橋本愛・映画「リトルフォレスト冬編春編」の原作は?あらすじは?

 

 こんにちはゴシップボーイです。さて今回は、2014年~2015年に渡って全4部作で公開される、橋本愛さん主演の映画リトル・フォレスト』の、原作あらすじ(ネタバレ)感想を書いて行こうと思います。気になるrankingは?

 

このページの目次

映画「リトルフォレスト」の原作は?あらすじとネタバレ?

 

 

 前回ご紹介した通り、この作品は、月刊アフタヌーンという雑誌で、2002年の12月~2005年の7月号まで連載されていた作品です。

 

 単行本は全2巻。ちなみに、作者の五十嵐大介さんは、この作品で、『手塚治虫文化賞』にノミネートされています。

 

 そして同氏は他にも、『魔女』(2004年)という作品で文化庁の『メディア芸術祭漫画部門最優秀賞』を、『海獣の子供』(2009年)という作品で、『第38回日本漫画家協会賞優秀賞』などを受賞されています。

 

 それと、作者の五十嵐さんの作品ですが、主に自然をテーマとした作品が多いようですね。

 

 

原作・リトルフォレストのあらすじ

 

 映画版(森淳一監督)の方が、まだ公開されておりませんので、ここでは、原作のあらすじをご紹介したいと思います。

 

 この物語は、都会生活にやぶれて田舎に帰り、東北地方の”小森“という集落で、畑仕事などをしながら、自給自足の生活を送るヒロイン『いち子』という人物を描いた作品です。

 

 作品内では主に、作者の五十嵐大介さん自身が実際に作ったことがある、手作りの自然食品や保存食などが多数描かれています。いわゆるスローフードですね。

 

 それと、主人公のいち子ですが、一人で自給自足の生活を送りながら暮らしていて、”ほぼ全ての回”と言っても良いくらい、とにかく料理を作ります。

 

 ちなみに、物語の方ですが、昔の回想から始まります。主人公のいち子が、「家の脇に生えている”グミの実”が昔は嫌いだった」という所からです。

 

 それと、都会で彼氏と暮らしていたが、別れて、故郷の”小森”に帰ってきたようです。(“小森=リトルフォレスト”)

 

 ちなみに、第一話では、その別れた彼氏の事を思い出しながら、ジャム作りに励みます。

 

 そしてそれ以降は、ウスターソースを作ったり、キャベツからケーキを作ったり、ひっつみ、ふきのとう、甘酒、納豆餅、の話など、季節の食材を使った料理が沢山登場します。これ以降は本を実際に読んでみてください。

 

原作・リトルフォレストのネタバレや感想

 

 毎話読んでいると、実際にその料理を作ってみたくなる漫画です。そして、どれもヨダレが垂れますw

 

 あとは冬の雪かきのシーンがとても印象的でしたね。こんなに大変なんだと初めて知りました。

 

 ちなみに映画の予告同様、カモを捌くシーンなども丁寧に描かれています。

 

 それと個人的には「料理は人の心を映す」という、いち子の母親のセリフが響きました。でもこのお母さん、嘘と本当を混ぜた話をしたり、失踪したりと、結構破天荒っぽい印象も受けましたね。^^;

 

 しかしながら、ウスターソースやヌテラの話を見ていると、料理のレパートリーはすごそうです。そして、いかに工夫して料理を作る事が大変かも、いち子に気づかせてくれます。

 

 あと、この作品は主に料理の話が中心なのですが、チョイチョイ人間の本質について考えさせられる内容があったりします。

 

 例えば幼なじみの『キッコ』との喧嘩のシーンや、同じく都会から帰ってきた『ユウ太』のセリフがどれも心に響くのですよこれが…。キッコとユウ太の画像はこちら→画像 ranking  画像

 

 なんといいますか、ガツンとハンマーで頭を打たれたような感じと言いますか..今まで自分が普通と思っていたことが、実は傲慢な考えだったんだなと改めて気付かされました。

 

 それと、”幼なじみのユウ太は、キチンと自分や人生とキチンと向き合う為に田舎に帰ってきたが、いち子は現実から逃れる為に田舎に帰ってきたことに気付く“という場面。

 

 ここにいち子が気づいてから、もう一度都会に行って、お婿さんを連れて帰ってくる流れとかも面白いですね。

 

 それと、いち子の抱えている心の問題や過去の不安なども、見ている側に対して訴えかけてくるものがあります。

 

 そんな事もあり、この作品を読んでみて、田舎の大切さなどを、もう一度深く考えるようになりました。

 

 それと、この作品で驚くべきは、料理を作る上で気をつけなければイケない点を、いち子の言葉に変えて伝えていたり、図解や写真付きで事細かに伝えている点です。

 

 なんといいますか、作者の視点がかなり繊細で、一瞬”女性が書いているのでは?”と錯覚を起こすくらい、丁寧に描かれています。

 

 そんな事もあり、この作品は『漫画』というよりも料理の『エッセイ集』に近いような印象を受けましたね。

 

 それと一話ごとに、小森にまつわるちょっとした情報が書かれているので、そこがとても興味深かったです。


五十嵐大介/リトルフォレスト1巻

 

橋本愛さん主演の映画「リトルフォレスト」は料理が評判?

 

 さて、MHKの連続テレビ小説『あまちゃん』で、明るさと、暗い影の部分も見事に演じ分けた橋本愛さんは、今や”若手実力派女優の一人“と言われています。

 

 そんな彼女が今回、一年間もの長きに渡る間、岩手の奥州で農作業をしていたとのことですから、話題にならないはずがありませんよね。

 

 実際に、橋本愛さんが軍手をはめ、農作業をしている様子を以下の動画から確認する事が出来ます。

映画「リトル・フォレスト冬編春編」のwikiや公式は?公開日やロケ地は?

 

 ちなみに、この映画『リトルフォレスト』は、夏編と秋編がこの夏8月30日に、冬編と春編は来年の2月14日に、季節に合わせての公開となります。

 

 橋本愛さん演じる、主人公の『いち子』が、自然に寄り添いながら、のびのびと生きる姿が描かれているとか。

 

 そして、この映画の見所は何と言っても原作同様、料理のシーンがふんだんに盛り込まれるところ。

 

 夏のトマトやトウモロコシなど、旬の食材がふんだんに使われていて、『生きることは食べること』というメッセージがダイレクトに伝えられるらしいです。

 

 ちなみに、その料理の数々を監修するのは、野村友里さん率いる「eatrip」チーム。野村友里さんの画像はこちら→画像 ranking

 

 このチームが、今回フードコーディネイトを担当したらしく、素朴かつ、旬の素材が生きた料理が、調理も含め多数撮られている模様です。

 

 ヒロイン『いち子』を演じられる橋本愛さんは、自分でも料理作りには興味があるようで、尚且つかなり楽しんでいたようですから、”きっと美味しいものが多数出てくるのだろうな“と考えています。

 

 それと、夏秋は旬のものが満載ですが、冬編はどういう料理の数々が登場するのかが、今から楽しみでなりません。

 

 秋冬は柿の実を干した「干し柿」や、山栗の実を干した「勝ち栗」、胡桃の実など、保存食がたくさんあるようです。

 

 雪で覆われた白銀の世界で、その雪を布団にして眠らせる野菜などの保存法もあるらしいですから、そんな場面も多数出てくるのでしょうか?

 

 それと、春は山菜が豊富な東北なので、身体を目覚めさせる苦味のある山菜が何よりで、生き生きした春の生活に向かって、山菜取りが描かれるのでしょう。

 

 宣伝の写真に「のびる」や「ふきのとう」「菜の花」も載っていましたし、保存食も兼ねての調理も有りそうですから、その辺りも非常に楽しみです。

 

 生きるために食べて、人生の充電をした春は、また更なる1年の始まりを予感させる展開になりそうですね。

 

壮大な自然が描かれる映画『リトルフォレスト』

 

 都会生活から田舎に戻り、岩手で自給自足の生活と、旬の食材を調理しながら、雄大な自然と向きあうスローライフの日々。

 

 原作者の五十嵐氏の実体験から生まれた作品ですから、映画の方も、原作同様リアルなシーンが多いと思います。

 

 ちなみに岩手は、山も海もある日本最大の県で、山奥では冬の何ヶ月間かは、公道は封鎖され、バスが通らないところもあるらしいとか。

 

 それと、過疎化も進んでいるらしいですし、震災の被害を受けた海側は、やっと鉄道が再開したばかりだそうです。

 

 ですが今回、橋本愛さん主演で早くも話題を呼んでいますから、この映画『リトルフォレスト』がヒットしたら、岩手の活性化にも一役買いそうですよね。

 

 夏編・秋編も楽しみですが、白から若緑への転換が美しく表現されるであろう、冬編・春編の公開も、今から楽しみでなりません。

 

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