マキタ掃除機の人気商品は? フィルターティッシュせずに済む方法?


 

 こんにちはトレンドガールです。さて突然ですが、画面の前の皆さんは毎日のお掃除に不便を感じたことはありませんか?

 

 ちなみに、我が家では今、普段の掃除には5年前に購入したとある有名メーカーの掃除機を使用していますが、この掃除機、重たいのとコンセントが短い以外特に不満は無いとはいえ、子どもの食べこぼしや脱衣所の抜け毛の掃除など、ちょっとした時にすぐに使えないのが難点なのです。

 

 なので、最近では掃除機を押入れから出し、尚且つコンセントを刺して掃除をするのが面倒なので、髪の毛はコロコロで取ったり、子供の食べこぼしは、ぞうきんかクイックルワイパーで掃除して済ませています。(部屋全体の掃除以外に掃除機は活躍していません。)

 

 ですが、この掃除方法についても、結局のところ、コロコロについては一回一回破いてゴミ袋に貼りつかないように畳んで捨てなくてはなりませんし、食べ物の付いたぞうきんについては洗いが必要です。それに、クイックルワイパーなどについても、他より楽とはいえ、やはり脱着作業があるので、面倒に感じてしまいます。

 

 かといって、普段使用している掃除機も、部屋ごとにコンセントを繋ぎなおしたりするのが面倒ですし、車の掃除をするとなると、屋外のコンセントが必要だったりと毎度苦戦しています。こうやって振り返ってみると、上記どちらの方法も結構難点だらけなんですね…。

 

 という訳で、”何か良い方法はないか”、”楽な方法はないか”と思い、ネット上を調べてみたところ、「ダイソンのコードレス掃除機が良い」ということで、まず最初にこちらの購入を考えました。ですが、「値段」という思わぬ壁が…! ちょっと高すぎて…^^; 断念していました。

 

 そこで今回、もっと手頃な価格で買える掃除機がないかと色々と探していたところ、丁度よいものを発見しました。それは何かと言いますと、マキタの充電式コードレス掃除機です! こちらお値段もお手頃なのに、吸引力が凄いと沢山のブログで紹介されていたんです!

 

 という訳で今回は、その中でも特に人気の高かった商品3点について、それぞれ価格はいくらなのか?という気になる部分を始めとして、その他にも、それぞれどのような性能(特徴)があるのか?という部分を、詳しくご紹介して行きたいと思います!

 

 そしてその他にも、何やらこれまでマキタの掃除機の愛用者の中で、「フィルターティッシュ」という、ちょっと一手間加えたアイディアが流行っていたそうですが、今回はそれをせずに、簡単にフィルターのお手入れが出きる方法などを発見したので、そちらについても詳しくご紹介して行きたいと思います! では、早速スタート!

 

このページの目次

マキタのコードレス掃除機の人気商品3選! 気になる価格や性能は?

 

 さて、さっそく今から、マキタのコードレス掃除機の中で、特に人気の高かった掃除機3商品について、詳しくご紹介して行きたいと思います!(筆者調べ)

 

 という訳で、まず一番初めに紹介したいのが、今年2016年秋に新登場した最新機種での「CL107FDSHW」です。

 

マキタのコードレス掃除機 CL107FDSHW

・標準小売価格:税込21,600円
・価格:税込14,040円 送料別

 

 こちらの商品、デザインやカラーは非常にシンプルで、多少業務用っぽいですが、充電時間の短さや吸引力は、マキタのコードレス掃除機の中ではトップクラスと評判なようですね! (それに、お値段も1万円台とかなりお安くなっています。)

 

 楽天市場のレビュー投稿などを見ても、「思ってたよりも軽くて使いやすい!」、「コストパフォーマンス抜群!」といった意見が数多く見受けられました。(2016年12月13日時点の評価平均も、4.65と上々でしたね。)

 

 ちなみに、この商品の特徴としては、吸引力が上がったにもかかわらず、連続使用時間が今までと変わらず使えるということです。モード切替がパワフル・強・標準の3段階があり、連続稼働時間がパワフルで10分(仕事率32W)、強で12分(20W)、標準で25分(5W)と、それぞれ使うことが出来ます。

 

 そしてなによりも、充電時間が従来では約50分ほどかかっていたものが、約20分という短時間で完了してしまうことです。この辺は、すぐに使用したいユーザーには嬉しいところですよね。

 

 ちなみに、良いところばかり紹介しても公平性に欠けるので、マイナス面も調べてみたところ、どうやら「充電や使用時の音が気になる」、「初めてのハンディータイプで腕が疲れた」という意見などもあるようですね。

 

 まぁでも、この辺は慣れではないでしょうか? 音に関しては”別に気にならない”という声も結構あったので、各々で感じ方は違ってくるかと思います。

 

 どちらにしても、価格.comの評価の項目別ランキングなどを見ても、使いやすさとお手入れのしやすさは1位、取り回しでも2位と、この手の掃除機の中では使用感に確かな実績を残していますね。(12月6日調べ)

 

 こちらの商品は発売と同時に品切れが続いているようで、今現在はどこも予約販売となっております。

 

 という訳で、次にご紹介するのが、2012年2月に販売されて以来、マキタのコードレス掃除機の最上位機種として君臨し続けたCL182FDです。なんと2,752人が評価するこの商品の満足度は4.57でした! (参考/楽天市場2016年12月13日時点)

 

マキタ コードレス掃除機 CL182FDRFW

・メーカー希望小売価格:税込40,608円
・価格:税込25,790円 送料無料

 

 ちなみに、付属する急速充電器を使用した場合は約22分で充電が完了します!(はじめにご紹介したCL107FDSHWと約2分しか変わりませんね。) 充電完了時にはメロディーでお知らせしてくれるおしゃれな一面も。^^

 

 それに、連続使用時間は強モード(仕事率約30W)で約20分、標準モード(11W)で約40分と、従来のコードレス掃除機では考えられない実用性です。(このモデルはモード切り替えは2つとなっています。)

 

 そう考えると、たしかに新商品CL107FDSHWのパワフルモードと比べると、若干仕事率が劣りますが、わずか2Wの差なのでさほど変わらないような気もしますね。要するに、若干パワーのある方を取るか、使用時間を取るかといった感じでしょうか?

 

 ちなみに、気になる重さは本体だけで約1.5kgと、最近のハンディータイプとしてはやや重たい印象です。なので、口コミなども賛否両論でしたが、まぁでも1.5Lのペットボトルを片手で持った時を想像してみてください、そんなに重くはないですよね? (あくまでも主観ですが…。)

 

 話を戻しまして、あとはバッテリー残量が少なくなると、赤色のLEDランプが点滅してお知らせしてくれるので、うっかり充電しそびれることもなさそうですね。(ちなみに、完全になくなった時は赤LEDランプが点灯でお知らせしてくれます。)

 

 という訳で、3つ目にご紹介するのが、見ての通りカラーが可愛い「CL105DWN」です。こちらは税込み1万ちょっとで買えてしまう商品でもあります!

 

マキタ コードレス 充電式クリーナ CL105DWN

・メーカー希望小売価格:税込15,984円
・価格:税込10,389円 送料別

 

 気になる商品の満足度の方も、星4.20と結構高いものでした。(参考/楽天市場2016年12月13日時点) レビューの方も「コンパクトで軽い」という意見が結構ありましたね。

 

 機能的にはハンディータイプとして申し分ない吸引力と使い勝手のようです。それと、この商品の最大の特長としては、今までマキタが苦戦していたじゅうたんに対応したノズルになったということです。なので、フロアとじゅうたんを同じノズルで掃除する事が出来ます!

 

 う~ん、なるほど。これはコードレス掃除機としてはかなり画期的な進化ですよね。それと、商品画像を見ても分かる通り、新カラーとしてレッドとピンクも登場し、デザイン性なども上がっています。なので、今後も気軽にお掃除のできるコードレス掃除機として、人気を博しそうですよね。

 

 ちなみに、ちょっと残念なのが、充電時間と連続使用時間です。具体的には、充電時間が約3時間かかり、連続使用時間はハイパワーで約8分(仕事率20W)、強で約12分(14W)、標準で約23分(5W)なので、やはり他の最新型や最上級モデルに比べると見劣りします。

 

 でも、デザイン性やコスパなどを考えると、十分なのではないでしょうか? 重さの方も約1kgと軽く疲れませんので、ハイパワーな実用的ほうき感覚でご使用いただけると思いますよ!^^ (もちろん、充電の残量もLEDライトでお知らせしてくれるので安心です。)

 

 総評として、こちらはメインとして使用するには向かないかもしれませんが、サブでの購入を検討しているのであれば、総合的に見て充分な商品と言えそうです。

加湿器の掃除には重曹やクエン酸が良い!? 漂白剤は?


 

マキタのコードレス掃除機の人気商品3点を比較! どれがお得なの?

 

 さて、商品を買う上で、お得感や重視するポイントなどは人それぞれだと思いますが、ここでは、先程ご紹介したオススメ3商品を、再度デザイン性や実用性などを比較しながら、もう一度詳しく見て行きたいと思います。(一部内容が重複して既出感が感じたりするかもですが、その辺は再確認という意味でご了承ください。)

 

 という訳で、まずはデザイン性です。このデザイン性を重視するなら、マキタの最高級モデルである「CL182FDRFW(2番目)」か、カラーが選べる「CL105DWN(3番目)」がおすすめです。まぁこの辺は敢えて説明は要りませんね。特に「CL105DWN(3番目)」などは一人暮らしの女性にピッタリなのではないでしょうか?

 

 それと、価格重視なら「CL105DWN(3番目)」か新商品の「CL107FDSHW(1番目)」がおすすめです。それぞれ税込10,389円、14,040円となっています。

 

 次に、実用性重視なら高速充電で長時間使うことのできる、「CL182FDRFW(2番目)」がおすすめですね。(これは何故かと言うと、新商品の「CL107FDSHW(1番目)」と比較しても、充電時間はさほど変わらないし、CL107FDSHW(1番目)」のパワフルモードと、「CL182FDRFW(2番目)」の強モードで、仕事率(W数)が2Wしか変わらないのにも関わらずず、連続使用時間が倍使うことが出来るからですね。)

 

 この辺は重要な参考材料でしょう。また、じゅうたんを敷いているお宅には、フロアとじゅうたんを兼用できる、「CL105DWN(3番目)」をオススメします。

 

 それと、仕事率を1番重視される方は、やはりパワフルモードが搭載された、新商品の「CL107FDSHW(1番目)」がオススメですね。(こちら先程もお伝えしたとおり、マキタの最高級モデルである「CL182FDRFW(2番目)」の仕事率30Wを2W上回る32Wで、尚且つ充電時間も1番短いです。)

 

 という訳で、以上このような結果となっております。ここまでをまとめると…

 

 となっております。という訳で、メンテナンス重視ならどの商品も変わらないので、あとはここから、実際に使用する際に、ゴミの収集方法を紙パックにするか高機能ダストバッグにするかを検討するだけです。

 

 ちなみに、「コストが掛かってもあまり手を汚したくない」、「ホコリが舞うのが嫌だ」という方には、簡単に使い捨て出来る紙パックがオススメで、「洗う手間などがあっても、ホコリをより効果的に集めたい」、「なるべくコストをかけたくない」という方などには、高機能ダストバッグがオススメです。

 

進化した高機能フィルターでフィルターティッシュせずに済む方法?

 

 さて、最後にこちらは余談となりますが、実はマキタの掃除機というのは、前項でご紹介した紙パック式の掃除機の他にも、カプセル式の丸型フィルターを採用した掃除機などがあります。


マキタ 掃除機 充電式クリーナーカプセル式 cl100dw 10.8Vコードレス掃除機

 

 ちなみに、紙パック式は紙パックと高機能ダストバッグの2種類のゴミ収集方法がありますが、カプセル式はフィルターの一択です。なので、紙パックのようにランニングコストはかからないのですが、いかんせん付いた汚れが落ちにくく、掃除などが大変だったようですね。

 

 そこで、マキタのカプセル式掃除機を愛用していた方々の工夫であみ出されたのが、「フィルターティッシュ」という方法です。こちらどういったものかと言いますと、ずばりフィルターをティシュで覆ってゴム止めして、ホコリが直接フィルターに付かないようにする方法です。(気になる画像はこちらこちら。)

 

 こうすることで、掃除後はそのティッシュをポイッと捨てるだけですから、面倒なフィルターのお掃除などは不要になります。(要するに、紙パックの簡易版的なやり方ですね。これで格段に面倒を省くことが可能になったようです。)

 

 しかし、その後、メーカー側の努力もあって、こういった作業が不要となる画期的なフィルターが登場しました。それが「高機能フィルター」です。


マキタ 高機能フィルタ [ A-58207 ] / 充電式クリーナー用 掃除機

 

 ちなみに、以前は白いフェルトのような素材で目詰まりが問題視されていたようですが、新しく発売された高機能フィルターでは、マキタの業務用である「集じん機の粉じん用プレフィルタの特殊生地」を応用して、以前よりも格段に目詰まりを防止する事が可能になったようです。(水洗いにも強くなったようですよ。)

 

 ちなみに、こちらのフィルターは、カプセル式の新製品全てに搭載されているばかりでなく、以前の製品(7.2Vや10.8Vモデル)などにも対応しているとのことなので、長い間大切に使ってきた方にとっても朗報ですね。

 

 という訳で、フィルターティッシュせずとも楽にお手入れが出来るようになった今、以前からマキタ掃除機を愛用されてきた方などは、コストを抑えるためにそのままカプセル式を使用し続けるのも、一つの手なのではないでしょうか?^^

 

マキタコードレス掃除機 人気商品の用途別比較記事-終わりに-

 

 さて今回は、今話題のマキタコードレス掃除機の、人気商品3点の性能や特性などの比較についてや、フィルターティッシュせずに済む方法などについて調べてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、マキタは家庭や工事用の電動工具の国内シェア約40%のトップメーカーでありながら、「掃除機」という異色の家電製品を作り続けるメーカーでもありますので、今後の発展により期待が持てますね。

 

 それに、他社大手掃除機メーカーに引きを取らない吸引力といった実用性なども、長年の愛用者が書き記した口コミや評価数からもハッキリと分かります。そしてなにより、コンパクトで置く場所に困らないというのも良いですね。根強い人気の高さなども納得です。

 

 という訳で、比較的安価で、尚且つ吸引力のある掃除機をお探しならば、ぜひ今回ご紹介したマキタの充電式コードレス掃除機を視野に入れてみてはいかがでしょうか?^^

 

 最期に、今回ご紹介した2番目の掃除機(CL182FDRFW)の、簡単な操作方法が見れる動画を発見したので、こちらをご紹介して今回の記事の締めとさせて頂きます。ヘッドを回転して動かしても、床にくっついてるのが良いですね。ぜひご覧ください。(YouTube/pisuke hinakoより)

 

 PS:今回ご紹介したマキタの充電式コードレスクリーナーは、以前から新幹線の車内清掃などで、業務用としても使用されてきたそうですよ。なるほど、確かな実用性に裏付けられた、品質という事ですね。(゚д゚)!

[年末の大掃除] 部屋の順番はどこから? ダスキンのリスト!?


 

この記事をシェアする

LINEで送る
The following two tabs change content below.
 「流トレ!」では、数人のライターがトレンドボーイ(トレンドガール)を名乗り、今話題のニュースや雑学情報を始めとして、その他にもドラマや映画、アニメや音楽といったエンタメ情報の中から、それぞれの趣向の元にネタを選定し、そこから記事を書いて寄稿しています。そして更に、その文章を読者がより読みやすい形にするべく、編集スタッフが文章や構成などを統一化してから、記事をアップロードしています。
Exit mobile version