平塚七夕祭りの由来や歴史は? 竹飾りが豪華?


 

 こんにちは、トレンドボーイです。さて、そろそろ6月も中盤に入ってきましたが、これからの時期の楽しみといえば、やはり夏のイベントですね!(ちょっと早いかな?) プールや川や海などを始めとして、その他にも、花火大会なども待ち遠しいですね!

 

 ですが、忘れてはならないのが、今回お伝えする七夕まつりではないでしょうか? という事で今回は、関東の三大七夕まつりの一つとして知られる、「平塚七夕まつり」の歴史や見どころなどについて調べてみることにしました。

 

 さらに、これを知っておけば平塚七夕まつりをもっと楽しめるという、屋台やパレード情報などについても、今から詳しくご紹介させて頂きますね!^^

 

このページの目次

平塚七夕祭りの由来や歴史は? 今年の日程は?


画像はイメージです。


 

 さて、この平塚七夕まつりですが、調べてみたところ、実は65年以上も前から続いていた伝統的なお祭りだったようですね。終戦から5年が経った1950年(昭和25)年に始まりました。

 

 ちなみに、なぜこの平塚七夕まつりが始まったのかといいますと、戦争で70%が焼け野原となってしまった同地で、戦後復興と繁栄の願いを込めて開催されたそうですね。

 

 第1回の開催時には約10万人だった人出も、第5回目(昭和30年)の頃には100万人を超えて、日本でも有数のお祭りにまで発展したそうです。というか、終戦から10年足らずで100万人もの人が集まるんですから、凄い事ですよね。

 

 そんな平塚七夕まつりですが、これまでお祭りの主催者が変わったり、駅ビルの建設問題などもあって、中止になるかもしれないという危機などもあったようです。しかし、地域の人々の支えもあって毎年開催され続けてきたようですね。

 

 これだけで、地元の皆さんから非常に愛されているお祭りだという事が伺えます。(平塚七夕まつりの歴史を詳しく知りたい方は、こちらのリンク先を覗いてみてください。色々と知ることが出来ます。)

七夕のイラストでおしゃれな物はどんなのがある?

 

 ちなみにですが、この平塚七夕まつりの正式名称は、「湘南ひらつか七夕まつり」というそうですよ。第43回目(平成5年)から、七夕祭りの装いを一新する際に、このお祭りの名称も変更したそうです。

 

 それと、最近では「市民飾り」と言って、市民グループや団体が制作している飾りなども、新たに登場しました。第66回目を迎える今年の七夕祭りも、来場者に喜んでもらえるようなイベントが沢山企画されているそうなので、その辺も今から楽しみですね。

 

 あとは、今年の平塚七夕まつりの日程についても気になったので調べていたところ、どうやら元々このお祭りは、7月7日を挟んだ4日間開催されていたそうですが、現在は7月7日を基準とした、金曜日~日曜日までを開催日程としているようです。

 

 つまり、七夕当日である7日は除外されて、開催日程には含まれないという事ですね。そのため、今年は7月8日(金)~10日(日)の3日間が開催日となるようです。

 

平塚七夕まつりはその豪華な竹飾りに注目!

 

 さて、平塚七夕まつり関連の情報について調べていたところ、どうやら竹飾りが非常に豪華で綺麗だという事でも有名なようです。なんでも、中心街には約500本の個性溢れる七夕飾りが飾られていて、一度見るとその姿に目を奪われること間違いなしとの事ですよ!

 

 そんな七夕飾りの中でも、特に筆者調べで注目したのは、10mを超える大型の竹飾りです。この竹飾りは、メインストリートである湘南スターモールに飾り付けられていて、その年の流行に合わせた飾りなども見られるんだとか。

 

 ちなみに、昨年は妖怪ウォッチの竹飾りなどが見られたようですので、今年はどんな飾りが見られるでしょうか?(私の勝手な予想では、その年の流行とのことで、五郎丸選手の「五郎丸ポーズ」の飾りなんかがありそうな気が…。)

 

 話を戻しまして、この七夕の竹飾りですが、昼は一つ一つの飾りの細かな部分までハッキリと見えますので、飾りのちょっとした工夫まで楽しむことが出来そうです。

 

 そして、夜は夜で竹飾りがライトアップされて、かなり幻想的な空間になるようですよ。このように、同じ七夕飾りでも、昼と夜で全く違った雰囲気が楽しめるのも良いですね。

 

 以下Twitterより参考画像入りツイートを引用



 う~ん、かなり綺麗ですね。特に夜のライトアップされた飾りが個人的には好きです。画面の前の皆さんも、是非お気に入りの竹飾りを見つけて頂いて、昼と夜の姿を比較してみてはいかがでしょうか?

 

 ちなみに、この平塚七夕まつりですが、昼から夜にかけてが1番人が混み合う時間になっているようなので、”じっくりと竹飾りを楽しみたい”という方は、開催日が3日間ありますので、午前に参加する日と夜に参加する日で分けて見るのもおススメですよ。^^

 

平塚七夕まつりは屋台やパレードなども必見!

 

 さて、この平塚七夕まつりでは、なんと約400店以上もの屋台が出店されているそうです。内容としては、定番のたこ焼きや焼きトウモロコシなどを始めとして、その他にも、子供達に大人気の綿あめや、トルコ料理のケバブなども販売されているようですね。

 

 また、現在ちょっとしたブームになっている「クロワッサンたい焼き」なども、実はこの平塚七夕まつりが始まりだったみたいですよ。なので、今年も同お祭りの屋台の中から、これから流行するかもしれない商品が、何か出てくるかもしれませんね。(そういった視点から屋台を見るのも楽しうです。)

 

 そしてその他にも、「スティックお好み焼き」という、お箸に巻かれたお好み焼きなども販売されているようなので、七夕飾りや竹飾りなどを歩いて見ながらでも、食べられるのではないでしょうか?^^

 

 それと、この平塚七夕祭りですが、お化け屋敷なども大人気のようですよ! 子どもから大人まで楽しめるようになっているので、ぜひお子さん連れの方で興味のある方は、挑戦されてみてはいかがでしょうか?

 

 以下Twitterより参考画像入りツイートを引用



 あと、この平塚七夕まつり関連の情報を調べていたところ、どうやら初日のオープニングイベントとして開かれる、「七夕千人おどり」というパレードがあるみたいですね。

 

 こちらは毎年開催されているようで、浴衣を着た人達が七夕おどりの歌に合わせて、踊りながら道路を練り歩くといったものです。各団体がお揃いの衣装で踊りながら行進する様子は、見ているだけで楽しい気持ちになれそうですね。^^

 

 ちなみに、パレード最後尾に行くと、一般の方の飛び入り参加が可能だそうですよ! ですので、”踊りをただ見るだけではもの足りない”という方は、ぜひとも参加してみて下さいね。

 

 ※以下、平塚七夕まつりの「七夕千人おどりパレード」の様子を収めた動画です。参考がてら見てみて下さい。(Youtube/shiratamadango55より)

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 それと、二日目には「織姫パレード」というのも行われるようですが、この織姫は何と一般募集の中から選出しているそうで、一次・二次審査を通過し、さらにインターネット投票によって選ばれた3名が織姫として登場するという仕組みになっているようですね。

 

 そうなってくると、”今年はどんな美人が選ばれるんだろう?”と気が気ではなくなりますねw で、早速調べてみたところ、どうやら既に決定しているようです。(今年の織姫の詳しい情報については、こちらのページヘどうぞ。)

七夕のイラスト! 保育園・幼稚園児向けの可愛い素材は?

 

 う~ん、素敵やん(島田紳助風w) こんなに綺麗な織姫さんを間近で見れるチャンスですので、この織姫パレードも要チェックですね。

 

平塚七夕祭りの歴史や竹飾りについての記事-終わりに-

 

 さて今回は、平塚七夕まつりについて、その由来や歴史などについてを始めとして、その他にも、豪華な七夕飾りや屋台などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 ちなみに、今回の記事では、あくまでもこの平塚七夕祭りの概要を、一通り大まかにお伝えさせて頂いた感じですので、もちろんここでは紹介しきれない事など沢山あります。

 

 ですので、是非その見どころなどを生で体験していただいて、お祭りの雰囲気を存分に味あわれてみてはいかがでしょうか? という訳でまた会いましょう!

 

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