ためしてガッテン 小川菜摘 高田万由子のローストビーフの作り方は?
こんにちはトレンドガールです。さて、画面の前の皆さんは、2017年1月にNHKのテレビで放送されていた「簡単! ローストビーフの作り方」をご覧になりましたか?
その中で、料理初心者、食べる専門で美味しいものに目がない筆者がどうしても気になったのが、水を入れる工程です。本当に美味しくなるのか、逆に味が抜けてしまうのではないか…?
どうしてもその部分が気になったので、今回、他の方はどのようにローストビーフを作っているのかを詳しく調べて、その結果をまとめてみることにしましたよ。
具体的には、「ためしてガッテン」のローストビーフの作り方をはじめとして、他にも過去に作り方を紹介していたテレビ番組を元に、「小川菜摘」さんや「高田万由子」さんのレシピなどについても、詳しく調べてみることにしました。
また、その他にも、ネット上ではどのような作り方が主流なのか、簡単で美味しいローストビーフの作り方などについても、詳しく調べて見ることにしましたよ! 手順はYouTubeを使って動画で紹介しますので、本当に簡単に作れてしまいます♪ では、早速スタート!
このページの目次
ためしてガッテン・小川菜摘・高田万由子のローストビーフの作り方は?
※写真はイメージです。
さて、まずは冒頭で最初に書いた、「ためしてガッテン」で紹介されたローストビーフの作り方ですが、ここで簡単にまとめさせていただきますね。
準備するものは、牛肉と塩コショウとサラダ油大さじ1杯と、水大さじ3杯だけです。まず、牛肉に塩コショウをし、下味をつけたら、油を敷いた鉄製フライパンで焼き目をしっかり付け、後は水を加えて蒸し焼きにします。
火から下したら、蓋をしたまま保温性を保つために、タオルなどにくるんで30分程待てば出来上がりです。このローストビーフの特長は、やはり、少量の水で蒸し焼きにするところと、保温時間ですね。じっくりお肉が柔らかくなり、うま味が増すようです。
次にご紹介するのが、2013年11月にTBSテレビ「はなまるマーケット」で小川菜摘さんが紹介した、「焼かないローストビーフの作り方」です。
こちらは、お肉に塩コショウで下味をつけた後、タマネギのすりおろし1/2個、ニンニクのすりおろし1片、しょう油大さじ3杯、マーマレード大さじ3杯、オリーブ油小さじ2杯、ローリエ1枚と共にジップロックに入れ、密封したのち冷蔵庫で一晩保存し漬け込みます。
お肉を常温に戻したら、土鍋や鋳物など保温性の高い鍋にお湯を張って、お肉をジップロックに包んだまま鍋に投入し、タオルなどで保温性を高めて、40分程待てば出来上がりです。
こちらのローストビーフの作り方の最大の特長は、やはり、お肉を直接火にかけず、保温のみで味を染み込ませることですね。火を使わない分、お肉が硬くならず、しっとりとした食感が楽しめそうです。どこまで味が染み込むのかは、作ってみてのお楽しみですね。
最後にご紹介するのが、日本テレビ「サプライズ」で高田万由子さんが紹介した、時短料理の「オーブンにおまかせ簡単ローストビーフの作り方」です。こちらは、お肉をタコ糸で縛るという本格派ですが、作業工程は結構簡単でした。
具体的には、まず下味をつけたお肉を耐熱皿にのせ、お肉の周りにニンニク、にんじんの皮、セロリの葉をおき、更にお肉の上にサラダ油をまぶします。そこから200度のオーブンで45分(超レアが好きなら35分)焼きます。
次に、オーブンから出したら、お肉にアルミホイルをかぶせて20分置いておきます。ローストビーフを取り除いたら、残りの肉汁と好みの野菜を鍋に入れ、にんにくしょうゆと赤ワインを加えて味を整えれば、グレイビーソースの完成です。
このように、肉汁を捨てずにソースに生かすところが、うま味をアップさせる秘訣のようです。火を使わないのに本格的なローストビーフを堪能できるとは、とてもうれしいですね。
という訳で、以上3レシピをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 一概に「ローストビーフ」といっても、見た目はシンプルなのに、過去にテレビで紹介されただけでも、様々な作り方が存在するとは驚きですね。
では後半は、私がネットで調べた簡単ローストビーフの作り方についても、いくつかご紹介したいと思います。こちらもまた、他とは違う手法になっているので乞うご期待ですよ!
超簡単! 本格的なローストビーフの作り方! ポイントはジップロック?
さて、ここからは、ネットで話題のローストビーフの作り方をご紹介させて頂きますね。見た目も味も本格的なのに、とても簡単に作る事の出来るローストビーフです。
ちなみに、このローストビーフの作り方は、動画作成者自身がネットなどで調べ上げた結果、一番おいしいであろう作り方を自ら実践されたものなので、期待が持てそうですね。
しかも、ローストビーフの味、見た目共にクオリティーが高いと大絶賛でしたよ! という訳で、まずは材料について見ていきましょう♪
- ■材料
・塩コショウ
・油
- ■ソースの材料
・酒
・しょうゆ
・にんにく
ローストビーフといえば、シンプルで高級感のあるイメージですが、このとおり、高級な見た目とは裏腹に、材料はいたってシンプルでどの家庭にある調味料でも作れてしまうんです!
という訳で、次は作り方について見ていきましょう!(YouTube/TOMIKKU NETより)
※以下は、動画を参考にレシピを文字に起こしたものなので、手順の参考にしてくださいね。
- ■ローストビーフの作り方
2.お肉に塩コショウで下味をつける。
3.フライパンに油を入れ、全面焼く。
4.お肉をラップにくるんで、ジップロックで密封する。
5.ジップロックで包んだままお湯で3分ゆでる。
6.火を止め鍋に蓋をし、20分おく。
7.粗熱が取れたらカットする。
8.肉を焼いたフライパンソースの材料を全て入れて軽く炒める。
9.皿に盛り付けて完成。
いかがだったでしょうか? 道具もあまり使わずに出来てしまうので、キッチンの後片付けも楽に終わりそうで良いですよね。^^
このレシピのポイントは、お肉を焼いた後にラップにくるんで、ジップロックで密封するところです。お肉を密閉することによって、余熱でお肉が柔らかくして、更にうま味が逃げないという大事な役割を果たしています。
こんなに簡単に美味しく出来るのなら、お友達が来るパーティーや、持ち寄りパーティーの一品に持っていくのにも重宝しそうですね。ぜひ実践してみようと思います!
めちゃウマ! 炊飯器で作るびっくりローストビーフ! 手順も簡単!
さて、次にご紹介するのは、なんと炊飯器の保温機能を使ってお肉を柔らかくする、ローストビーフの作り方です。手間もかからず、簡単に美味しく仕上がるそうですよ!
という訳で、こちらについても、まずは材料などを見ていきましょう♪
- ■材料
・塩コショウ
・サラダ油
- ■ソースの材料
・しょうゆ大さじ2
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ1
こちらのローストビーフも、材料はかなりシンプルですね。調味料に関しても、どの家庭にも置いてありそうな物ばかりです。
それと、作り方については以下の動画を参考にして見て下さい。(Youtube/Weird thingsより)
※こちらについても、以下に文字起こししてみたので、手順の参考にしてみて下さい。
- ■炊飯器で作るローストビーフの作り方
2.フライパンに油をしき、お肉に焼き目を付ける。
3.ジップロックに調味料(ソースの材料)とお肉をすべて入れ手もみ、密閉する。
4.炊飯器にお肉が浸るくらいの熱湯を入れる。
5.保温で30分間放置する。
6.ジップロックから取り出し、ラップで包み直し粗熱を取る。
7.ジップロックに残っていた肉汁をフライパンで温め、カットしたお肉にかけたら出来上がり。
以上となります。ちなみに、炊飯器で保温する際は、お肉の上に耐熱皿を被せて重りにすると、お肉が浮き上がらずにきちんと熱湯に浸かってくれるようですよ。^^ 是非、お試しあれ!
簡単・手軽なローストビーフの色々な作り方のまとめ記事-終わりに-
さて今回は、「ためしてガッテン」で紹介されたローストビーフの作り方についてを始めとして、その他にも、小川菜摘さんや高田万由子さんのローストビーフの作り方、ネットで話題のローストビーフの作り方などについて、個人的に調べてまとめて見ましたが、いかがでしたでしょうか?
予想以上に簡単で、しかも多岐にわたる作り方が存在し、筆者自身も楽しく調べることが出来ました。見た目は同じローストビーフですが、味付けは幾多にも広がるので、飽きずに沢山のバリエーションを楽しむことが出来そうですね。ぜひ挑戦してみて下さい!^^
という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に肉関連として、ステーキの美味しい作り方についての動画を発見したので、こちらをご紹介して本日の記事の締めとさせて頂きます。
とても参考になる動画なので、お時間のある方は、是非こちらにも挑戦してみて下さいね。ではまた会いましょう!^^ (Youtube/Eating and Cookingより)