花粉症の症状で咳が止まらない? たんや喉の痛みも?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、この記事をお読みの方の中には、「毎年花粉症で悩まれている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 特に、年明け2月過ぎ辺りからの、スギ花粉やヒノキの花粉で悩まれるという方が多いようですね。
また、花粉症の症状と言えば、一般的に目や鼻に違和感を訴える方が多いかと思いますが、中には、喉が痛かったり咳が止まらないといった症状を訴える方などもいらっしゃるようです。そうなると、この季節だと特に風邪が多いので、区別が付かなかったりして大変ですよね。
そこで今回は、花粉症の症状で咳が止まらないのは何故かという部分を始めとして、その他にも、辛いたんや喉の痛みのことなどについて、詳しく調べて見ることにしましたよ!
この記事を読んで頂くと、それぞれの症状の原因や対処法などについても深く理解出来るかと思いますので、ぜひ最後までご覧頂けたらと思います^^ それではスタート♪
このページの目次
花粉症の症状で咳が止まらないのは何故? 対処法は?
さて、それではまず、花粉症になるとなぜ咳が止まらないかについて、詳しく調べてみました。同じような症状で悩んでおられる方にも、参考になるように色々と調べてみましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
という訳で、まずは、なぜ花粉症で咳が出てしまうのか?という部分についてですが、こちらズバリ「アレルギー反応」だと言われているようです。
そのメカニズムとしては、息を吸い込む時に花粉も一緒に吸い込んでしまい、それが喉に直接付着する事で咳が出るという事のようですね。(要するに、花粉によるアレルギー反応の防衛機能として、気道に入って来た異物を排出するために、咳が出るという事のようです。)
また、花粉が鼻に入り込んで、口呼吸がメインとなるような場合も、気道が乾燥し易いため、同じく咳が出やすくなるようです。どちらにしても、体内に入ってきた花粉の防衛反応として、咳が止まらなくなるということのようですね。
という訳で、以上が花粉症で咳が止まらくなる事の原因についてでしたが、お次はその対処法などについて、サラッとご紹介させて頂きます。
という訳で、まずは前述した通り、体内に異物(花粉)を入れないような工夫が必要となります。なので、「マスク」や「眼鏡」を着用するのがベターのようですね。
ちなみに、マスクに関しては色々なタイプの物が販売されていますが、ポイントとしては、とにかく顔に隙間が出来ないようなタイプの物を選ぶと良いそうです。そうすれば、鼻や喉の保湿も期待でき、尚且つ咳の予防にもなるとのことですね。
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次に、こちら基本的な対策として、帰宅時には「手洗い・うがい」を徹底し、尚且つシャワーを浴びて、身体に付着した花粉を洗い流す事も重要なようです。特に、うがいに関しては、花粉を洗い流すだけでなく、喉の炎症を抑えるとも言われています。
「ソース」花粉症で咳が止まらないときの対策/スキンケア大学
また、喉を乾燥させない為に、室内にいる際は出来るだけ加湿をすると良いそうです。やはり、この時期はどうしても乾燥し易いため、とりあえず喉を乾燥させない必要があるのでしょうね。
ちなみに、機器的な物としては、加湿器などを使うのがベストですが、もしもこの加湿器が無いような場合は、濡れタオル等を干すだけでも十分に効果があるようですよ。
後は、喉を直接潤す為に、のど飴や適度な水分補給なども推奨されているようです。(のど飴については、どの様な種類でも構わないようです。水分に関しては、鼻や喉を潤しやすい温かい物が良いそうです。特に、殺菌作用がある緑茶や生姜湯などが、予防に適しているようですね。)
花粉症でたんや喉の痛みが止まらない時の対処法は?
さて次に、花粉症の際に、たんや喉の痛みが止まらないという場合に、効果的な対処法について詳しく調べてみました。
で、早速その結果ですが、まずは基本的にたんや喉の痛みというのは、咳が止まらない原因と似ていて、主に気管支に花粉が入り込んだり、喉が乾燥する事で引き起こされると言われています。
ですので、対処法も前項でお伝えした事と同じく、「マスク」・「うがい」・「水分補給」などが効果的なようです。
ちなみに、この他には、禁酒や禁煙などが挙げられるようですが、特に、煙草は喉や気管支に悪影響で、たんが非常に出やすくなるようなので気をつけなければなりません。
また、アルコールの方も、血管を拡張させてしまい、鼻や喉の詰まりの原因となるため、同じく花粉症の人には良くないそうです。なので、症状が辛い方などは、なるべく控えた方が良いでしょうね。
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話を戻しまして、この他にも有効な対処法として、炭水化物を控えるというのも一定の効果があるようです。これは、炭水化物に含まれているグルテンが、アレルギー症状を進行させ、その影響でたんが出やすくなると言われているからのようですね。
なので、花粉症の症状が辛くてお悩みの方は、なるべく小麦粉・大麦・ライ麦の含まれている食べ物は、摂らないようにしてみてはいかがでしょうか?
あ! それとこちらは余談ですが、たんで思い出しましたが、「たんの色」にも注意が必要なようです。普段は、無色透明な色が一般的ですが、濃い黄色の場合は、花粉症ではなく他の病気の疑いもあるようなので、その辺にも注意が必要とのことですね。
具体的には肺炎・気管支炎・気管支拡張症などですね。たんが頻繁に出るという事は、こういった病気の可能性などもありますので、心配な方はなるべく早めに病院へ行くようにしましょう。
ちなみに、なぜ黄色いたんが出るのかと言いますと、肺炎などは炎症を起こした際に肺に膿が溜まり、それと一緒に吐き出す事で色が付いてしまうという事のようです。
また、この他にも、例えば気管支に対してウイルスや細菌が攻撃する事で、炎症を起こしたんに色が付くとも言われています。
ですので、色の付いたたんが出てきた時は、何か身体に異常が起こっている可能性も考えられますので、自己判断せずにすぐにお医者様に診て貰いましょう。
花粉症の咳・たん・喉の痛み等についての記事-終わりに-
さて今回は、花粉症の症状で咳が止まらない原因や、その他にも、たんや喉の痛みなどについて、それぞれ対処法などと併せて詳しくご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、「花粉症で咳が止まらない」という事の原因は、アレルギーだという事が分かりましたが、とりあえず風邪でも無いのに咳が止まらないというような場合は、無理せずに病院へ行った方がいいですね。
その際に、”何科を受診すればいいのか分からない”という方もいらっしゃるかと思いますが、とりあえずは、まず始めに内科を受診するのが良いそうです。(お子様の場合は小児科。)
ただし、”明らかに花粉症だなこれは”というような場合は、やはり耳鼻科や眼科に行くのがベストとのことです。
また、今回ご紹介した対処法については、いずれも花粉症の症状を和らげるものとして、すぐにでも出来そうなものばかりですので、ぜひ今回の記事を参考に実践して頂ければと思います。
という訳で、今回はこれにて終了しますが、この記事を読んで頂いた皆さんの辛い花粉症の症状が、少しでも和らぐことを願っています。以上、最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、咳を止める為のツボである「孔最」を紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介して、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この孔最というツボは、花粉症だけでなく、風邪やインフルエンザの咳などにも一定の効果が期待出来るようなので、ぜひ観てみて下さいね! ではまた会いましょう^^ (YouTube/白川晃太郎さんの動画より)