色々と検索をかけてみたら、なんとカボチャの一種だったようなんです! これを見た時、一瞬”なんだ~カボチャかぁ”と思ったんですが、聞いたこともなく見たことない野菜だったんで、興味が湧いて色々と詳しく調べて見ることにしました。
具体的には、今話題急上昇中のこのコリンキーについて、そもそもどういった食べ物なのか?という基本的な部分を始めとして、その他にも、検索ユーザーの多くの方が気になっている、“皮ごと食べれるか?”という部分や、”調理後の余った部分の保存方法はどうするのか?”という部分についても、詳しく調べて見ることにしました。
そうしたら、色々な事が分かりましたので、皆さんにも今からご紹介させて頂きますね! ではスタート!
このページの目次
コリンキーとはなに? どのような栄養があるの?
さて、まずは”コリンキーって一体なんぞや?”という事で、まったく分からない筆者は、この野菜についての基本情報を色々と詳しく調べて見ることにしました。すると、コリンキーとは前述した通り野菜の一種ですが、「生で食べることができる黄色いカボチャ」なんだそうです。
従来のカボチャと言えば煮るか焼くかで、生で食べれるイメージがありませんが、どうやらこのコリンキーは違うようですね。完熟する前の若い時に収穫するので、クセが無い状態で生食が出来るんだそうです。
具体的には、実の部分は適度な歯ごたえがあり、カボチャ特有の臭みも少なくとても食べやすいそうです。なので、薄切りにしてサラダに盛りつけたりしても良いそうですよ。カボチャ特有の黄色い色が、他の料理に色を添えていい感じになるとのことです。うーん、なるほど。
それと、このコリンキーは2002年に品種改良された割りと新しい新種のカボチャのようで、最近では「サラダカボチャ」として、若い世代のダイエットユーザーの間で人気になっているようですね。そう言われてみれば、最近スーパーにも売っていた気がします。
という訳で、さっそくTwitter上でコリンキーファンはいるかな?と思い調べてみたら、やはり結構いましたね。美味しく食べやすいと評判のようです。※以下Twitterより参考ツイートを引用
コリンキーってかぼちゃ、初めて食べたけど、美味しいね。ワタと皮を除いて、千切りにして、ドレッシングかけた。ほのかに甘くてさっぱり味。柔らかいし、黄色くてキレイ。子どもが喜んでた。
— みずごろ (@yumaetty) August 9, 2016
コリンキーのピクルス、美味しいなぁ。また作ろ。
— aO (@_a_o_) August 18, 2016
個人的には、コリンキーのゴリゴリした歯ごたえが好きなので、少し厚めにスライスした方が美味しいように思います。あぁ、食べたくなってきた(笑)
— さこ (@kisanta_uta) August 14, 2016
コリンキーは蒸し鶏と塩昆布と一緒にごま油で和えて、さっぱり美味しい。
— 妹妹 (@meimei1223) August 19, 2016
また、このコリンキー大きさは、だいたい500gから1kgほどの手のひらに乗るサイズで、皮は鮮やかなレモン色のようです。形は同じカボチャの種類の「打木赤皮栗カボチャ(うつぎあかがわあまぐりかぼちゃ)」とよく似ているそうですよ。
※こんな感じのカボチャです。(以下Twitterより参考画像入りツイートを引用)
https://twitter.com/sms_kochi/status/762240059504340992
という事で、ここまででコリンキーがどんなカボチャなのか分かってきましたね。さっそく食べてみたくなりました(笑)。でも実際に食べる前に、せっかくなので、このコリンキーの栄養などについても見ておきましょう。
で、調べて見たところ、どうやらコリンキーに含まれている栄養素は、ビタミンC・B1・B2、カロチン、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などが含まれているようです。かなり栄養豊富なカボチャなんですね。
これだけの栄養があると、野菜嫌いの方でも野菜不足を克服できそうなので、ぜひトライして欲しです。(何よりも健康や美容などにも良いと思いますので。)
コリンキーの調理方法は? 美味しい食べ方ってある?
さて、せっかくコリンキーを食べるのであれば、なるべく美味しい状態で食べたいですよね。先ほど触れた通り、このコリンキーは臭みがあるとか癖があるという訳では無いので、どちらかというと、生だとキュウリに似た味で食べやすいようです。(食感はズッキーニのような感じとのことですね。)
なので、そのまま食べても良いですし、非常にアッサリとした味なので、先ほどお伝えした通りやはり薄切りにしてサラダとして食べるのが一番多いようです。具体的には以下のような感じですね。とても美味しそうです。※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
はじめての野菜
コリンキー
サラダにしてみた
歯応えが好き ♡ pic.twitter.com/9f2aLb1nAy— ぴあにか (@pianica_32) August 7, 2016
また、このコリンキーはクセのない野菜なので、浅漬けとかぬか味噌に漬け、ピクルスやキムチにも出来るようです。こちらも非常に美味しそうですね。※以下Twitterより引用
仕事来るだけであちぃ〰〰(´Д`|||)
キュウリとコリンキー
漬かりました(^_^)v pic.twitter.com/zqWnFZFa3t— 佳代♪ (@lapislazuli2185) August 7, 2016
もちろん、それだけではありません。コリンキーはシャキシャキ感があるので、「キュウリとコリンキーの炒め物」などにしたりする事も出来ます。爽やかな色どりで食欲が進みそうですね。※以下Twitterより引用
https://twitter.com/lapislazuli2185/status/762266340878983168
その他にも、これら以外のレシピなどについても調べて見たところ、どうやらガーリック炒めやナムル、マリネやベーコンソテー、フライなどがあるようですね。なかなか広い範囲での料理に使えるみたいなので、ビックリしました。
それと、上記以外にも、珍しいのだとジャムにしてケーキに入れたりという使い方などもあるようです。このように、栄養があるだけでなく、色々な料理にも使えるんですね。かなりバリエーションがあります。
ちなみに、このコリンキーの切り方についての動画なども発見しましたので、以下の映像を見て勉強してから、実際にカットしてみると良いと思いますよ。^^ (YouTube/irowawaさんのチャンネルより引用)
コリンキーって皮も食べられるの? 種はどうする?
さて、このコリンキーですが、皮や種については、一体どうすれば良いのでしょうか? やはり捨てることになるのか気になるところですよね。
という訳で、まず皮について調べて見ましたが、こちらどうやら、皮は包丁でスムースにカット出来るくらい柔らかいそうなので、生で食べても平気なんだそうです。もちろん、皮の部分を切って食べても良いですが、”面倒臭い”という方は、そのまま食べてもOKということですね!
さらに、このコリンキーの種ですが、比較的若い時に収穫するので、明るいクリームっぽい色をしています。この種を含めたワタの部分は、他のカボチャもそうですが食べられないことはありません。しかし、種が細かく取るのに手間がかかるので、大抵は捨ててしまうそうです。
ちなみに、この種には結構な栄養価があるそうですよ。 なので、少しでも多くの栄養を摂りたいという方は、以下のように天ぷらにして食べて見てはいかがでしょうか? 種ごと調理できるから楽ですね。^^
[コリンキー] 余った部分の保存方法はどうすれば良い?
さて、ここまでで、コリンキーの調理方法や食べ方について分かりましたので、あとは保存方法ですね。このコリンキーは小ぶりなカボチャとはいえ、やはり一度に1個まるまる使うのは大変です。という訳で、調理後は一体どのようにして保存すればよいのでしょうか?
早速その辺について詳しく調べて見たところ、どうやらこのコリンキーの保存方法としては、まずカットした面にサランラップをシッカリと当てて水気を飛ばし、そこからキツめにぐるっと包むそうです。そして、保存用のビニール袋(出来ればジップロック)などに入れて、あとは冷蔵庫の野菜室で保存します。
この状態ですと、1週間~最長1ヶ月くらいは持つみたいですよ。コリンキーは水分が殆どなくて硬めの野菜なので、保存の際は意外と長持ちするようなんです。ですが、やはりカットした野菜なので、日に日に落ちて行くことを考えて、なるべく早めに食べる方が良いでしょうね。
ちなみに、カットしていないコリンキーについては、他のカボチャと比べて皮が薄いので、なるべく表面の皮を傷つけないように気を付けてから、新聞紙で包んだりビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存すると良いみたいです。
それと、冷蔵庫などによっては一番上の段などに置くと、冷え過ぎる可能性がありますので注意してください。早く腐る原因などにもなるようです。
コリンキーの食べ方や保存方法についての記事-終わりに-
さて今回は、コリンキーというカボチャについて、意外と簡単に調理できて、尚且つお手軽に食べれるということが分かりましたが、皆さんはいかがでしたか?
このように、このコリンキーは生でも食べられますし栄養価も結構高いので、調理する手間暇を省きつつ栄養が摂れて良いですね。この記事を読まれて、さっそくスーパーで探してみようとわれた方もいらっしゃると思います。^^
という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に「コリンキーのお刺身」という気になる動画を発見しましたので、そちらをご紹介してこの記事を締めたいと思います。皮まで剥いた生のコリンキーのお刺身って、一見味気無さそうな気もしますが、どのような味がするんでしょうね? ぜひ試してみて下さい! (Youtube/naitohdanceschoolより)