入学式で来賓(パパ・父親)のネクタイの色は何色がいい? 結び方は?
こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、お子様の入学式などで、どのようなネクタイを締めて行けば良いのかを、考えた事はありますか? 勿論、服装自体も気になる所ですが、意外とネクタイがその人の印象に大きく影響するので、やはりその辺も外せませんよね。
まぁ、普段からスーツを着ている方なら、色々なネクタイをお持ちだと思いますのでその中から選べば良いですが、でもあまり着られない方にとっては、どのような色のネクタイを締めれば良いのか、今いち分からない所です。
そこで今回は、入学式の来賓としてふさわしいネクタイの色は何なのか?という部分についてを始めとして、その他にも、簡単なネクタイの結び方などについて、いくつかご紹介させて頂きたいと思います!
この記事を読んで頂くと、来賓として相応しいネクタイの色を知れるだけでなく、パパ(父親)として子供に格好良く見せる事も出来るかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね^^ それではスタート!
このページの目次
入学式の来賓としてふさわしいネクタイの色の選び方
さて、それではまず、入学式の来賓としてどのようなネクタイを選べば良いのかについて、詳しく調べた結果をお伝えしたいと思います。(これを読んで頂くと、選んではいけない色のネクタイなども分かりますので、是非読み飛ばさずにご覧下さいね^^)
という訳で、早速お勧めのネクタイの色についてですが、こちら結論から言いますと特に明確な決まりはありませんが、スーツに合わせて色を選んでいくのがベストでしょうね。
ちなみに、無難な物で言うと、「紺色」のネクタイなどはどのようなスーツにも似合いますので、迷ったらこれにすれば良いでしょう。特に、グレーやダーク系のスーツだと、紺色は落ち着いた印象を与える事も出来るので、入学式にもピッタリですよ^^
それと、”もっとフォーマルな感じにしたい”という方には、「シルバー」系や「シルバーグレー」系の色のネクタイなどもオススメです。これだと、見た目の印象もシャープになりますし、ダーク系のスーツにも合うと思います。
それから、明るく爽やかな感じにしたいという場合は、「青色」や「水色」系のネクタイも良いです。これは、紺色だと地味過ぎると言う方にオススメですね。ネクタイを少し明るくするだけで、随分印象が変わりますよ♪
また、30~40代のお洒落なお父さんには、「ピンク」などもありかと思います。ただ、一つだけ気をつけて頂きたいのは、原色は選んではイケないという事です。
これは何故かと言いますと、浮いて見えるからですね。相当目立ちます。なので、ピンク色のネクタイをチョイスする際には、あくまでも春らしい淡い感じの色にすると良いでしょう。そうすれば自然な感じで格好良く見えます。
それと、こちらは”来賓の方限定”となりますが、「白色」のネクタイなどもOKです。よく校長先生や年配の来賓の方々などは、真っ白なネクタイを締めている事が多いので、それに合わせるのも自然で良いでしょうね。
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ちなみに、避けた方が良い色合いのネクタイとしては、ご想像の通り「黒色」です。一件無難そうに見えますが、日本ではやはり「黒のネクタイ=お葬式」のイメージが強いので、基本おめでたい日などには付けないようにしましょう。
あ! それと、ネクタイの色に付随して、柄などにもについてもお伝させて頂きますが、無難なのは「無地」や「ピンドット」、「ストライプ柄」などです。あくまで、主役は子供達ですので、余り派手な柄は避けた方が良いでしょう。
あとは、当然ですが「キャラクター物」などは、入学式には相応しくない&会場内で悪目立ちしてしまうので、絶対に付けないようにしましょう。
以上が、入学式で来賓としてふさわしいネクタイの色についてですが、ここまでを簡潔にまとめると、色については、紺・シルバー・青・白系といった物が良いと覚えておくと良いでしょうね。
入学式でパパ(父親)にお勧めのネクタイの結び方とは?
さて、ここからは、ネクタイの基本的な結び方である、「プレーンノット」と「ウィンザーノット」の2種類を紹介させて頂きます。
この2種類の結び方は、覚えれば誰でも簡単に出来ますし、尚且つビジネスシーンなどでも使えますので、特に”結び方をよく知らない”という方などは、覚えるようにして下さいね。それでは、早速動画と一緒に見ていきましょう!
1.プレーンノット
さて、まず最初に紹介する結び方は、「プレーンノット」ですが、こちらは比較的オーソドックスな結び方ですので、そんなに難しくはありません。
という訳で、結び方についてまず口で説明するよりも、動画を見て頂いた方が早いと思いますので、まずは以下の動画をご覧下さい。(YouTube/東咲竜城さんの動画より)
いかがでしたでしょうか? 正面からと本人目線で撮影されているので、とても分かり易いですよね。それに、覚えればそんなに難しくないと思います。
一応、動画の内容を以下に簡単に書き起こしていますので、結びながら手順を再確認したいという方など、ぜひご利用下さい。
<手順>
- 1.ネクタイの細い方を長めに取って、太い方が上に来るようにクロスします。
- 2.上に重ねた太い方を、後ろから回します。
- 3.太い方を後ろから前に持っていきます。
- 4.太い方を前のクロスしている所の間に通して行きます。
- 5.細い方を引っ張って、そのあと形を整えたら完成です。
以上が、「プレーンノット」の結び方でしたが、この結び方は一回慣れてしまえばとても簡単ですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね^^
2.ウィンザーノット
さて、次に紹介するのは、「ウィンザーノット」という結び方ですが、こちらもまずは映像を見て頂いた方が分かり易いと思いますので、早速以下の動画をご覧下さい。(YouTube/東咲竜城さんの動画より)
いかがでしたでしょうか? この結び方も、よく見るとそんなに難しくはありませんよね。一応、プレーンノットの時と同様に、以下に手順を記載して起きますので、手順で迷った際などにご利用下さい。
<手順>
- 1.細い方を短めにしておきます。
- 2.太い方を上にしてクロスさせます。
- 3.細い方を折り曲げて、太い方を後ろから前に持って行きます。
- 4.太い方を後ろから回して、前から入れます。
- 5.太い方を入れた反対側から外側に回して、前に持って行きます。
- 6.太い方を前の三角部分に通して形を整えます。
- 7.最後に、細い方を引っ張り締めて完成です。
以上が「ウィンザーノット」の結び方でしたが、こちらも一旦慣れてしまえば簡単に結べてしまいますので、是非普段スーツを着る機会が無い方なども後々着る時の為に、ぜひ覚えてみて下さいね^^
入学式の来賓としてのネクタイの色や結び方の記事-終わりに-
さて今回は、入学式の来賓に呼ばれた際のネクタイの色についてを始めとして、その他にも、比較的簡単に出来るネクタイの結び方についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、無難に行くなら紺色のネクタイが良いと思いますし、少しフォーマルな印象を与えたい場合は、シルバー系がマストでしょうね。
ただ、入学式だからといって、特別用意する必要は全くありませんので、家にある物の中で良さそうな物があれば、そちらを選んで頂いても構いません。
ちなみに、中には「スーツやネクタイ自体普段あまり着る機会が無い」という方などもいらっしゃるかと思いますので、そういった方は、思い切って明るめの色のネクタイをチョイスするのも良いと思いますよ! ぜひ格好いいお父さんを演じてみて下さい^^
PS:ネクタイは太めの物だと少し結び辛いので、その点だけは注意して下さい。
という訳で、今回の記事は以上となりますが、ぜひ本記事を参考にして頂いて、お子さんの入学式に万全の体制で臨んでみて下さい! ではまた会いましょう!
※最後に、ネクタイがお洒落に見える「ディンプル(ネクタイの結び目の下のくぼみ)」の作り方の動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画では、ディンプルが崩れにくく、尚且つ綺麗に作れるようなポイントについて、かなり分かりやすく説明されていますので、是非ご覧下さいね^^(YouTube/Se Mより)