男子ごはんで紹介された滋賀名物の山椒ソーセージとは? 味は?


 

 こんにちは、トレンドガールです。さて、私は昔から大のソーセージ好きで(特に粗挽き)、あのパリッとした歯ごたえも去ることながら、ご飯にもよく合うので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

 で、最近ですが、そんなソーセージ好きの筆者の目に止まった一品がありました。それは何かと言いますと、「山椒ソーセージ」なるものです。これが今大人気なのだとか。(料理番組の「男子ごはん」などでも紹介されたようですよ。)

 

 という訳で、今回は、この山椒ソーセージについて、一体どのような物なのか?という部分を始めとして、その他にも、気になるや原料などについて、詳しく調べて見ることにしました!(更にちょっと変わったソーセージなども色々と調べてみましたよ。^^) ではスタート!

 

このページの目次

滋賀の山椒ソーセージとは? 原料は? 販売元はどこ?


 

 さて、この山椒ソーセージですが、いったいどのようなソーセージなのか気になりますよね。今話題のソーセージという事なので、よっぽどの特徴があるのかもしれません。

 

 という訳で、早速その辺について調べてみたところ、どうやらこのソーセージは、国産の豚もも肉を使用していて、尚且つ滋賀県米原市で採れた山椒の実を一緒に練り込んであるソーセージなんだそうです。

 

 ちなみに、ソーセージの大きさは160gで、気になるお値段は税込864円のようですね。ちょっとというか結構高めですが、それだけ手間暇かけられているのでしょう。

 

 あと、この山椒ソーセージの見た目は、以下の画像の通り、どちらかと言うとソーセージというよりもハムに近い感じがしますね。それか、どう見ても160g以上ありそうですから、量り売りなのかもしれません。

 


出展 米原市特産品市場ホームページ



 

 という訳で、ここでせっかくなので、製造元である伊吹ハムの事なども少し紹介しておきますね。この伊吹ハムは、1992年夏に開店した店舗兼ハムの工房で、責任者の高木宏茂さんが「モノ作りを極めるためには手間ひまかけて、品質と味に妥協は許さない」という方針の元で運営されているそうです。

 

 また、店長の高木さんは、「何が儲かるかというよりも、何が正しいか」というこだわりを持ち続けているそうですよ。これが伊吹ハムの原点なんだそうです。なるほど~、だから話題の美味しいハムができ上がるんでしょうね。

 

 そして、今ではお客様の要望に応えて、「ガラス越しにハムやソーセージの製造過程を見たい」という要望や、試食などの要望にも応えているようですよ。なので、伊吹ハムに興味のある方は、実際に工房に足を運んで見るのも良いかも知れませんね。

 

 話を元に戻しまして、そんなこだわりから生まれた山椒ソーセージですが、MBSテレビ番組「ちちんぷいぷい」やテレビ東京「男子ごはん」で紹介されて、今かなり話題になっているようです。

 

男子ごはんで紹介された山椒ソーセージの気になる味は?

 

 さて、TV番組で紹介されてから更に話題になっている山椒ソーセージですが、一番気になるのはやはりそのお味ですよね。

 

 という訳で、早速その辺について調べてみたところ、どうやらやはりポイントは地元米原市で採れた山椒にあるようで、ソーセージを口にした瞬間に、山椒のツブツブがはじけて、尚且つピリカラな食感が食欲をそそるそうですよ!(山椒がアクセントになって、ハムの味を引き締めて、更に美味しくなるようです。)

 

 ちなみに、TV番組で取りあげられたのを受けて、ツイッターでも山椒ソーセージの事が気になった方が結構増えたようですね。中には、実際に注文された方などもいらっしゃるようです。

 


以下Twitterより参考ツイートを引用


 そしてなんと! 現在、伊吹ハムの山椒ソーセージは、既に売り切れになってるようです…。これはやはりTVの影響でしょうね。^^;


山椒ソーセージ以外の面白いソーセージを調べてみた!

 

 さて今回、「山椒ソーセージ」というちょっと変わったソーセージを調べたので、私はこのソーセージだけでなく、”他に何か面白いソーセージはないのか?”とふと思い、その辺についても調べてみることにしました。

 

 で、実際に調べてみたら、これが結構あるもんですね! という訳で、今からその中から2品ほどご紹介したいと思います。

 

アイデル チキンソーセージ スパイシーマンゴー味


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 以下商品はマッシュルーム&スイスチーズ味です。


アイデル チキンソーセージマッシュルーム&スイスチーズ(980g)

 

 こちらは「アイデル」というアメリカのメーカーが出している、チキンソーセージです。「チキン=鶏肉」を使ったソーセージで、その中にマンゴーの実が細かく刻んで入っているようです。(皮の外からも透けて見える位だそうですよ。)

 

 気になるお味の方ですが、どうやら実際に食べた人の話によると、何かとても複雑な味なんだそうです。具体的には、マンゴーの味が口一杯に広がってから、後からスパイスの味が追いかけてくる感じなんだとか。

 

 何とも言えない味だそうで、マンゴーがかなり主張してくるそうですよ。う~ん、これは確かに複雑そうですねw

 

スンデ


◆冷蔵◆市場スンデ韓国風腸詰250g■韓国料理/韓国の珍味/激安

 

 こちら、韓国料理好きの方なら、既に知っていらっしゃるかもしれませんね。いわゆる韓国ソーセージです。原料としては、豚の腸と豚の血に、野菜や春さめ、モチ米などを詰め込んで蒸した物です。

 

 気になるお味としては、ズンデ単体だとあまり味がしないようで、塩などをつけて食べると良いようですね。あとはコチュジャンなどと一緒に炒めても良いようです。

 

 ただ、前述したとおり豚の血が入ってるので、生暖かい状態でそのまま食べると、血生臭い味がするそうです。なので、日本人が食べる際は、チゲ鍋とかに入れると比較的食べやすいようですね。

 

 という訳で、以上となります。世の中には探せばもっと変わったソーセージがあると思うのですが、これら2品が私が独断と偏見で選んだ、ちょっと変わったソーセージでした。興味のある方は挑戦してみてください。(もちろん自己責任で…w)

 

山椒ソーセージのあれこれについての記事-終わりに-

 

 さて今回は、いま山椒ソーセージが話題だということで、このソーセージの気になる味や原料などについて調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 ひと口にソーセージと言っても色々ですが、やはり原料である肉とマッチングした素材であることが、アイディアソーセージ誕生の秘訣なのでしょうね。(そう考えると、粗挽きソーセージにワサビが合うのも納得です。)

 

 とにもかくにも、今回ご紹介したこの山椒ソーセージ、今は残念ながら売り切れですが、ぜひ一度食べてみたいなと思った次第です。(変わったソーセージの方は保留中ですがw)

 

 という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に、実際にソーセージが出来るまでの課程を収めた動画を発見しましたので、こちらをご紹介してこの記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画を見ていると、普段我々が何気なく食べているソーセージについて、結構手間がかかる食べ物なんだなという事が改めて分かりますよ。ぜひご覧ください。(YouTube/jstsciencechannel公式動画より)

ドリアンサイダーとは? 販売店は? ドンキホーテでも買える?



 

この記事をシェアする

LINEで送る
The following two tabs change content below.
 「流トレ!」では、数人のライターがトレンドボーイ(トレンドガール)を名乗り、今話題のニュースや雑学情報を始めとして、その他にもドラマや映画、アニメや音楽といったエンタメ情報の中から、それぞれの趣向の元にネタを選定し、そこから記事を書いて寄稿しています。そして更に、その文章を読者がより読みやすい形にするべく、編集スタッフが文章や構成などを統一化してから、記事をアップロードしています。
Exit mobile version