天赦日・一粒万倍日とは何だ? 由来は? 2018年はいつなの?


 

 こんにちは、トレンドガールです。さて皆さんは、天赦日(てんしゃにち)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)という日をご存知でしょうか? よく、宝くじ売り場やデパートのお財布売り場などで、お店側がアピールしているのを見かけますが、一体どのような日なのでしょうか?

 

 筆者同様に、”う~ん、初めて聞いたな~、なんだろ?”という方にとっては、まったく意味が分からないですよね。何となく縁起の良い日だと認知されてはいるものの、その詳細について詳しく知りたいところです。

 

 そこで今回は、そもそも天赦日一粒万倍日とは一体どのような日なのか?という部分を始めとして、その他にも、気になるその由来や、2018年はいつなのか?という部分について、詳しく調べてみることにしました!

 

 この記事を読んで頂くと、何か新しい事を始めようとする際に、一体どの時期が良いのかが分かるかと思いますので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。それでは、スタート!

 

このページの目次

天赦日とは何だ? その由来は? 2018年はいつなの?




 

 さて、それではまず、開運日として有名な天赦日(てんしゃにち)情報について詳しく調べてみたので、その結果を今から詳しくご紹介させて頂きたいと思います。(“読み方すら知らなかった”という方にも分かりやすいように、詳しくお伝えさせて頂きますね^^)

 

 という訳で、それではまず「そもそも天赦日とは何ぞや?」という部分や、その「由来」についてですが、こちら1年の中で5回~6回程度しかない、大変貴重な開運日であるとされています。

 

 それに、この日に百神(ひゃくかみ)が天に昇って、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされていますので、日本の暦の中で最も良い日であるとも言われているようですね。(「天が赦す=どのような事でも上手く行く日」とも言われているようなので、何か新しい事を始めるのに適している日とも言われていますね。)

 

 具体例を挙げると、例えば結婚や結納といったおめでたい行事や、会社設立や新居への引っ越しなど、人生の節目の日として選ぶ方が多いようです。また、金運にも良いとされているようなので、宝くじや財布などの購入にもピッタリですね^^

 「参考」 暦注下段 – Wikipedia

 

 ただ、天赦日というのは、先述した通り年にわずか5~6回程度しかないので、中々タイミングを合わせるのが難しいという事もあるようです。

 

 特に、会社設立などの場合は、時間が経過する度に大きなビジネスチャンスを逃してしまう事も考えられますので、あくまでスケジュールに余裕のある方が良いでしょうね。

 

 さて、お次は「2018年の天赦日はいつか?」という部分について見て行きたいと思いますが、ちょっとその前に、まず皆さんに知って頂きたい事があります。

 

 それは何かと申しますと、「天赦日だからと言って全てが良い日という訳でも無い」という事です。これはどういう事かと言いますと、天赦日と仏滅が同時に訪れるケースなどです。つまりは、吉事と凶事がぶつかる日ですね。こういった日は注意が必要です。

 

 まぁ、ただそうは言っても、人によっては”天赦日は全てが良い日”という解釈のみで捉える方もいらっしゃるようなので、そういった考えの方であれば、あまり気にする必要は無いとも言えます。

 

 という訳で、早速今からそんな天赦日について、2018年はいつなのか?を今から詳しくご紹介して行きたいと思います。

 

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 まず、2018年の最初の天赦日は、「2月1日(木)」となります。こちらは、後で紹介する「一粒万倍日」と重なっているため、何かを始めるには最適な日と言えそうですね。

 

 次は、2週間後の「2月15日(木)」ですが、この日はちょっと注意が必要となります。これは何故かと言いますと、この2月15日という日は「不成就日(ふじょうじゅび)」とも呼ばれる日でもありまして、”何事も成就しない”とも言われているからですね。

 

 ただ、先程もお伝えした通り、天赦日は全てが良い日という考えをベースにされている方であれば、こちらあまり気にする必要はありません。一応年の為にお伝えさせて頂きました。(ちなみに、この日は大安でもあります。)

 

 そして、3回目は2ヶ月後の「4月16日(月)」ですが、こちらも2月15日と同様に「不成就日」と重なっています。ですが、こちらカレンダーにも記載されていますが、「復日」という日でもあります。

 

 これは、名前の通り”繰り返される”事を意味していますが、何か良い事を行うのであれば、適しているかもしれませんね。(ただし、結婚のように何回も繰り返してはいけない事は、少し注意が必要かもしれません。)

 

 それから、4回目は3ヶ月後の「7月1日(日)」となりますが、こちらは、1回目と同様に、一粒万倍日と重なる日でもあります。なので、こちらも最強の吉日と思われますが、一つだけ気になるのが「仏滅」です。

 

 もちろん、「天赦日は全て万事が良い日」という考えの方であれば気にする必要は無いと思いますが、中にはそうで無い方や”用心に越した事は無い”と思われる方などもいらっしゃるかと思いますので、この日に関しても、それぞれの考え元で行動して頂ければと思います。

 

 そして、5回目は2ヶ月後の「9月13日(木)」となりますが、この日はとても特別な日でもありまして、大安と一粒万倍日が一気に重なっています。ですので、他の天赦日よりプラスな点が多いので、2018年はこの日が最強と言えるのではないでしょうか?

 

 ちなみに、天赦日の最期の日である6回目は「11月28日(水)」となりますが、こちらに関しては調べた所プラスもマイナスもほぼありませんので、ぼちぼちという感じですね。筆者的にはこういう日こそ悪くはないのでは?と、個人的に感じました。

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一粒万倍日とは何だ? その由来は? 2018年はいつなの?




 

 さて次に、宝くじ売り場でも話題となっている一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)ですが、こちらについてもその意味や由来、2018年はいつなのか?という部分について詳しく調べてみましたので、その結果を今からお伝えして行きたいと思います。

 

 まず、そもそも「一粒万倍日とは何か?」という部分やその「由来」についてですが、こちら天赦日と意味は似ていて、この日に何かを始めるのにとても良い日とされています。例えば、店を新たにオープンしたりなどですね。

 

 ちなみに、その名前の由来については、文字を見て分かる通り、「一粒の籾(もみ)が何倍にも実り稲穂になる事」と言われています。ですので、昔から農家の方にとっては、種まきを始めるのに良い日とされて来たようですね。

 

 ちなみに、現代では「お金が何倍にも膨れ上がる」という解釈もされているという事もあり、宝くじを買ったり、新たに銀行口座を開設したりする日に充てる方などもいらっしゃるようです。

 

 ただ、一つだけ注意が必要なのは、悪い事や苦労も倍になると言われており、例えばこの日に人からお金や物を借りたりする事は、余計に苦労が増える事にも繋がりますので、この点だけは注意して行きたいですね。

 

 さて次に、そんな一粒万倍日について、2018年はいつなのか?という部分について見て行きたいと思いますが、こちら前項でご紹介した「天赦日」に比べて圧倒的に多いので、月ごとに一気にご紹介させて頂きますね。という訳で、それでは早速その詳細を詳しく見て行きましょう!

 

 まず、始めに1月ですが、日にちとしては8日(祝)・11日(木)・20日(土)・23日(火)の4回あります。ちなみに、この中だと8日が成人の日・11日が大安となって、おめでたい日となっていますね。

 

 次に2月ですが、こちら1日(木)・7日(水)・14日(水)・19日(月)・26日(月)の5回となっております。この中でかなり良い日は、先程もご紹介した天赦日と重なっている日ですね。(7日と26日については、不成就日と重なっているので、注意して下さい。)

 

 話を戻しまして、次に3月は、3日(土)・6日(火)・11日(日)・18日(日)・23日(金)・30日(金)の5回となっております。こちらは、6日と18日が不成就日と重なっていますので、その日だけは注意して下さい。

 

 お次4月は、4日(水)・5日(木)・14日(土)・17日(火)・26日(木)・29日(祝)の6回です。この月の一粒万倍日は、マイナス点が少ないため、比較的予定に合わせ易いかもしれません。

 

 そして5月は、11日(金)・12日(土)・23日(水)・24日(木)の4回で、見ての通り2日連続が2回あるので覚え易いですね。また、12日は大安と重なっています。

 

 お次6月は、4~7日(月~木)・18日(月)・19日(火)・30日(土)の7回で、この月は見ての通り、4日から4日連続続いているのが特徴ですね。(18日は不成就日と重なっていますので注意して下さい。)

 

 次に7月は、1日(日)・13日(金)・16日(祝)・25日(水)・28日(土)の5回です。この月は、1日が天赦日と仏滅が一緒ですので、この点だけは気を付けて頂きたいと思います。

 

 お次8月は、6日(月)・7日(火)・12日(日)・19日(日)・24日(金)・31日(金)の6回となっておりますが、こちらも4月同様に凶の要因が少ないので、何か新しい事を始める際に、適しているのかもしれません。

 

 そして9月は、5日(水)・8日(土)・13日(木)・20日(木)・25日(火)の5回で、8日と13日と25日は大安と重なっています。また、13日は天赦日でもあるので、更に良い日とされていますね。

 

 お次10月は、9月同様に一粒万倍日が、2日(火)・7日(日)・8日(祝)・17日(水)・20日(土)・29日(月)の5回となっておりますが、この中で7日と17日と29日は大安です。ただし、17日は不成就日でもあるので注意して下さい。

 

 11月は、1日(木)・13日(火)・14日(水)・25日(日)・26日(月)の5日間ですが、この月は特段マイナス要素なども少なく、何かを始めるにはいいかもしれませんね。

 

 最後に12月ですが、こちら9日(日)・10日(月)・21日(金)・22日(土)の4回で、この月も2日連続が2回ありますね。マイナス点も少ないので、何か新しい事を始める際にも問題無いでしょう。

 

 という訳で、以上が2018年の一粒万倍日についてですが、このように全部で63日ありますので、比較的予定が立てやすいですね。

 

 ちなみに、この中でも9月13日は特別です。天赦日と一粒万倍日と大安が3つ重なっていますので、2018年の特別な日として覚えておくのが良いでしょう。

 

天赦日・一粒万倍日の由来や日にちについての記事-終わりに-




 

 さて今回は、そもそも天赦日や一粒万倍日とは何ぞや?という部分を始めとして、その他にも、それぞれの由来や2018年はいつなのか?という部分について、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、天赦日についても一粒万倍日についても、開運的な要素が非常に強いという事が分かりましたが、筆者的には、年間でトータル回数の少ない、天赦日の方が特に気になりましたね。

 

 この天赦日は、年間で5~6日程度しかないため、大変貴重な日であると言えそうです。(そういった意味では大安より吉日かもしれませんね。) それに、一粒万倍日と重なれば、更に良い日であると言えます。

 

 ちなみに、こちら先程もお伝えした通り、天赦日はその少ない回数の中で凶の要素と重なる日もあるので、そこだけは注意が必要となります。

 

 まぁでも、「どのような事でも全て上手く行く日」という考えをベースにされている方であれば、多少の凶事なら気にする必要無さそうですね。皆さんはどう思われますか?^^

 

 特に、結婚や入籍は天赦日を選ばれる方が少しずつ増えているようなので、今後も何かを始めるのに良い日として、世間に広まっていくのではないでしょうか?

 

 という訳で、今回はかなり興味深い天赦日や一粒万倍日について詳しく知れたという事で、少し長くなってしまいましたが、以上これにて終了とさせて頂きます。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、2018年の開運日について詳しく紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画では、今回の記事でご紹介した内容以外にも、寅の日や新月、満月や巳の日といった事などについても触れていますので、ぜひこちらもご覧頂ければと思います。(YouTube/ミゼル部屋より)

厄年とは? いつまでお祓いに行けばいいの? お札の置き場所は?


 

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