ブタクサ花粉症の症状は? 時期や対策方法は?
こんにちはトレンドBOYです。さて今回は、ブタクサの花粉について、花粉症の症状はどのようなものが出るのか?について、書いていきたいと思います。
そしてその他にも、“そもそもブタクサとは何ぞや?”という部分を始めとして、ブタクサ花粉の時期や対処方法などについて、詳しく書いていきます。
このページの目次
そもそもブタクサってなに? 花粉の時期は?
さて、まずこの「ブタクサ」とは一体何なのでしょうか? 詳しく調べて見たところ、どうやらこのブタクサは、キク科属性の草とのことですね。
ちなみに、細い茎の先に、黄色い花がたくさんついていて、よもぎに似た葉をつけています。河川敷や道ばたなどに生えていて、だいたい約1メートルほど育ちます。
※以下の動画では、ブタクサを近くから撮影しているので、非常に分かりやすいかと思います。(@yasoujp)
それと、元々このブタクサはアメリカの草で、第2次世界大戦以降に、日本に広まったとされています。
あと、このブタクサの花粉ですが、あの有名なスギ花粉や、ヒノキの花粉の次に多いと言われているそうですね。
ちなみに、スギやヒノキの花粉は3月頃から飛散を始めますから、花粉症の多くの方は、2月~4月の春先に鼻水やくしゃみなどの症状に見舞われますね。
ではブタクサの方はどうでしょう? 調べた所、どうやらブタクサ花粉の飛散は、春の花粉が落ち着いた、7月下旬以降だと言われています。そして全国的には、8月から10月頃がピークだとされています。
ちなみに、東北では時期が少し早く、8月から9月頃が花粉の時期となっており、南に行くにつれ遅くなって、九州では9月から10月頃がピークの時期とされております。(どちらにしても秋ごろですね。)
そしてなんと、北海道にはブタクサが無いようですよ。ですので、北海道の人がブタクサ花粉に悩まされることは無いそうですね~。何とも羨ましい話です…。^^;
ブタクサ花粉の症状は? 喘息がひどい?
さて、ブタクサ花粉の症状はどのようなものがあるでしょうか? 調べたところ、ブタクサ花粉によって引き起こされる症状は、主に以下のようなものです。
- 鼻づまり、鼻水
- 目のかゆみ、目の充血
- 涙が出る
- くしゃみ
- 微熱
う~ん、なるほど。上記の項目を見て分かる通り、症状としては、スギやヒノキの花粉と似たものがありますね。
しか~し!、調べたところ、ブタクサ花粉特有の症状もあるようです。それは何かと申しますと「ぜんそく」です。
ブタクサの花粉は、スギ花粉に比べて約半分くらいの大きさなので、気管支に入り込みやすく、喘息が起こりやすいそうです。そんな事もあり、このブタクサの別名は、「ぜんそく草」とも呼ばれているそうですよ。
ブタクサ花粉になった場合の対処法は?
さて、ブタクサ花粉の症状が出た後に対処法などはあるのでしょうか?詳しく調べて見たところ、どうやらまずは、花粉を体内に入れないことがベストのようですね。
ですので、外出する際は、花粉用のマスクやメガネなどを、常時身に付けることが大事だそうです。そして何よりも、ブタクサの生えている付近に近づかないということが大切です。
ちなみに、家に入る際にも、服に花粉がついている可能性があるので、服を払ってから家に入るようにしてください。そして、家の中にいる時には、極力窓を開けない方が良いでしょう。
それと、薬局の方には、アレルギーを抑える目薬や飲み薬が置いてありますので、花粉症の症状が出てきた場合には、こちらを活用すると良いそうです。
あとは、やはりこちらが一番ですが、医者にかかって薬を処方して貰うという手もありますね。何はともあれ、まずは防ぐことです。
それがもし駄目だった場合も、上記のような対策をすぐに取れば、比較的軽い症状のまま乗り切ることが出来ます。
ブタクサ花粉症の症状や対策方法についての記事-終わりに-
という訳で、ここまでブタクサの花粉症の症状や対処法などに、詳しく説明してきました。毎年花粉に悩まされているという方の参考になれば幸いです。
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※それと、花粉症についてもう少し詳しく知りたいと言う方に、以下の記事がオススメです。
https://ryuuseinogotoku-trend.com/also-hay-fever-in-the-autumn-cold-in2016-cause-of-cough-and-phlegm-3034