お年玉の相場一覧2018! 兄弟の学年(年齢)別の金額は?


 

 こんにちは、トレンドボーイです。さて今年も早いもので、残す所あと僅か2ヵ月程となりましたね。時が経つのは本当に早いです。

 

 という訳で、今年も近づいてきたお正月ですが、このお正月と言えば、初詣におせち料理に初売りにと、結構楽しいことばかりですよね。

 

 しか~し! 大人が絶対に忘れてはいけないのが「お年玉」! 筆者もアラサーへと突入していますので、姪っ子や甥っ子、そして親戚の子供たちにあげる年になっていました…。いつの間にって感じです…トホホ。^^;

 

 でも、そもそもこのお年玉の相場っていくら位なのでしょうか? それと、何歳からあげるべきなのかや、兄弟の学年や年齢別に金額を分けたほうが良いのかなど結構気になりますよね。

 

 という訳で今回は、お年玉の由来や一般的な相場情報についてを始めとして、その他にも兄弟で金額を分けるかなど、詳しく調べて見ることにしました。その分かった結果について、今からまとめてお伝えしたいと思います。

 

このページの目次

お年玉の由来って何? 使用人のおこずかいがルーツ?


 

 さて、今回のテーマである「お年玉」は、子供達にとってはかなり嬉しいものですが、いざ大人になると、出費がかさんで結構ゲンナリする行事でもあります。^^;  特に、今現在 住宅ローンや子供の進学費用などが重なり、何とか切り詰めながら生活しているという状態の方などにとっては、かなり大変ですよね。

 

 それに、年末年始で何かとお金が必要となるのに、自分の子供だけならまだしも、親戚の子供にもあげないといけませんので、そうなるともう大変です。いざあげる立場になると苦痛以外の何者でもありませんw

 

 まぁこの辺について書くと止まらなくなりそうなので、一旦ここで話を戻しますが、そもそもこの「お年玉」の由来ってどこから来たのでしょうか? 大昔からあったとは思えませんし、かと言ってそれほど新しい文化にも思えません。そこで、ちょっと詳しく調べてみることにしました。

 

 で、その調べてみた結果ですが、どうやらこのお年玉の由来は、元々は今のようにお金ではなくお餅だったようですね。(これを聞いて、”えっ餅のままでよかったのに!”と思ったのは筆者だけではないはず。)

 

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 話を戻しまして、昔は新年を迎えるにあたって、年神様に鏡餅をお供えし、1年の無病息災を祈願していたんだとか。その年神様は鏡餅に宿るとされていた為、その神様の「御魂」が宿った「餅玉」というものを家長が家族に分け与えたのが、今のお年玉のルーツになったそうなんです。ちょっと難しいですね…^^;

 

 ちなみに、お正月に餅を食べるっていうのは、どうやらここから来ているみたいです。鏡餅など一度お供えしてから、お雑煮なんかにして食べますもんね。今まで何にも考えずに、”正月と言えば餅!”とばかりに食べまくり、餅太りして来ましたが、まさかこんな由来があったなんて知る由もありませんでした…。

 

 さて、ここでまたお年玉の話しに戻しますが、現代ではご存知の通り、餅がお金へと変化しています。実は、現在のようにお金を渡すようになったのは、どうやら商家でお正月に使用人におこづかいとして現金を渡したことが始まりと言われているようですね。それが一般的に広く伝わり、今のお年玉となったという訳なんです。なるほどですね~。

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お年玉の相場はいくら位なの? 年齢別の一覧は!?

 

 さて、お年玉の由来も分かったことですし、ここで本題のお年玉の相場について見て行きたいと思います。増税などもありましたから、”まさかお年玉の方も増税!?”なんて恐怖もありますが…。

 

 で、調べてみたところ、まず小学校入学前までの0歳~5歳くらいまでの相場感としては、だいたい500円~3,000円未満くらいのようですね。ちなみに、私の個人的な意見としては、乳幼児などはお金を貰っても意味が分からないと思いますから、特にあげなくても良いんではないかな?と思ってます。(仮にあげるとしてもお金とかではなく、何かおもちゃ的な物が良いかなと。)

 

 ただ5歳くらいになってくると、お年玉って知っている子も多いと思いますので、やはりこの位の年齢からは、逆にあげた方が良いかなと思います。(あげないと”このおじさんケチ”とか思われそうですしw)

 

 まぁあげるにしても、自分の子供だとなるべく安めで済ませますが、親戚の子とかはお返しとかの兼ね合いもありますから、どうしても3,000円位にはなってしまいますね。

 

 さて次に、小学校低学年ですが、こちらはどうやら2,000円~3,000円位が相場のようです。(小学校低学年ですから3年生くらいまでですかね。) ちなみに、小学校高学年になると、大体3,000円~5,000円位が相場のようです。やはりこの辺が妥当なんでしょうね。人数が多いとちょっときついですが。^^;

 

 で、次に中学生ですが、こちらは大体5,000円位が相場のようです。そして高校生だと、5,000円~1万円位が相場のようです。う~ん、自分の子ども以外にも、親戚の子とかが一気にこの年齢に突入したら、まさに地獄ですねw

 

 ちなみに、“大学生とかはまさかあげなくても良いだろ~”なんて冗談半分で調べて見ましたが、なんと結構「渡してる」という親御さんが多いみたいですね!  しかも一万円以上!

 

 …って大学生にも渡すんかい! 筆者が大学に上がる頃には、もう既にお年玉は貰う側の意識ではなく、あげる側の意識に傾いていましたけどね…。というか、高校生の時点で既に親からは貰ってなかったような気がします…。

 

 話を戻しまして、この通り中学生以上からは、兄弟(子供)が多かったり、親戚の子が多かったりすると、お年玉をあげるのはかなりキツくなります。ですが、自分の親や親戚などもこの辺の苦難!?を乗り越えて来た訳ですし、自分もヒ~コラ言いながら頑張って行きたいと思います。w

 

 それと、金額の相場に関しても予想通りでしたね。自分が子供の頃も大体この位の感じでしたし、どこの家庭でもおおよそこの位の金額を渡しているような気がします。

 

 あっ!? それと、お年玉の相場の表なども発見しましたので、よければこちらのリンクからチェックしてみてください。やはりだいたい同じくらいの金額ですね。

[お正月飾り] 手作りでかわいいのは? ペーパークラフト?


 

[お年玉2018] 兄弟の学年(年齢別)で金額は変えるべき?

 

 という訳で、前項では、ザックリとですが、おおよその年代別での相場感は掴めましたね。やはり兄弟が複数人いるところでは、お兄ちゃんや弟など、兄弟別に金額は違ってくるのでしょうか? ちなみに筆者は、1つ上のお兄ちゃんが、自分より2000円多かったことに激怒した覚えがありますが…。

 

 なので、その辺についても詳しく調べてみると、どうやら兄弟別に差をつけるってあんまりないようですね。兄弟別というより、やはり先ほどの表のような基準であげているかたの方が多いようです。なので、お兄ちゃんが中学生で弟が小学生低学年とかだと、必然的に少し差は出てきます。

 

 まぁ今は少ない金額の弟の方もやがて年を重ねて行きますから、成長したその時を待ちましょうっていう感じですかね。でも小さい内は理解出来ないかもしれませんので、お兄ちゃんが中学生に上がった辺りに、一度弟の方に、しっかりと言い聞かせるなり事前対策しておいた方が良いかもしれません。

 

お年玉の由来や相場についての記事-おわりに-

 

 さて今回は、お年玉の相場の一覧についてを始めとして、その他にも、学年や年齢別の金額などについてもお伝えして見ましたが、いかがでしたでしょうか? 今まさにお年玉をあげる立場になって来たという人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さいね。

 

 という訳で、最後に、お年玉についてシュールに歌い上げている、「味噌汁’s」の「お年玉 ~TOUDAIMOTOKURASHI~」をお届けして、この記事を締めたいと思います。(ちょっと意味不明な楽曲ですが、後からジワジワ来て面白いです。w)

お正月の餅つきの由来は? お餅を食べる理由ってなに?


 

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